ものづくりの産業構造をリデザインする
製造業はGDPの2割近くを占め、輸出の9割近くを占める日本の基幹産業です。社会への影響が大きい産業だからこそ、挑む価値があると考えています。
戦後から高度経済成長期にかけて形成されたこの市場は、様々な課題をかかえていますが、製造業のDX時代において今まさに変革期にあります。
■展開するサービス
出展企業数約7,600社!月間利用者約30万人!の「アペルザカタログ」を運営(https://www.aperza.com/catalog/)
製造業特化型のメディアとしてはトップクラスの利用者数を誇る製造業向けカタログポータルサイト「アペルザ カタログ」で商品をアピールし、見込み顧客を獲得できるサービスを提供しています。
新規事業への挑戦!製造業向けクラウドサービス「アペルザクラウド」誕生!(https://cloud.aperza.com/)
私たちは今、新たにSaaS事業に挑戦し始めています。アペルザカタログで新たな製品を見つけたエンジニアは、売り手であるメーカーや商社に製品の技術仕様を確認したり、納期や価格を交渉したりしています。つまり、売れるまでの過程で多くのコミュニケーションが発生するのがこの業界の特徴です。
そうした特徴を踏まえ、営業活動を支援するクラウドサービスを立ち上げています。そして、このサービスに手応えを感じている今、SaaS事業のチームを強化したいと考えています。
■私たちが考える製造業の魅力
(1) 市場規模が24兆円を超える!
一時期は海外へ移転した工場もアジア諸国の人件費高騰や政情不安などから、国内生産が見直されています。既存の国内工場も新製品の投入や改善などをきっかけに継続的に投資をされており、市場規模は過去最高を更新しています。さらに世界に目を向ければ、設備投資の領域は、この何倍もの市場規模があります。
(2) 日本が強い製造業で海外に挑む!
今はまだ日本国内をターゲットとしているアペルザのサービスですが、海外の買い手からのアクセスや問い合わせを頻繁にいただきます。それほど日本の技術力ある製品が世界中で求められているのです。アペルザは日本の素晴らしい製品を海外に販売していく発射台となるべく、そう遠くない未来に海外展開をしていきます。
巨大で歴史がある業界だからこその課題
戦後から高度経済成長期にかけて形成されたこの市場は、様々な課題をかかえ、今まさに変革期にあります。製造業に活気を取り戻し再び成長曲線を描くため、私たちは業界内に存在する「情報流通」、「取引のあり方」、「コミュニケーション」という3つのバリアを取り除き、ものづくりの産業構造をリデザインし、製造業を活性化させたいと考えています。
■株式会社アペルザの文化
・多様なエンジニアのキャリアのルートが有る
・エンジニアの評価をエンジニアも行う
・開発マシンを選べる
・アジャイル開発
・ウォーターフォールじゃない
・クラウドインフラ
・技術的負債返済に理解
・自社開発新規事業に挑戦的
基幹産業でもある製造業は世界的にみても大きな産業。
情報流通、取引のあり方、コミュニケーションという業界内に存在する3つのバリアを取り除き、新しいものづくりの産業構造の構築にグローバルレベルで貢献
シリーズBラウンドを経て、累計23億円強の資金を調達
エンジェル投資家:元 ソニー社長・会長 出井伸之、元 楽天副社長 島田亨、メルカリ会長 小泉文明