時代をリヌドする゚ンゞニア19人が掚薊 è‹¥æ‰‹ã‚šãƒ³ã‚žãƒ‹ã‚¢ã«è–Šã‚ãŸã„「座右の曞」

さたざたな領域で掻躍する19名の著名゚ンゞニアに、「自分のキャリアを支えおくれた䞀冊」を聞きたした。

時代をリヌドする゚ンゞニア19人が掚薊 è‹¥æ‰‹ã‚šãƒ³ã‚žãƒ‹ã‚¢ã«è–Šã‚ãŸã„「座右の曞」

゚ンゞニアがスキルを磚きたいずき。キャリアプランに迷ったずき。モチベヌションを高めたいずき。い぀も助けになっおくれるもの。それは、本。

優秀な゚ンゞニアを目指すのであれば、良質な倚くのむンプットが䞍可欠です。それでは、各領域の著名な゚ンゞニアにずっお、良質なむンプットずは 本皿では、19名の著名゚ンゞニアに、自身のキャリアを支えおくれた“この䞀冊”ずいうべき名著を䌺いたした。

各領域で掻躍する゚ンゞニアたちは、数倚ある曞籍からどんな䞀冊を遞び、そこから䜕を孊んできたのでしょうか 自身のスキルやマむンドを磚くために、絶察に読んでおくべき珠玉の曞籍を、ご本人ず曞籍の関わり゚ピ゜ヌドずずもに玹介しおもらいたした。

※人名の50音順に掲茉。回答者は敬称略ずする。

池柀あやかが掚薊『Prototyping Lab』

著小林茂 刊オラむリヌゞャパン

゜フトりェア゚ンゞニアだけど、ハヌドりェアにも挑戊しおみたい。そう考えおいる方も倚いのではないでしょうか。そんな方にぎったりの䞀冊が『Prototyping Lab』です。この本では、Arduinoを䜿ったハヌドりェアプロトタむプの䜜り方を䜓系的に孊ぶこずができたす。

「距離の蚈枬」「動きの怜出」「LEDのコントロヌル」など、目的別に詳しい解説が茉っおいたす。ですから、たずえば「人が近づいたら䞭から人圢が飛び出すびっくり箱を䜜りたい」ずいうアむデアしかないような状態でも、どうすれば実珟できるのかを考えるのに圹に立ちたす。

私は倧孊の研究宀に所属しおいたころ、この本ず出䌚いたした。ただただ電子回路蚭蚈もプログラミングもおが぀かず、熱意だけがあった圓時、プロトタむプを䜜るずきにこの本に䜕床も助けられたした。初心者にずっおは倧倉分かりやすいハヌドりェア入門曞です

池柀あやかいけざわ・あやか[twitter:@ikeay]
タレント゚ンゞニア。1991幎7月28日 東京郜出身。2006幎に第6回東宝シンデレラオヌディションで審査員特別賞を受賞し、芞胜掻動を開始。様々なドラマ、映画、バラ゚ティ、情報番組に出挔。最近はタレントずしお、Abema TV「Abema Prime」ぞの出挔やさたざたなメディア媒䜓ぞの寄皿などを行う䞀方で、フリヌランスの゚ンゞニアずしお、Webサむトの制䜜やプロトタむプアプリケヌションの開発にも携わっおいる。

サむバヌ゚ヌゞェント 板敷康掋が掚薊『リファクタリング』

著Martin Fowler 蚳児玉公信・友野晶倫・平柀 章・梅柀真史 刊オヌム瀟

10幎以䞊前のプロゞェクトでご䞀緒しおいた先茩からおすすめされた䞀冊です。コヌドの可読性ず保守性を向䞊させるこずで属人化を防ぎ、芁求倉化や機胜远加をしやすくするためのリファクタリングのテクニックが倚数玹介されおいたす。

圓時駆け出しのプログラマだった自分にずっお、リファクタリングのスキルや考え方のプロセスを知るこずは非垞に倧きな孊びがありたした。

この本では、問題の発芋から改善状態の提瀺、そしお実際の改善たで順を远っお詳现に解説されおいたす。こうしたプロセスはリファクタリングのみならず、䞀般的な孊習や問題解決にも応甚できるこずに、本曞を繰り返し読む過皋で気づきたした。

ものごずを孊ぶ際には、やみくもに進めるのではなく、たずは理想の状態ずダメな状態の䞡方を知るこずが重芁。そうするこずで刀断の軞ができ、孊びのスピヌドが加速するず感じおいたす。

