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当団体では、会員各社の状況や政治・経済・社会の動き、石油業界のニーズに関わる情報を様々な手段で常に収集し、石油業界に関わる課題を認識することから活動が始まります。その上で、各課題の解決策検討のために更なる情報収集・整理を行い、それを基に事務局員が解決策案を作成して、石油連盟の「委員会」で提示・議論を進め、石油業界にとって総合的に最も良い対応策・方針を策定します。
さらに、委員会で決定した方針に沿って、その内容を政府・関係団体や国会議員に陳情したり、会長記者会見やその他広報活動などの対外的なアピールを通して、解決策の実現を図ります。
技術環境部では、当団体の中でも主に 製油所における地球温暖化対策、石油製品の規格策定や品質管理、石油業界におけるカーボンニュートラルの実現に向けた技術開発等に関するテーマを担っています。
具体的には・・・
■製油所の気候変動対策等への対応・フォローアップ
石油業界では、2050年カーボンニュートラルに向けたビジョンの策定を行うとともに、2030年度に向けては、製油所における2030年度のCO2排出量目標をはじめとする「石油業界のカーボンニュートラル行動計画」を策定し、計画に基づき進捗のフォローアップを行う。
技術環境部では、毎年、石油業界の幅広い取り組みに関する進捗確認の調査・取りまとめを行い、調査結果に基づく資料作成、会員会社や省庁等への報告等を実施する。
■石油に関する規格策定への関与
製油所等での石油製品の製造や品質管理等で必要となる石油に関する規格(JIS)の策定を行う原案作成団体として、所定のプロセスに沿って規格が策定できるよう、規格原案に関する関係者への意見収集や利害関係者との調整等各種折衝等に取り組む。
また、国際規格(ISO)案の審議等を行う事務局としての役割等も担い、国内外の関連分野に関する技術動向や規格の内容の把握、会員企業及び関係業界等からの意見収集、日本としての意見の提言、意見を踏まえた投票案の取りまとめ等も行う。
■カーボンニュートラルに関する技術開発等の情報収集・発信
カーボンニュートラルに向けた石油業界の革新的技術開発等の取り組みへの政府支援の獲得、対外的な情報発信のため、会員企業からのヒアリ... - 求められるスキルは
-
必須 【必須】★理系のバックグラウンドをお持ちの方歓迎
■理系学部出身の方
■社内外での調整業務のご経験をお持ちの方
【歓迎】
・省庁との折衝や調整業務の経験
・化学工学や環境化学等化学に関わる知識
・エネルギーやカーボンニュートラルに関する知識
・英語のスキル(海外文献の読解が可能な方)
【求める人物像】
■政府等関係者や石油会社との折衝・調整に抵抗感なく取り組むことができる方
■技術と法令の両方に興味のある方・抵抗のない方
■業界や企業としての方針を踏まえた政策提案等に興味がある方
【当社の魅力】
■国内製油所のCO2排出量の調査~報告を行っており、昨今注目されるカーボンニュートラルにおいて、重要度の高い役割を担うことができる。
■石油業界の代表者として業界の方向性を踏まえ、政府・関係業界のキーパーソンと議論を交わすことができる。
■必需品である石油の安定供給に向け、業界全体に影響を与える規格や法令等のルールの策定に関与・貢献できる。歓迎 応募資格をご覧ください。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 勤務時間は
- 09:00~17:45
- 給与はどのくらい貰えるか
- 550円~910円
- 待遇・福利厚生は
-
■諸手当
◎通勤手当 ◎住宅手当 ◎家族手当
■各種保険
◎健康保険 ◎厚生年金 ◎雇用保険 ◎労災保険 - 休日休暇は
- ◎完全週休2日制(土日)◎祝日 ◎慶弔休暇 ◎年末年始 ◎夏期休暇5日 ◎有給休暇(入社直後15日付与/最高付与日数20日)◎年末年始6日 ◎その他((※12/29~1/3)、創立記念日、メーデー)
■有給休暇:入社直後15日 最高付与日数20日※入局月に応じて按分して付与 - どんな選考プロセスか
- ■面接回数2■試験内容▼1次面接(WEB)→▼WEB適性検査(SPI)→▼最終面接(対面:約2時間程度:小論文45分、適性検査15分、面接60分※対面となります)
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掲載期間24/11/20~25/01/14
求人No.MNXT-239580