掲載日:2025/10/03更新日:2025/10/03
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グループ売上高5,310億円、従業員数1万3200人超。江戸時代に創業して200年以上にわたり、物流事業を中心に事業を展開。「ロジスティクス」を通じて社会課題解決に挑み続けてきたのが「鈴与」だ。静岡県を代表する企業としても知られる同社。地域航空会社の設立やプロサッカーチームの運営支援など、地域の活性化・地方創生にも長年取り組む。そういった同社は、次なる未来に向けて総合職の積極採用を行なう。
※鈴与グループとは
鈴与、鈴与商事、鈴与建設、鈴与自動車運送の4社を中心に、7つの事業を展開。現在ではエネルギー、建設、食品、航空事業なども含め約140社、連結売上5,300億円超のグループへと成長を遂げている。
200年企業「鈴与」が紡ぐ挑戦の物語
1801年、静岡県の廻船問屋(主に江戸時代に存在した海運業者)として創業。以来、常に挑戦を続けてきた革新者が「鈴与」だ。総合物流会社として陸・海・空のあらゆる物流事業を中心に事業を展開。220年の経験から培った“最適化”の視点で、顧客のサプライチェーン全体の課題解決を実現する強みを持つ。長年ビジネスパートナーとして顧客の拡大・成長戦略に貢献してきた同社は、「課題解決力」「現場力」「価値創造力」という 3 つの力を融合させ、引き続き“経営課題を解決するロジスティクス”に積極的に取り組み、ビジネスと社会に価値を提供していく。
同時に同社は、地域の活性化・地方創生に長年取り組む企業としても広く知られる。たとえば1998年からプロサッカーチーム「清水エスパルス」の運営を支援。また、2008年には地方経済の活性化や地域間交流の促進を目指して航空会社「フジドリームエアラインズ(FDA)」を設立。
こういった取り組みの根幹にあるのは、同社に脈々と受け継がれてきた「共生(ともいき*)」という精神だ。静岡・清水に根差しながら、日本全国・そしてグローバルを舞台に事業を展開。社会インフラである物流を支えることで、あらゆる業種・業界の顧客をつないでいく。物流の最適化により顧客の課題を解決し、持続可能な社会を実現していく――次なる未来に向け、同社は変革を続けていく。
*共生(ともいき)…創業時から鈴与に息づく考え方。本業を通じて国家・社会・地域へ貢献する「社会との共生」、顧客の課題解決を通じた「顧客・取引先との共生」。そして社員一人ひとりが仕事を通じて切磋琢磨し、成長を目指す「社員同士・グループ各社の共生」を経営の拠り所としている。
自社の日本国内約140拠点+海外13カ国22拠点、戦略的パートナーシップを結ぶUPSの140カ国以上の物流ネットワークに加え、現場力・課題解決力を駆使し、高品質な物流サービスを展開してきた。DC(ディストリビューションセンター)機能を持つ物流センターでは、入出荷・保管・配送だけではなく、流通加工にも対応。また港湾運送事業に関しては、バラ貨物や重量物など在来貨物の本船荷役から、コンテナターミナル運営に至るまで多様な港湾運送サービスを提供する。
2026年度キャリア採用を開始。「総合職」を積極募集
今回、積極採用を行なうのは「総合職」。これまでの経験や知見を活かしながら今後の同社の改革をともに担う役割が期待されている。実際にこれまでにも様々な経験を持つ人材が中途で入社。出身業界の一例をあげれば、メーカー、流通、小売、金融、鉄道、自動車、ホテル、不動産、公務員など、多種多様な人材が集っているという。
また、同社で活躍している人材の共通項として挙げられたのが、「さまざまな仕事を経験しながら自己成長を目指せる」「変化を楽しみ、柔軟に対応できる」という部分。企業としても「変化に対応できる力」は重要と捉えているようだ。
同時に、顧客・社会に価値提供し続けていくために同社は「学び続ける集団・組織作り」に注力し、入社直後から様々なアプローチを通じて学ぶ機会を設け、個々の能力開発、そして自己研鑽の機会を提供している。
さらに総合職は、入社後約3年ごとの「ジョブローテーション」によりさまざまな仕事・部署を経験するという。あらゆる業種・業界の顧客の課題を解決できるビジネスパーソンを目指せる環境があると言えそうだ。その他、システム部門やコーポレート部門での採用も同時に行なっている。興味を持たれた方はぜひ実際の求人を確認してみてほしい。
学び続ける集団・組織づくり
「個の力を磨き、成長し続けることではじめて、お客様、社会に十分な価値の提供が可能」という考えのもと、教育・研修プログラムを設けています。同世代での集合研修をはじめ、年次・期待役割に応じて、必要な知識・スキルを身につけられる教育・研修体制を用意しています。
キャリアに対する考え方
人財育成は企業経営の原点です。社員一人ひとりには、「自己改革」「共生の精神」に基づき、自身の役割を果たすこと、常に変化・成長することが求められます。その実現のために、会社は投資や教育を惜しまず、全面的にサポートします。
・自己申告制度
今後希望するキャリアや部署を会社へ伝える制度(年1回、全社員を対象)
・キャリア採用者フォローアップミーティング
年2回、キャリア採用者を対象にオンボーディングを実施。キャリア入社同士の横のつながりを深めることで、安心して連携できる環境を作っています。
本社5階の多目的スペース「CODO」
「日本一働きやすい物流会社」「持続的な幸せを全社員が感じられる会社」を目指し、新しい働き方の創出に取り組む。