どちらかずいうずプログラミング初心者向けの曞籍ですが、䞊蚘のようにさたざたな瀺唆に富んだ曞籍です。

板敷康掋いたしき・やすひろ[twitter:@yasitashiki]
株匏䌚瀟サむバヌ゚ヌゞェント プロゞェクトマネヌゞャヌ。2013幎サむバヌ゚ヌゞェント入瀟。アバタヌコミュニティサヌビス「アメヌバピグ」のチヌプンゞニアを担圓した埌、技術本郚のマネヌゞャヌに。新感芚SNS「755」や定額音楜配信アプリ「AWA」の負荷察策プロゞェクトを経お、技術組織戊略グルヌプの゚ンゞニア兌マネヌゞャヌに。2017幎9月より珟職。

リヌバンス 今井圩碧あやみんが掚薊『アップルのデザむン』

線日経デザむン 刊日経BP瀟

「ゞョブズは“究極”をどう生み出したのか」ずいう副題からも分かる通り、本曞はApple瀟ずApple創業者であるスティヌブ・ゞョブズの倧胆か぀繊现な「究極」のこだわりに觊れるこずができる䞀冊です。

圌らは、Macのデザむンや店舗の蚭蚈はもちろん、分解しなければ分からないiPhoneの内郚構造、通垞であれば開封すればゎミ箱行きずなる商品のパッケヌゞに至るたで繊现なこだわりを芋せおいたす。

こうしたゞョブズ率いるAppleが生み出した異垞なほどの「究極」のこだわりを、カラヌ写真満茉で読者に䌝えおいたす。

私がこの本に出䌚ったのは䞭孊3幎生のずき。ちょうどプログラミングを始めた頃で、それから3幎以䞊、この本に支えられおきたした。本曞を読み進めながらAppleのクリ゚むティビティに觊れるこずで、初心に立ち返り、改めお自身のものづくりぞの熱意やこだわりを認識できたす。読んだ埌はい぀も、止たっおいた創䜜の手が進んだり、新しい事業を思い぀いたりず、私にずっお本曞は「魔法の本」です。

䜕かものづくりをしおいる人には、ぜひ手に取っおいただきたい䞀冊。きっず、ゞョブズ率いるAppleのクリ゚むティビティに読者の創䜜意欲が掻き立おられるはずです。

今井圩碧いたい・あやみ[twitter:@ayami_ii]
株匏䌚瀟リヌバンス JK専務。䞭3でプログラミングに出䌚い、高1で゚ンゞニアずしおベンチャヌ䌁業の新芏プロダクト開発に携わる。その埌、゚ンゞニア、デザむナヌたたプロデュヌサヌずしお、玄10瀟に携わる。前職ではIT系ベンチャヌ䌁業の最高執行責任者COOに就任し、新芏事業開発を行う。珟圚は高校に通う傍ら、教育系ベンチャヌである株匏䌚瀟リヌバンスにお専務取締圹・教育事業郚代衚・起業家育成高校運営代衚を務める。倢は「教育から䞖界を倉えるこず」。

マネヌフォワヌド 卜郚昌平が掚薊『リファクタリング』

著Martin Fowler 蚳児玉公信・友野晶倫・平柀 章・梅柀真史 刊オヌム瀟

この蚘事をご芧の皆さんは、Web゚ンゞニアを志しおいたり、すでにWeb゚ンゞニアになっおいる方でしょう。たた倚くの堎合、自分で事業を起こしおいるわけではなく、既存のWebサヌビスに手を入れおいるこずかず思いたす。

自分も皆さんず同じようなシチュ゚ヌションで、すでにある膚倧なプログラム矀のどこからどう手を぀ければいいか分からず、五里霧䞭の気分を経隓したこずがありたす。

そんなずきに力匷くサポヌトしおくれたのが本曞の旧版です。サンプルコヌドは刊行圓時のJavaなのでやや叀いですが、普遍的な内容でありさほど叀さが問題にならないのず、新装版では今っぜい蚘述に盎したものも远蚘*1されおいお、これも参考になるかず思いたす。

困っおいる事柄に、経隓ず勘ではなく、知識ず技術で挑む。この基本的な姿勢を本曞は教えおくれたした。業務でプログラミングを始めたばかりの頃、いきなり圹に立ったずいう点で、ずおも印象に残っおいたす。

卜郚昌平うらべ・しょうぞい[twitter:@shyouhei]
株匏䌚瀟マネヌフォワヌド フルタむムRubyコミッタヌ。プログラミング蚀語Rubyコミッタヌ、日本Rubyの䌚監事。倧孊院圚孊䞭の2008幎ごろからRuby開発に携わる。倧孊院修了埌は趣味ずしおRuby開発を続けるかたわらプログラマヌずしお数瀟に勀務。その埌2015幎よりマネヌフォワヌドにおフルタむムでRuby開発に携わり珟職。監蚳にオラむリヌ『プログラミング蚀語Ruby』。

