- どんな仕事か
-
【リーダー/担当者】ソニーはAIBO、QRIOで世界初の家庭用エンタテインメントロボットを開発しました。今後来るであろう人と機械が共存する時代に向け、仮想空間に関わる技術が重要となってきています。医療トレーニング・ロボティクス・メタバース等に応用するリアルタイムシミュレーションの研究開発に携わって頂く方を募集します。
■組織の役割
ロボティクスに関わる革新的な研究開発を行い次世代商品の差異化となるコア技術を生み出すことがミッションで、メカ・システム・アクチュエーター・センサー・制御・プランニングなどハードからソフトまで幅広い技術を扱っており、物理的な支援を行う家庭・産業・医療用のロボットやロボティクスを応用した医療シミュレーターの開発を行っています。
https://www.sony.com/ja/SonyInfo/technology/activities/STEF2022/exhibition_0201/
■担当予定の業務内容
プロジェクトチームに参画し、インタラクティブ性のあるシミュレーションソフトの研究開発を担当していただきます。医療向けシミュレーター開発をコアミッションとしつつ、AI活用のためのロボット向けシミュレーションやメタバース等への応用も考慮して、物理空間の再現に関わる物理エンジンやアルゴリズムの開発からプロトタイピングとその評価まで一貫して携わっていただきます。
■想定ポジション
経験や専門性に応じて、3~5名程度のチームの中で実担当者または担当技術領域におけるリーダー的な役割を担って頂きます。
■描けるキャリアパス
技術開発の中でロボティクス・シミュレーション・ソフトウェア工学やCG等の専門性を深化していける他、HWや制御などの異なる専門性のメンバーと開発に取り組むことで、専門性の幅を広げることができます。また新しいプロジェクトが多く、プロジェクトの立ち上げも経験していただけます。
■職場雰囲気
ロボティクスに強い関心を持ったメンバーが集まった組織です。年齢層は幅広く、専門性やバックグラウンドが異なる人が集まって目標達成に向けてプロジェクトベースでの開発を行っています。その中で個人個人がテーマをもって開発に取り組んでおり自発的に仕事を進めることが求められます。また、 - 求められるスキルは
-
必須 【必要となるスキル/経験】
■必須
下記の経験・専門を有している方
・コンピュータ科学・ソフトウェア工学の修士または博士
・ロボットまたはシミュレーションに関わる3年以上の研究開発経験
・C/C++のプログラミング
・オブジェクト指向プログラミングやデータ構造、アルゴリズムの知識
・ベクトル、行列演算、線形代数、コンピュータグラフィクス、物理学などの計算幾何学の知見
■尚可
下記の経験を有していると望ましい
・CUDAを使用した並列プログラミング
・Gazebo、Mujoco, Unreal engine、Unity等の利用経験
・3Dアニメーションソフト(Maya, Blender, など)
・グラフィック編集ソフト、特に材料・テクスチャオーサリングツール(Substance 3D, Photoshop, など)
【求める語学力】
■必須
TOEIC:750点以上
専門文書や論文からの情報収集および海外研究所/開発拠点等との会話に支障のないレベルの英語力を必須とします。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- 800~1000万円
NEW
掲載期間24/11/29~24/12/12
求人No.MYN-10254607