- どんな仕事か
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【業務内容】
・パイプオルガンに関する業務全般(保守点検実務、調律実務、オーバーホール等の計画、営業、管理、実務)
【役割】
・パイプオルガン技術者としてホール等の顧客へ質の高いサービスを提供し顧客満足の最大化ならびに信頼を獲得すること。
【求人部門からのメッセージ】
全国各地の著名コンサートホールでの作業も多くあり、音楽文化の発展に関わるやりがいのある仕事です。
【募集背景】
ヤマハでは音楽ホールや学校、教会などへのパイプオルガン設置、メンテナンスやオーバーホール等アフターサービスを行っています。パイプオルガンのサービスには、アコースティック楽器領域として木工加工の基礎技術を持つことが望まれ、また近年は演奏補助装置として音色の切り替えや組み合わせをつかさどる電気システムを装備するオルガンも多くなり、電気技術ノウハウも必要になってきています。こうした背景の中、体制充実のため木工加工の経験やパイプオルガンに関する知識のある技術者を募集します。
調律や調整など、メンテナンス技術と知識の習得については入社後に進める計画です。研修後は、全国各地にあるパイプオルガンのメンテナンス、オーバーホール等パイプオルガンに関わる様々な業務を担当いただきます。 - 求められるスキルは
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必須 【必須要件】
・パイプオルガン、楽器、音楽に興味があること
・英語スキル(英会話初級、読み書き中級程度、外国人とのコミュニケーションに負担を感じない方)
・普通自動車運転免許
・国内出張業務が可能な方
・モノづくり経験(設計、加工、組立設置、メンテナンス)
【下記経験・能力をお持ちの方は、特に歓迎いたします】
・パイプオルガン作業経験
・木材加工技術
・楽器の演奏経験
・欧米への渡航経験
・楽器(アコースティック/電子)の取扱いに慣れていること
・音楽・音響全般に関する知識、関心があること
【職務遂行に求められる姿勢・人物像】
・組織ミッション達成に加え、パイプオルガン業界を取り巻くミッション達成に執着心・責任感・誠意をもって取り組むことができること。
・顧客(国内外オルガニスト・地方自治体・民間音楽ホール・大学)と良好な関係を築くことができ、協力会社(国内外技術者、ゼネコン)、社内の方とコミュニケーションを十分に取れること。
・上位からの指示を待つのではなく、自主性をもって行動することができること。
・過去の成功体験や既成概念のとらわれず、柔軟な思考から新たな手法や価値を生み出すことができること。
・長期出張が可能なこと。
・英語に加えて、ドイツ語・フランス語の取得に意欲があること。 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 静岡県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 400~700万円
掲載期間24/11/29~24/12/12
求人No.MYN-10381663