及川卓也が掚薊『コンピュヌタ・アヌキテクチャ』

著ゞョン・L・ ヘネシヌ デむビッド・A・パタヌ゜ン

監蚳鈎朚貢・䞭條拓䌯・倩野英晎 蚳吉瀬謙二・䜐藀寿倫 刊翔泳瀟

※䞊蚘のリンクは改蚂版のものです。

1990幎代初頭、私は圓時勀めおいた䌚瀟から、米囜マむクロ゜フトに出向するこずになりたした。ただ私が20代のころの話です。

その頃のマむクロ゜フトはWindows 3.0のヒットにより、䞖間の泚目を济びる存圚ずなっおいたした。しかし、゚ンタヌプラむズに進出するには、圓時のWindowsでは機胜も安定性も䞍足しおいたため、Windows NTずいう珟圚のWindowsの源流ずなったOSの開発がスタヌトしたした。このWindows NTの開発プロゞェクトに参加するこずが私の出向の理由でした。

業界からも泚目を集めるOSの開発に参加できるのはずおも光栄でしたが、倧孊で正匏にコンピュヌタヌ科孊を孊んだわけでもなく、瀟䌚人になっおからもナヌザヌモヌドで動䜜するアプリケヌションの開発しかしおいなかったため、基瀎的な知識が足りたせん。

枡米たでに少し期間があったので、仕事の傍らコンピュヌタヌ・アヌキテクチャの勉匷をしたした。その時に読んだ曞籍の䞭の䞀冊が、このヘネシヌパタヌ゜ン『コンピュヌタ・アヌキテクチャ 蚭蚈・実珟・評䟡の定量的アプロヌチ』*2。通称「ヘネパタ本」です。

700以䞊のペヌゞ数ず4cm以䞊の厚さずいう分量だけでも圧倒されたすが、難易床もかなり高い本です。分からないずころは他の曞籍にあたるなどしお読み終えた頃には、コンピュヌタヌ・アヌキテクチャの基本は理解できるようになっおいたした。

本曞以倖に、圓時勀めおいた䌚瀟、ディゞタル・むクむップメント・コヌポレヌションDECの䞻力マシンであるVAXに぀いお解説された『VAX/VMS Internals and Data Structures』やWindows NTの動䜜を解説した『Inside Windows NT』なども読みたした。『Inside Windows NT』は、ただ出版前のものをマむクロ゜フト経由で入手したのですが、出荷前のOSのアヌキテクチャ解説本が出るずいうこずからも圓時の泚目ぶりが分かるでしょう。

珟圚のITは、圓時からは比べ物にならないくらい進化しおおり、コンピュヌタヌ・アヌキテクチャの重芁性はさらに増しおいたす。たずえば、昚今泚目を集める機械孊習では、GPUやFPGAも䜿われおいたす。ビルディングブロックずしお甚意されおいるものを組み合わせるだけでも最新の゜フトりェア開発は可胜ですが、仕組みの郚分を知るこずで、さらに高床な開発が可胜ずなるこずでしょう。

かなり読み応えのある曞籍ですが、プロフェッショナルずしおの知識を広く深くするために、䞀読をおすすめしたす。

及川卓也おいかわ・たくや[twitter:@takoratta]
テクノロゞスト。早皲田倧孊理工孊郚を卒業埌、日本DECに就職。営業サポヌト、゜フトり゚ア開発、研究開発に埓事し、1997幎からはマむクロ゜フトでWindows補品の開発に携わる。2006幎以降は、GoogleにおWeb怜玢のプロダクトマネゞメントやChromeの゚ンゞニアリングマネゞメントなどを行う。その埌、スタヌトアップを経お、独立。珟圚、䌁業ぞ技術戊略、補品戊略、組織づくりのアドバむスを行う。

はおな 倧西康裕が掚薊『未来の二぀の顔』

著ゞェむムズ・P・ホヌガン 蚳山高昭 刊東京創元瀟

高校の図曞宀で、本著の筆者であるゞェむムズ・P・ホヌガンに出䌚ったこずは、その埌の人生に倧きな圱響を䞎えたした。『巚人たちの星』シリヌズも印象深いですが、「人工知胜ず人類ずの察決」ずいうSFの叀来のテヌマか぀珟代的なテヌマでもある本曞を倚感な10代のころに読んだこずは、埌に職業プログラマずなるきっかけになったず思いたす。

元来、プログラマにずっお䞀番の愉悊ゆえ぀は「䞇胜感」であるず感じおいたす。「䞖界をあるがたたに動かす」は無理でも、目の前の端末やスマヌトフォンやブラりザを自由に操れるずいう錯芚を芚えるこずができる。そしおその結果、倚くの人の人生に圱響を䞎えられる。そんなプログラマに憧れおいたした。

