REPORT
進む、新規事業開発

ソフトバンク、博報堂とJV設立へ。その狙いとは?

掲載日:2019/10/28更新日:2021/02/19

2018年度、過去最大の売上高を記録したソフトバンク(*)。さらなる飛躍に向け、新たな領域における事業創出を図る。こうした中、募集が行なわれていたのがデジタルマーケティング領域における「新規事業開発」ポジション。実際の求人とともに、その動向について見ていこう。

※2019年10月現在

博報堂とジョイントベンチャー設立。

2012年より、デジタルマーケティング事業を手掛けているソフトバンク。国内最大級のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」を活用したO2Oソリューションサービス「ウルトラ集客」をはじめ、巨大グループの強みを生かしたサービスを仕掛けている。

さらに近年の展開として見られるのが、他社と連携した取り組み。

2019年9月に発表されたのが、博報堂、英半導体設計大手「Arm Limited(ソフトバンクグループ)」との合弁会社『インキュデータ』の設立。Armグループの持つデータ分析プラットフォームを軸に、事業・マーケティング戦略の構築など、デジタル活用による企業の変革支援を手掛けていくとしている。

その他、東急エージェンシーなどと提携の動きも。2019年5月より、Wi-Fiなどのデータを活用した交通広告の実証実験をスタートさせている。

さらに、スマホ決済サービス『PayPay』を軸としたマーケティング支援などの展開も注目される。

デジタルマーケティング領域「新規事業開発」、担うミッションとは?

2019年10月現在、デジタルマーケティング領域における「新規事業開発」ポジションの募集が行なわれていた。

具体的に担っていくミッションとして掲げられていたのが、「デジタルマーケティング領域における、出資、JV設立、提携等M&Aプロジェクトの立案・推進」。巨大グループの一員として、ダイナミックな事業を仕掛けていけるチャンスもありそうだ。

自身のスキルがフィットするかどうか、まずは「興味あり」を押すことで合格可能性が届く。興味を持った方は「興味あり」を押し、ぜひ合格可能性を受け取ってみてほしい。

(*)ソフトバンクIR資料 - 2019年3月期
https://cdn.softbank.jp/corp/set/data/ir/documents/presentations/fy2018/results/pdf/sbkk_earnings_presentation_20190508.pdf

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