REPORT
経済産業省 公募プロジェクト(公務員試験なし)

経済産業省が、総合職など公募|民間出身者の採用強化で、霞が関と日本経済に新たな力を。

掲載日:2024/05/31更新日:2024/06/20

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キャリア採用での年間採用数は、過去最多に。多様な力をかけ合わせ、進化し続ける経済産業省。

「未来に誇れる日本をつくる。」をミッションに掲げ、日本経済に関わる多様な領域を所掌する経済産業省。近年では経済産業政策の新機軸として、エネルギー政策の方向性を定めた「GX推進法」や、5Gの導入・促進に関する「5G法」、官民連携でスタートアップを生み・育てるための「スタートアップ5カ年計画」など、世界的潮流を踏まえた産業政策強化に取り組んできた。

日本経済を取り巻く環境変化に対応できるよう、これまで同省が他省に先駆けて進めてきたのが、民間などからのキャリア採用だ。これまで130名以上の中途採用者が入省し、昨年度は20名以上と過去最多の採用者数を更新。金融、メーカー、コンサル、地方行政など多様なバックグラウンドを有する人材が入省・活躍しており、霞が関に新しい風が吹き込まれている。

この動きをさらに強化し、より強靭な組織を作っていくために。また、先端半導体・次世代電池・バイオ医薬品といった先進技術領域への投資拡大、AIの性能向上やそれに伴う安全性基準やルールの検討、スタートアップを含むイノベーション・エコシステムの強化、生活の質向上に向けた地域の中堅・中小企業の育成など、次世代に向けた多くの課題に適切に取り組んでいくために。今年度も広く人材を公募することが決定した。

幹部候補の「総合職」などを公募。国家公務員試験(筆記試験)なし、面接などで選考を実施。

今回の公募プロジェクトでは、幹部候補として早期にマネジメントを担う「総合職」の課長補佐級・係長級や、特定の政策領域・政策ツールにじっくり取り組むケースが多い「一般職」の課長補佐級・係長級といったポジションを募集。時期の関係で応募が難しい候補者がいることなどを考慮し、年4回程度の募集を予定している(募集締切は2024年6月・9月・12月・2025年3月を想定、時期は変動可能性あり)。

国家公務員試験は介さず、書類選考や面接といった民間企業の中途採用に近い形で選考を実施。ポテンシャルも考慮した採用を行なうため、比較的キャリアが浅い方にもチャンスが大きく開かれている。日本経済をより良い方向に動かしていくうえで、ビジネスの現場における経験は大きな力になるもの。幅広い領域をカバーする同省だからこそ、多様な専門性を活かせるフィールドが用意されている。また、課長補佐級を中心に、マネジメント経験を活かせる機会も豊富だ。

「日本全体に影響を与える仕事がしたい」「国の未来をより良く変えていきたい」といった熱い想いを実現する機会と言えるだろう。

(↓) 経済産業省 公募プロジェクト|特別インタビューはこちら

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※「経済産業省」過去のインタビューはこちら

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