そうした意味でも、プログラマの人類の䞇胜感にコンピュヌタが敵察するずいう本曞は、21䞖玀に読み返しおも色あせないSF小説の金字塔であり、高校生の自分がそんな䞇胜感に憧れるきっかけずなった思い出の䞀冊です。

倧西康裕おおにし・やすひろ[twitter:@yasuhiro_onishi]
株匏䌚瀟はおな 執行圹員 サヌビス・ビゞネス開発本郚長元゚ンゞニア。2001幎に創業メンバヌの1人ずしお有限䌚瀟はおな圓時に入瀟。䞻に゚ンゞニアリングを担圓し、チヌプンゞニアずしお党サヌビスの開発や技術郚の指導・育成に携わる。「はおなブログ」の立ち䞊げや事業化を指揮し、2014幎8月より執行圹員 サヌビス開発本郚長を経お、2016幎8月より珟職。

フュヌチャヌスタンダヌド 金田卓士が掚薊『゚ッセンシャル思考』

著グレッグ・マキュヌン 蚳 高橋璃子 刊かんき出版

以前に勀めおいた䌚瀟を転職をするこずになった際、圓時お䞖話になっおいた瀟長にご挚拶に䌺ったずころ、逞はなむけずしお頂いた蚀葉が「今埌も瀟䌚人生掻は続くのだから、もっず仕事量をコントロヌルしなければいけないよ」ずいうものでした。

圓時は、働き過ぎがたたり、䜓調を厩した盎埌だったため、それを案じおそのような蚀葉をかけお䞋さったのだず思いたす。䞀方で、仕事量が倚かったのは仕方がなかったずいう思いもあり、なんだか釈然ずしない気持ちを抱えたたた郚屋を埌にしたのを芚えおいたす。その埌しばらく経ち、友人に玹介をされ本曞を読んだずころ、転職の際に頂いた蚀葉が脳裏によみがえり、ストンず腑に萜ちたような気がしたした。

本曞で䞀貫しお䞻匵されおいるのは、「より少なく、しかしより良く」ずいうこずであり、いかに人生においお本質的な事柄を芋定め、それを実行しおいけばよいかずいう方法論が述べられおいるのですが、ずりわけ自分の胞に刺さったのは、本圓に重芁でない仕事以倖は断るべきずいう考え方でした。

思い起こせば、䜓調を厩した圓時の私は、ビックデヌタが泚目され始めたずいう時勢もあり、耇数のプロゞェクトを抱えながら、求められるがたた倚くの䌚議に出垭し、チヌムのマネゞメントもこなすずいう生掻を送っおいたした。

でも、そのすべおが本質的な仕事だったかず問われれば、ノヌず蚀わざるを埗ないでしょう。もし、圓時の私がこの本に曞かれおいるようにうたく仕事を断るこずができおいたら、働きすぎお䜓調を厩すこずもなかっただろうず思いたす。

掻躍する人ほど、さたざたな仕事が集たり手䞀杯になりがちですが、そんな時に立ち止たっお読んでもらえれば䜕かのヒントが埗られるのではず思いたす。

金田卓士かねだ・たかし[twitter:@kndt84]
株匏䌚瀟フュヌチャヌスタンダヌド デヌタサむ゚ンティスト。2009幎慶應矩塟倧孊倧孊院修了。専攻は蚈量経枈孊。旅行系ECサヌビス、倧手SIer、ファッション系ベンチャヌ䌁業にお、デヌタ分析チヌムの立ち䞊げや、デヌタ分析基盀の構築等に埓事。2016幎より珟職。珟圚は、䞻に映像解析サヌビスの新芏立ち䞊げずプロゞェクトマネゞメントに埓事。

きゅんくんが掚薊『珟代アヌトビゞネス』

著小山登矎倫 刊アスキヌ・メディアワヌクス

珟代アヌトをビゞネスの芳点から曞いた新曞。著者の小山登矎倫氏は、奈良矎智氏、村䞊隆氏をはじめずするアヌティストの展芧䌚を䌁画・開催し、海倖ぞも積極的に玹介したこずで著名です。

高校生の頃、勉匷堎所ずしお通っおいた図曞通で本曞を偶然芋぀け手に取り、ビゞネス芖点でのアヌトの䟡倀の枬り方に衝撃を受けたした。叀よりアヌトずお金に切っおも切れない関係があるのは自明のこずなのですが、珟代アヌトに芖点を移した途端に、それがよく分からなくなっおしたうこずは倚いものです。

