- どんな仕事か
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【配属先部署の担う役割】
食料・水・環境の分野において、脱炭素化に向けた中長期的な研究開発テーマを調査、起案し、その実現に向けた研究開発を強力に推進、具現化することで、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
【具体的な仕事内容】
農業機械・建設機械の電動、自動化に向けて、他チームとも連携しドライブトレインの全体構想やコンセプト立案、各コンポーネントの目標性能などを検討し、設計から具現化まで5~10年先を見据えた次世代の農業機械・建設機械の技術開発を行っていただきます。
■入社直後に任せる業務:
・燃料電池トラクタ等の先行研究開発
現在は既存の車両技術を活用し、設計を行っておりますが、次世代の車両に向けてドライブトレインの仕様を変更していく必要があります。
<業務例>
・電動機器・電動・ハイブリッドパワートレイン等の設計、試作、開発・評価、
量産など一連の業務
・自社海外研究拠点との開発・製造に関する連携・指導
・ご自身でCADを用いて設計いただく部分もありますが、外部委託や他チームとの連携も
行っています。
■想定ポジション:
・数名で構成される研究テーマのメンバとして技術開発を実施。保有する技術・知識によってはリーダに任命し、テーマを牽引していただきます。
・コンセプト立案から車両要求の要件定義、性能目標、部品要求など、各コンポーネントや開発フェーズにおいて、それぞれ役割分担をして開発を進めています。
・ご採用した方が保有している技術スキルに応じて、「車両全体構造・機構」「動力伝達機構」、「ディファレンシャル」や「電動コンポーネント」の内、いずれの全体構想を立案いただくか等決定していきたいと思います。
【仕事の進め方など】
・1案件2~6名ほどのグループでテーマを担当し、グループ内での連携の中で個人の分担をこなし作業を進めていただきます。
・課題解決の方向性といった上流工程はグループで検討し、具体的な実装手法などは担当者の裁量にゆだねるところが大きいです。
・各テーマは2~3年程度の期限で取り組んでおり、例えば、2年間基礎研究を行い、実用性の目途立てができた場合は、その後2年間実用化研究に取り組む、といった進め方となります。
・開発スピードを - 求められるスキルは
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必須 【必須】
以下の技術領域に関する、メーカでの設計、研究開発経験
・電動駆動製品の開発経験(電動システム、機構設計に携わっていた方)
・トランスミッションやギア、モーターなどドライブトレインにおけるいずれかの開発経験
【歓迎】
・燃料電池システムの開発経験
・英語ビジネス会話レベル(TOEIC750点相当)以上
※海外の大学やメーカとの共同研究に参画する可能性があるため - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 大阪府
- 給与はどのくらい貰えるか
- 450~1100万円
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掲載期間24/12/13~25/01/06
求人No.MYN-10278659