- なぜ募集しているのか
- 自動車の高性能化・電動化・知能化により、新型車には乗心地、NVH、操縦安定性を高次元で両立する事と、それを支える高剛性・軽量な構造部材の適用をカーボンニュートラルによる環境負荷低減への貢献も考慮した設計が求められています。その為、車両を支えるサスペンションシステムの構造部品であるサスペンションメンバー、リンク、コーナーモジュールを高度な技術力と材料の知見で設計する必要があり、開発機能を強化します。また、自動運転や電動化が急速に進む流れの中で、従来とは違った新しい要求にも対応する柔軟な設計力を持つエンジニアを必要としています。
- どんな仕事か
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《未来の自動車開発》<職務内容>
■先行開発
■新機能開発
(1)業務概要
コーナーモジュール(アクスル、ハブベアリング、ボールジョイント等)開発担当者として、以下の業務を担当頂きます。
・5~10年先の技術を創る次世代サスペンション構造部品の先行開発
・1~5年後に世の中を走出す新型車両開発プロジェクトへのサスペンション構造部品開発業務
(2)具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
・次世代サスペンションシステム構造部品開発
運動性能・電動化・知能化及び軽量化の要求を実現する次世代サスペンション構造部品設計検討、これらに関する実車実験、台上実験結果の検証、分析に基づき、システム・部品レベルの新技術開発を担当いただきます。
・新型車両開発プロジェクトへのサスペンション構造部品開発業務
新型車車両に要求される性能・パッケージに基づき、先行開発にて開発されたサスペンションシ構造部品の製品化を担当いただきます。
(3)職場環境・働き方(メンバー構成や職場の雰囲気、特徴)
機械系のバックグラウンドを持つエンジニアが多いサスペンション開発グループですが、電気系、化学系、材料系など様々なバックグラウンドを持ったメンバーがともに働いています。社内のシャシー、性能、実験、信頼性などの多様な開発チームや、国内外のサプライヤと共同で開発を行います。
<職務の魅力>
(1)職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
サスペンションは自動車の走る、曲がる、止まるの機能を支える非常に重要な機能を担っており、そのシステムの良し悪しで、お客様に安全で楽しい運転を提供できるかが決まってきます。そのサスペンションシステムを支える構造部品は、走りの楽しさ、安心した走りを文字通り支える部品であり、走行性能の魅力に直結する一方、知能化する自動車においても運転支援機能をより自然に安心してお客様に活用いただくにあたって、狙い通りの車両の動きを実現する為の要の部品となります。
システムレベルから部品レベルまでを通して設計、開発することで、モノづくりの楽しさを実感できるとともに、自らも自動車のハンドルを握ることで、その運転の楽しさを体感できます。
(2)将来的に目指せるキャリア、ポジション
サスペンション構造部品開発のエキスパート
プラットフォーム設計、車体設計との連携により、車両構造骨格を決める重要な役割を担う事ができます。 - 求められるスキルは
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必須 ・工学系の基礎知識
・自動車に関する基礎知識
・他部署・協力会社と協業を行うためのコミュニケーション能力
自動車業界経験:あれば尚可
TOEIC:600点以上
歓迎 以下、いずれか一つ以上の実務経験があることが望ましい。
・機械力学、機構力学、材料工学等を使ったシステムまたは部品の設計経験
・シャシー部品(コーナーモジュール、アクスル部品、ハブベアリング、サスペンション、ステアリング、ブレーキ等)の開発経験
・CAD(NX等)、構造解析(NASTRAN等)を使った設計経験
TOEIC:730点以上 - 雇用形態は
- 正社員
- どんなポジション・役割か
- 総括職(Team Leader) / 担当職(Staff)
- どこで働くか
- 神奈川県
- 給与はどのくらい貰えるか
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500万円 ~ 849万円
※残業手当別途支給 - 待遇・福利厚生は
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雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金
家賃補助制度(独身用・家族用
寮・社宅制度
社内預金、財形貯蓄制度、従業員持株会
退職金・年金制度、住宅ローン
保険団体割引制度
社員車両購入制度
社内診療所、健保保養所
各種レジャー施設
育児休職制度、介護休職制度、配偶者の海外赴任帯同休職
スーパーフレックス勤務制度(コアタイムなし) ※事業所/職場による
リモートワーク制度(リモートワーク手当あり)
傷病休暇(有給:年2日)
就業時間短縮制度、ベビーシッター補助制度、社内託児所制度 - 休日休暇は
- 週休2日制(※当社カレンダーによる、月5~8日)
年間休日121日
夏季休暇(9日間程度)、年末年始(9日間程度)、GW、年次有給休暇17日~20日付与(勤続年数に応じる)、
勤続節目休暇、忌引休暇、祭祀法要休暇、産前産後休暇、生理休暇、赴任休暇 など
※2022年度 年次有給休暇平均:19.2日/年 - どんな選考プロセスか
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掲載期間24/11/19~24/12/02
求人No.STRA-/CH2402