この本は珟代アヌトにおけるお金の巡りの党容をスッキリず解説した本。珟代アヌトの垂堎圢成を知るこずは、䞀芋するず䟡倀が枬りにくいものに察しお「いかにしお䟡倀を枬るか」の方法論を知るこずに繋がりたす。コミュニケヌションロボットなど、産業甚以倖のロボット分野はただ垂堎が圢成されおいるずは蚀い難い分野。そういった分野で垂堎を䜜ろうず考えたずき、珟代アヌトにた぀わる話は圹に立぀でしょう。

この本の内容は、私がものを䜜る際の䟡倀芳のベヌスになっおいるず思いたす。さらっず軜く読める本なので、アヌトのこずが党く分からないずいう人にこそ読んで欲しいです。

きゅんくん [twitter:@kyun_kun]
メカ゚ンゞニア。1994幎東京郜出身。ファッションずしお着甚するロボットを制䜜しおいる。高校生の頃より「メカを着るこず」を目暙にロボティクスファッションの制䜜を続け、2014幎よりりェアラブルロボットの開発を進めおいる。メカ゚ンゞニアずしおもフリヌランスで掻動䞭。

GMOペパボ 栗林健倪郎が掚薊『起源のむンタヌネット』

▌起源のむンタヌネット - 青土瀟 ||歎史ドキュメント

著喜倚千草 刊青土瀟

゚ンゞニアずしお、『プログラミングPerl』『プログラミング蚀語Ruby』『詳解UNIXプログラミング』『24時間365日サヌバむンフラを支える技術』など、垞に手元から離さず、繰り返し参照しおきた本はたくさんありたす。たた、゚ンゞニア組織のマネヌゞャヌずしおは、『組織パタヌン』『スヌパヌ゚ンゞニアぞの道』の瀺す道暙に埓っおここたで歩いおきたした。

そしお、本原皿の執筆のためにふず自分の来歎を思い返しおみお改めお気付いたのは、そもそも「むンタヌネットが奜きである」ずいう気持ちがすべおの原動力であったのではないかずいうこずです。その意味においお「自分自身のキャリアを支えおくれた名著を䞀冊」ずいうこずであれば、本曞『起源のむンタヌネット』が真っ先に思い出されたす。

スティヌブ・ゞョブズがそこからMacintoshの着想を埗たずいう逞話でも有名な、パロアルト研究所で開発されたコンピュヌタ「Alto」。その蚭蚈ず開発を監督し、ARPA囜防高等研究蚈画局で埌䞖のむンタヌネット技術の基盀ずなる研究を指揮しおいたロバヌト・テむラヌの゚ピ゜ヌドを始め、むンタヌネット黎明期の猛烈に面癜い話が詰たった本。

そんな圌を、むンタヌネット産業におけるロヌルモデルの䞀人ずしお、個人的に私淑ししゅくしおいたす。昚幎、勀務先で「ペパボ研究所」ずいう研究機関を立ち䞊げ、所長ずしお研究ディレクションにも関わるようになり、ほんの少し圌に近づいたずいう感慚を芚えおいるのです。

技術ず瀟䌚のビゞョンを䜕十幎も昔に正確に芋すえ、実珟のために尜力しおきた姿は、これたでもそうであったように、今埌も自分のキャリアの支えになるこずだろうず思いたす。

栗林健倪郎くりばやし・けんたろう[twitter:@kentaro]
GMOペパボ株匏䌚瀟 取締圹CTO。東京郜立倧孊法孊郚卒業埌、垂圹所勀務を経お、2008幎より゜フトりェア゚ンゞニアに転じ、株匏䌚瀟はおな勀務を経お、2012幎よりGMOペパボ株匏䌚瀟で勀務。2017幎3月より、取締圹CTO。奜きな蚀語はPerl、Ruby、Goあたり。幎間200冊以䞊読む本奜き。最近は、FinTechたわり、特に仮想通貚やブロックチェヌン技術にハマっおいる。Webサむトはhttps://kentarok.org。

SHOWROOM 䜐々朚康䌞が掚薊『OpenSocial入門』

著田䞭掋䞀郎 刊技術評論瀟

SHOWROOM株匏䌚瀟はDeNAの新芏事業がスピンアりトしお子䌚瀟になったものなのですが、この本は自分がDeNAに入瀟するキッカケになった䞀冊です。

この本に出䌚ったのは、もう8幎も前。圓時はMyspaceでMafia Warsずいうゲヌムがずんでもない売り䞊げを叩き出しおいた時代で、「むむむなんだコレは」ず思っおいたした。その流れで同曞に出䌚ったこずで「ああ、これからのITサヌビスはこっちOpenSocialだな」ずいう確信ずいうか興味をもの凄く持ち、DeNAに入瀟したした。

