約1400万人の人々が暮らす、日本の首都・東京。その行政を一手に担う東京都庁では近年、広報機能の強化に力を入れている。2022年には全庁横断で広報・PRの支援を行なう専門部署「戦略広報部」を設立。都民、そして世界に東京都の魅力や取り組みを知ってもらうべく、「伝える」広報から「伝わる」広報への転換を図っている。
その一環として、注力してきたのが民間出身者を含む多くの専門人材の採用だ。これまでも多数の民間出身者を採用し、多様な専門性・バックグラウンドを有する人材を迎えてきた戦略広報部。民間出身者の活躍もあり、都の広報は着実に変わりつつある。
今後も国内、そして世界に向けて戦略的な情報発信を行なうため──今回、「PRディレクター(国内広報)」「クリエイティブディレクター」「デジタルマーケター」「国際広報」の4ポジションを公募する。いずれも都の戦略広報を支える中核人材となるため、課長級として年収1000万円以上で迎えられる。都の広報を変える、志ある方からの応募が期待される。