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採用強化中の9社をピックアップ

2023年11月、資金調達したスタートアップ特集

掲載日:2023/12/08更新日:2023/12/11

2023年11月に1億円以上の資金を調達し、AMBIに求人掲載中の企業をまとめてご紹介する。事業概要とともに、実際の求人を見ていこう。(50 音順) 

AMBIで採用強化中の企業一覧 

オーナーズ |約11億円を調達
Thirdverse |総額12億円を調達
シンクサイト|総額約33億円を調達
Srush |総額4億円を調達
センシンロボティクス|総額約22.5億円を調達
ナレッジワーク |45億円を調達
FastLabel |11.5億円を調達
フルカイテン|3.5億円を調達
ユビ電 |約10億円を調達

オーナーズ|約11億円を調達 

AIや自動化などのテクノロジーを活用し、中小企業に対して専属M&Aエージェント(FA)サービスを提供。11月にはシリーズAラウンドで約11億円の資金調達を実施。調達資金は、LLMを用いた開発によるAI活用の強化をはじめ事業拡大・新規事業参入に充てられる。 

Thirdverse|総額12億円を調達

「メタバース上にサードプレイスを創る」というビジョンを掲げ、日本・サンフランシスコの2拠点においてVRゲームの企画・開発・運営を行なう。11月には総額12億円の資金調達を実施し、累計調達額は57億円に。今後はVRタイトル『X8(エックスエイト)』、ならびに現在開発中の『SOUL COVENANT(ソウル・コヴェナント)』の開発・グローバルマーケティングに注力していく。

シンクサイト|総額約33億円を調達 

東京大学発のベンチャー企業。東京大学および大阪大学で生まれた先端技術を基に、ライフサイエンス・医療の発展を目指す。新規細胞解析技術を用いた創薬、治療、診断法の研究開発や、がん・免疫疾患等の血液・細胞診断用技術の開発、製造、販売などを行なってきた。総額約33億円の調達を行ない、これまでの累計調達額は90億円となった。今後は量産体制の整備やグローバル市場における販売体制強化を推進していく計画。 

Srush|総額4億円を調達 

「データを誰にとっても身近なものにする」をビジョンに掲げ、誰でも簡単にデータ分析ができるデータ統一クラウド「Srush」を提供。11月、シリーズAラウンドで総額4億円の資金調達を実施。調達資金をもとに、パートナー販売の拡大や、プロダクト開発の強化を進める。

センシンロボティクス|総額約22.5億円を調達

産業用ドローン等を活用し、老朽化する産業/社会インフラの設備点検・防災・減災対応・警備・監視などを実施。社会インフラのDXを通じて労働人口の減少・災害対策など社会課題の解決を目指す。11月には合計約22.5億円の資金調達を行ない、累計調達額は約58.5億円に。さらなる事業拡大に向けサービス開発投資を行なっていく。

ナレッジワーク|45億円を調達 

営業資料や営業ノウハウの共有、営業向けの学習プログラムの提供など、営業力強化・営業生産性向上を実現するクラウドサービス「ナレッジワーク」を提供。11月には45億円の資金調達を実施し、累計調達額は61.2億円となった。調達資金はマルチプロダクト展開に投資される。今後3年で10個の新プロダクトの開発・提供をしていく計画。 

FastLabel|11.5億円を調達 

「AIインフラを創造し、日本を再び「世界レベル」へ」を掲げるAIデータカンパニー。教師データ作成代行やアノテーションツールの提供を主力事業し、週刊東洋経済「すごいベンチャー100 2022年最新版」に選出。11月には11.5億円の資金調達を実施。AIデータアノテーション領域における国内売上シェアNo.1や、海外展開を目指す。

フルカイテン|3.5億円を調達 

フルカイテンは、在庫問題に着眼したSaaSのクラウドサービスを提供するテックベンチャーだ。既存在庫での売上・粗利・キャッシュフローの最大化を支援する在庫分析クラウド『FULL KAITEN』を展開。「大量生産・大量廃棄社会」を「適量生産・適量消費社会」に変革していくことを目指す。今回の調達額3.5億円を含め、累計調達額は23億円に。調達資金をもとに、 プロダクトの開発など事業拡大を加速させる。

ユビ電|約10億円を調達 

ソフトバンクグループ社内企業制度から誕生、2019年にカーブアウトされ設立したユビ電。電気自動車充電サービス「WeCharge」を展開してきた。11月には約10億円を調達。今回の資金調達により、製品ラインの拡充や新技術開発に注力していく。

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