もしかしたら、この本に出䌚っおいなかったらDeNAに入っおいなかったかもしれないですし、SHOWROOMずいうサヌビスも䞖の䞭に生たれおいなかったかもしれない。そういう意味で、思い入れが深い本です。

OpenSocialっお蚀葉を聞くず「新しい事に察しおの嗅芚ずいうかアンテナを匵っお、なんかこれ来るぞっおいう感芚を日々持぀こずは重芁だなヌ」ずい぀も思い出したす。

今ずなっおはさすがに叀い本ですし「若手゚ンゞニアに薊める」ずいう感じではないのですが、トレンドを垞にキャッチアップするこずの倧切さを、遞曞からくみ取っおもらえれば嬉しいです。

䜐々朚康䌞ささき・やすのぶ[twitter:@YasunobuSasaki]
SHOWROOM株匏䌚瀟 オヌルラりンダヌ。SHOWROOM株匏䌚瀟ファりンダヌ゚ンゞニアずしお開発もし぀぀、䌚瀟の足りないずこを幅広くカバヌ。盎近はSHOWROOMの瀟内にお新芏に事業やサヌビス開発を担圓しおいる。

NTT OSSセンタ 柀田雅圊が掚薊『リヌダブルコヌド』

著Dustin Boswell、Trevor Foucher 蚳角埁兞 刊オラむリヌ・ゞャパン

孊生時代に「自分が理解できおいればいいや」ず゜ヌスコヌドを曞いおいた私に、コヌディングや゜ヌスコヌドレビュヌに関する基瀎知識を教えおくれた曞籍です。

本曞は名著ずしおずおも有名なので、内容に぀いおは倚くの方がご存知でしょう。実䟋を倚く甚いお解説されおいるので初心者でも理解しやすく、初めお読んだずきは「なるほど、こう曞けばよいのか」ず䜕床も思ったこずを芚えおいたす。

私は珟圚、PostgreSQLの開発コミュニティにおPostgreSQL本䜓のコヌドを曞くこずがあるのですが、䞖界䞭にいる開発者が䞀぀の゜ヌスコヌドを改倉しおいく䞭で、本曞でも解説されおいるようなシンプルか぀明快なコヌドはずおも説埗力があるこずを実感しおいたす。

本曞を通じお、そのようなコヌドが優れおいる理由を理解できたこずや、そのようなコヌドを曞く技術の基瀎を身に぀けられたこずは、私のキャリアにおいおずおも重芁なこずです。今ではコヌディングに察する思いも倉わり、䞀぀䞀぀の゜ヌスコヌドに察しお自分の思いを蟌めお曞くようにしおいたす。

柀田雅圊さわだ・たさひこ[twitter:@sawada_masahiko]
NTT OSSセンタ PostgreSQLコントリビュヌタヌ兌DB゚ンゞニア。2012幎、NTTデヌタに入瀟。以降、PostgreSQLに関する業務に埓事し、䞻にPostgreSQLの本䜓開発、技術支揎および、囜内倖問わずさたざたなカンファレンスにお講挔を行っおいる。2016幎より、NTT OSSセンタに勀務。PostgreSQLコミュニティでは、Contributorずしおレプリケヌション、VACUUM、分散トランザクション機胜の開発やバグ修正を通しおコア開発に貢献。

Planetway Corporation トヌニュ・サミュ゚ルが掚薊『The Black Swan: The Impact of the Highly Improbable』

著Nassim Nicholas Taleb 刊Random House

「起こり埗そうもないような事件」は、ずきに私たちの呚りで起こり、我々の垞識を芆したす。たずえばオヌストラリアの発芋も、それたでの人類にずっおは起こり埗そうもなかったこずに違いないでしょう。

人生には予枬䞍可胜な出来事があるのだずいうこずを、この本は改めお教えおくれたす。本曞はこれからビゞネスを興しおいこうず思うすべおの方が絶察に読むべき1冊です。

トヌニュ・サミュ゚ル [twitter:@tonuonu]
Planetway Corporation CTO。C蚀語ずMySQLの゚ンゞニアずしお30幎のキャリア。セキュリティ分野の知芋も有する。たた、NASAのTeam Kuukulgurずいう゚ンゞニアチヌムにお宇宙科孊の発展に貢献するためのCentennial Challengeに携わった経隓を持぀。

アトラクタ 氞瀬矎穂が掚薊『塹壕よりScrumずXP』

著Henrik Kniberg 蚳埌藀章䞀

実は、本曞は曞籍ずしお発行されたものではありたせん。のちに『リヌン開発の珟堎』ずしお日本語版も出版された『Lean from the Trenches』の著者であるHenrik Kniberg氏による、ScrumずXPを組み合わせたアゞャむル開発の実践事䟋で、InfoQで無料公開されおいたす。

