- どんな仕事か
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【仕事内容】
1) 出願、権利化及び権利活用業務
大王製紙の全事業分野の特許を中心とした知的財産に関する出願及び権利化業務全般(発明発掘、先行技術調査、出願、中間処理、権利維持管理、特許ポートフォリオマネージメント、権利活用及び権利行使など)
2) 第三者特許対応
第三者特許に伴うリスク検討及び対応策検討(クリアランス調査、鑑定、回避検討、異議、無効化、侵害訴訟対応など)
3) 競合他社分析及び知財戦略
競合他社・彼我分析や知財ランドスケープ分析に基づく知財戦略立案やその遂行
4) 契約書関連業務
ライセンス契約、秘密保持契約、共同開発契約、量産契約等に対する知財観点での契約審査(知財条項に関する文言作成やチェックや、それに伴う条件交渉など)
5) マネージメント業務
管理職として、上記した様々な知財業務に伴うマネージメント業務の遂行(労務管理、特許グループの特許実務のマネージメント、さらには部下に対する教育及び指導など)
募集背景
当社は、新聞用紙、印刷・出版用紙、情報用紙、包装用紙、段ボール原紙、家庭紙など2万種以上の紙をパルプから一貫生産する総合製紙メーカーである。特に、今後成長が期待される家庭紙分野(ティッシュ、トイレットペーパー、ペーパータオル、キッチンペーパー、紙おむつ、ナプキンなど)や、セルロースナノファイバーなどの新素材分野などに注力を進めている。
知的財産部は、従来の紙事業はもちろん、家庭紙事業及び新素材事業に関しても、コーポレート部門の一員として、特許、意匠、商標、著作権といったすべての知的財産業務を担当している。
成長が期待できる家庭紙事業においては、中国、タイ、インドネシア、トルコ、ブラジル等の新興国において、知財活動を積極的に進めており、特許権利化をはじめとした知財業務のグローバル対応能力を有し、かつ知財実務及びマネージメントの両輪で推進できる人材の獲得の必要性が出てきている。
さらには同家庭紙分野におい日本を含またアジア市場において競合他社との間で警告侵害訴訟やライセンス交渉などの係争の蓋然性が高まっており、グローバル視点で第三者特許リスク低減を図るとともに、係争対応実務を管理職としてリードできる人材の獲得が急務となっ - 求められるスキルは
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必須 【必須要件】
・事業会社、特許又は法律事務所にて、5年以上の知財実務経験
・開発、発明部門や事務所などの社内外関係者との間で本質的な対話ができるコミュニケーション能力
・知財業務を行う上で基礎レベルの英語力(TOEIC600以上)
・創造力、行動力、協調性を持って現状にチャレンジできる人材
【歓迎用件】
・弁理士資格
・知財組織における管理職経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 750~850万円
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掲載期間24/11/15~24/11/28
求人No.MYN-10336325