- どんな仕事か
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【配属先部門の担う役割】
石油精製や石油化学プラント等で使用されるプロセス機器(圧力容器・熱交換器)及び、原子力発電所で使用される原子力機器(キャスク・キャニスター)の詳細設計を担う部署です。
【入社後の具体的な仕事内容】
石油精製や石油化学プラント等で使用されるプロセス機器(圧力容器・熱交換器)や原子力発電所で使用される原子力機器(キャスク・キャニスター)におけるCAE解析を用いた強度計算を担当していただきます。
具体的には、下記の業務を行っていただきます。
●客先仕様書の読解(客先要求事項の把握)
全体の6~7割が英語の仕様書となります。
●解析方針・要領の立案及び解析モデル・条件の決定
お客様と協議のうえ、解析方針・条件・方法を検討そして決定します。
●外注管理(解析の実行管理)
解析プログラムを実行するための指示書を作成し、外注管理を行います。
●解析結果の評価・解析レポート作成
解析レポートを作成しお客様に提出します。お客様のフィードバックを受け、
再度解析を行う可能性もございます。
CAEソフト:Abaqus、Femap
CADソフト:Auto CAD、IJ CAD
【組織構成】
脱炭素化事業本部 プロセス機器ビジネスユニット 設計部 詳細設計グループ:17名(派遣社員含む)
20代~60代まで幅広い年齢層が活躍する、助け合いの精神が根付いた風通しの良い組織です。毎月意見交換会をするなど交流の場もあり、協力しあえる組織です。
【仕事の進め方】
常時2~4案件程度を抱えますが、優先順位を決めて順次タスクを遂行していただきます。解析にかかるリードタイムは案件により多少の差はあるものの、およそ2~3ヶ月程度です。設計担当者と協力しながら期限内に解析を進めていただくことになります。
【出張の有無】
有(年2~3回程度、1回の期間は1~2日程度)
お客様との打ち合わせによる出張がございます(WEB会議の場合もございます)。
【転勤】
無
【事業の目指す姿】
今後は水素やLNG、アンモニア等のクリーンな燃料が主流になることが想定されている中、それらの燃料を作り・貯蔵する容器(プロセス機器)が必要となりま - 求められるスキルは
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必須 <必須条件>
以下いずれかの経験必須
・材料力学の履修を終えた方
・CAEを用いた強度計算の実務経験
<歓迎条件>
・英語を用いた業務経験
・日本機械学会 計算力学技術者(固体力学分野)初級以上の資格保有者 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 熊本県
- 給与はどのくらい貰えるか
- 420~820万円
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掲載期間24/12/13~25/01/06
求人No.MYN-10319287