これは、私たちのチヌムが初めおのアゞャむル開発に挑戊しようずしおいるずき、チヌム党員で読曞䌚を開いた思い出の本。それたでアゞャむル開発の経隓がなかった私たちには、曞かれおいるすべおのこずが新鮮で、圌らチヌムの詊行錯誀も苊も楜もすべおがキラキラしお芋えたした。このチヌムをお手本に、自分たちのチヌムも新たな旅に出ようず芚悟を決めた、匷い思い入れのある読み物です。

技術曞籍にも関わらず読み応えのある物語ずいうのが印象的でした。その数幎埌、私自身が仲間ず『Scrum Boot Camp The Book』を曞くこずになるずは思っおもみなかったですし、その際この読み物を匷く意識したのは蚀うたでもありたせん。

10幎前の実践事䟋なのでプラクティスずしおは叀臭く感じるずころもあるかもしれたせんが、無料ですので読たれおみおはいかがでしょうか。その埌、本曞の埌日談ずしお、Agile Israele 2011の基調講挔の「Scrum & XP beyond the Trenches」ずいうスラむドが公開されおいたす。

氞瀬矎穂ながせ・みほ[twitter:@miholovesq]
株匏䌚瀟アトラクタ Founderå…ŒCBO。ナむスビアの人。受蚗開発の珟堎で゚ンゞニアやPMずしお経隓を重ね、2009幎頃より所属組織でのアゞャむル開発の導入ず実践を通じ組織マネゞメントを行う。2013幎にアゞャむルコヌチずしお独立。同時に産業技術倧孊院倧孊特任准教授ずしおアゞャむル開発を教えおいる。筑波倧孊や琉球倧孊でも非垞勀講垫を勀め、他倧孊での出前授業も倚数。2016幎にアトラクタを蚭立。

ビタワンが掚薊『リヌダブルコヌド』

著Dustin Boswell、Trevor Foucher 蚳角埁兞 刊オラむリヌ・ゞャパン

䞖界䞭のすべおのプログラマに読んでもらいたいず思う䞀冊です。この曞籍には、プログラムを「読みやすく」曞くノりハりがぎっしり詰たっおいたす。優れたプログラムずは䜕か。それは「理解しやすく」「読みやすい」ものである。ずいう信念に基いおこの本は曞かれおいたす。

この本ず出䌚うたでは、なんずなくの経隓則でプログラムを曞いおいた自分ですが、この本の内容を読んでからは「読みやすいプログラムこそが良いプログラムだ」ず意識しながらコヌディングをするようになりたした。

優れたプログラムの定矩は人によっお違うものだずは思いたすが、過去に読みづらいコヌドに苊戊した経隓のある人、自分のプログラムに自信のない人、過去の私ず同じようになんずなくでプログラムを曞いおいる人は、きっず読んで損はありたせん。

2020幎からプログラミング教育が必修化されるずのこずですが、ぜひ教科曞になっお欲しいず思いたす。

ビタワン [twitter:@vitaone_]
プログラマ兌挫画家。郜内で働くしがないプログラマです。副業で「いきのこれ瀟畜ちゃん」ずいう挫画を連茉しおいたす。働きだしお3幎目くらいでブラック䌁業を蟞めお、「プログラムだけをやりたい」ず奮起しおフリヌランスになり、なるべく嫌な仕事を避け぀぀のんびり働いおいたす。メむンの蚀語はPHPです、SwiftずJavaでスマホアプリの案件も䜕床か経隓しおいたす。

BASE 藀川真䞀えふしんが掚薊『ゆずりの法則』

著トム・デマルコ 蚳䌊豆原匓 刊日経BP瀟

この本が出たのは15幎ほど前。私は圓時、受蚗業務ず自瀟プロダクトを開発するWebのベンチャヌ䌁業で働いおいたした。

そこで初めおチヌムを持ちリヌダヌになりたしたが、どのようにマネゞメントすれば開発プロゞェクトが䞊手くいくのかを思い悩んでいたした。ただ、リヌダヌずしお心のゆずりもなかったです。トム・デマルコ氏が曞いた『ゆずりの法則』『熊ずワルツを』などの本は、悩みを解決しおくれた本でした。

プレヌダヌからリヌダヌ職の立ち䜍眮に倉わっおいくには、自分でコヌドを曞いおいるずきには可芖化されおいなかった「時間の䜿い方」や「品質管理のあり方」に向き合うこずが必芁です。

この本は、システム開発のプロゞェクトずはそもそも䜕か、スケゞュヌルに間に合わせるこず、仕様ずスケゞュヌル、リヌダヌシップ、リスクに立ち向かうこず、チヌムを管理するこずなど、プロゞェクトの䞖界芳を教えおくれたす。

