- なぜ募集しているのか
- 地銀共同開発担当は、現在13行の地方銀行が参加している地銀共同センターの開発部門である。 地銀共同センターはサービス開始から15年以上が経過し、開発創成期を経験した社員が定年退職、または高年齢化してきている状況である。毎年新入社員も受け入れ、世代交代を進めているが、銀行業務・基幹系システムに精通した直営社員は慢性的に要員不足の状況にあり、地銀共同センター、及び、基幹系システムパッケージとしてのBeSTAをさらに発展させていくための、要員確保が急務である。
- どんな仕事か
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※厳選求人※ 事前の合否判定・年収査定も可能。ハイクラス DX専門人材会社ウィンスリーが、年収交渉、面接対策、書類添削まですべてを支援。【職務内容】
・ミッションクリティカルな基幹系システム・及び周辺サブシステムの機能追加の設計・開発、
・デジタル技術を活用した銀行の事務効率化、顧客の利便性向上に関するBPRサービスの企画・設計・開発
地方銀行向け共同利用型バンキングシステムパッケージ(BeSTA)をベースに銀行の心臓部である基幹系システムの設計・開発を行っています。複数行の銀行でご利用いただくため仕様の調整が難しい時もありますが、その難しいところが面白さでもあり、お客様である銀行にコストメリットを享受いただけるよう共同仕様として調整し、設計・開発を進めていきます。
また、銀行の事務フローは、紙・印鑑による現物による手続きが多く、接続先システムの多様化により制御が複雑化してきており、タブレットでの対面受付・ワークフロー化やWeb受付完結機能の構築(非対面サービスの拡充)のご要望を多く頂いており、銀行のDX・新しい事務フロー策定をお客様とともに検討していきます。お客様が抱える課題、ニーズについて、関連ベンダや委託先を含め社内外とスコープ調整を行い、企画案件としてとりまとめ、開発につなげます。要件が不明瞭であったり、新しい技術を取り入れたりと難しい部分もありますが、だからこそ自らの知見・裁量・イニシアティブを発揮できる部分が多い業務です。
【アピールポイント(職務の魅力)】
・当社が運営する日本最大の地方銀行向け共同利用型バンキングシステムの開発を担っており、地域の繁栄、地銀の活躍をITで支えていくミッションを担っています。
・(攻めの領域)昨今、スマホ等を利用したバンキングサービスの非対面取引拡大や金融サービス・決済の多様化のニーズを受け、社内外の様々なステークホルダーと連携して、当担当が主体的にお客様へ魅力あるサービスの提案・開発を行っています。AI等の新規技術の取り込みや業態を跨いだ開発等、様々な企画・開発を行っています。
・銀行業界はマイナス金利等の影響で厳しい状況にありますが、共同センタは多数の銀行が加盟しており、今後もシステムの高度化、サービスの拡張を行いシステムの魅力度向上を図っていく予定であり、活躍できるフィールドがたくさんあります。 - 求められるスキルは
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必須 【必要条件】
■求める経験・スキル・知識
・金融機関システムの業務アプリケーションの開発経験(要件調整、設計~試験)
【歓迎条件】
■求める経験・スキル・知識
・上流(要件定義・基本設計)での顧客折衝・要件調整経験
・グループ、チームのリーダー・マネジメント経験(プロジェクト計画、QCD管理)
■他言語力
・COBOL/JAVA/Python等
・イントラマート/ODIP等
■資格
・情報処理技術者試験(基本情報技術者/応用情報技術者/システムアーキテクト/ITサービスマネージャ/プロジェクトマネージャ)
・PMP
【求める人物像】
・社会インフラである金融機関のシステム開発を、お客様と近い立ち位置で、粘り強く創意工夫を主体的に行い、社内外のステークホルダと協調して推進できる人財。
・調整・折衝の場面が多いため、複雑な内容をわかりやすく整理し、他者を説得・合意形成するコミュニケーション力があること、または上長のフォローのもと、そのスキルを伸ばしたいと意欲的に考えられている方。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 勤務時間は
- 【労働形態】
裁量労働勤務/一般勤務 - 給与はどのくらい貰えるか
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【想定年収】
450-1300万円
※詳細は面接時にお伝えします - 待遇・福利厚生は
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雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
定期健康診断、健康相談、人間ドックなど - 休日休暇は
- 完全週休2日制(土・日)、祝日、年末年始・夏季休暇、年次有給休暇20日(採用月により異なる)、特別休暇(慶弔ほか)、育児休暇・介護休暇制度など
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掲載期間24/11/19~24/12/02
求人No.WTH-15514