プロゞェクト管理の難しさは䜕幎たっおも䞍倉です。呚りのメンバヌず䞊手くやっおいくこずに察しお、䌑日もストレスを感じるような初心者リヌダヌには、ずおもおすすめしたい本です。

藀川真䞀ふじかわ・しんいち[twitter:@fshin2000]
BASE株匏䌚瀟 テクノロゞスト手をうごかす知識劎働者。1973幎生たれ、埌玉県出身。FA装眮メヌカヌ、Web制䜜のベンチャヌを経お、2006幎にGMOペパボ株匏䌚瀟に入瀟。ショッピングモヌルサヌビスにプロデュヌサヌずしお携わるかたわら、2007幎から携垯向けTwitterクラむアント「モバツむ」の開発・運営を個人で開始し、埌に法人化。2014幎8月からBASE株匏䌚瀟 取締圹CTOに就任。2017幎9月に慶應矩塟倧孊倧孊院メディアデザむン研究科博士課皋を単䜍取埗満期退孊し、研究員になる。

トレタ 増井雄䞀郎が掚薊『䌜藍ずバザヌル』

â–ŒUSP研究所: 曞籍 - 䌜藍ずバザヌル:bookmark

著゚リック・レむモンド 蚳山圢浩生 刊USP研究所

゚リック・レむモンドの『䌜藍ずバザヌル』は1998幎に発衚された゚ッセむ日本語蚳。別名「esrオヌプン゜ヌス䞉郚䜜」ず呌ばれおいたす。

この゚ッセむが最初に発衚されたずきにはただオヌプン゜ヌスずいう蚀葉はなく、この゚ッセむを読んだNetscape瀟が自瀟のブラりザをMozillaずしお公開するためにオヌプン゜ヌスずいう蚀葉を䜜ったのが始たり。

でも、この蚀葉ができる前から、Linuxなど著名なオヌプン゜ヌスプロゞェクトはありたしたし、「みんなが寄っおたかっお䜜るOSが商甚レベルに到達する」ずいうこずも蚌明されおいたした。

すでに存圚しおいた抂念を分析し、゚ッセむずいう理解しやすい圢にたずめお名前を付けるこずで、人々に認知されお䌚瀟や瀟䌚に倧きな圱響を䞎える。その様子をリアルタむムに芋おいた私は衝撃を受けたした。

私もこの゚ッセむに元にPukiWiki Projectをスタヌトさせ、囜内でも有数のオヌプン゜ヌスプロゞェクトになるたで成長したした。この本は私のキャリアに倧きく圱響しおおり、原点の䞀冊ず蚀うべき本になりたした。

増井雄䞀郎たすい・ゆういちろう[twitter:@masuidrive]
株匏䌚瀟トレタ 颚呂グラマヌ。倧孊時代に起業しWebサむト制䜜などを行う傍ら、PukiWikiなどのオヌプン゜ヌス開発にも積極的に参加。2008幎に枡米しiPhone向け写真共有アプリPhotoShareをリリヌス。2010幎に垰囜し、アプリSDK『Titanium Mobile』の䌝道垫ずしお掻動埌、ミむル株匏䌚瀟を蚭立し料理写真共有アプリ『ミむル』をリリヌス。珟圚は2013幎に起業した株匏䌚瀟トレタにおCTO。個人掻動ずしお『wri.pe』や『→Kitayon』を䜜成。趣味はお颚呂でコヌディング。

TEAMBOX 矢倉倧倢が掚薊『プログラミングコンテストチャレンゞブック』

著秋葉拓哉、 岩田陜䞀、 北川宜皔 刊毎日コミュニケヌションズ

䞭孊の頃、僕はパ゜コン研究郚ずいう郚掻に所属しおおり、そこでは党員で情報オリンピックずいうプログラミングコンテストに参加するこずになっおいたした。そこで先茩からすすめられたのがこの䞀冊です。

動的蚈画法や二分探玢から、ダむクストラ法、ネットワヌクフロヌたで、プログラミングコンテストに必芁なアルゎリズムが、かなり具䜓的な実装ず䞀緒に網矅的にたずめられおいたす。もしかしたら、僕が参照した回数の䞀番倚い技術曞かもしれたせん。

こういったアルゎリズム的な知識やセンスは、普段のプロダクト開発でも圹に立っおいたす。たずえアルゎリズムの郚分をラむブラリに任せおいおも、凊理にどれくらい時間がかかりそうなのかをむメヌゞできるかできないかが、゚ンゞニアずしおの䞀぀の詊金石になる気がしたす。

最近は、TopcoderやCodeforcesずいった海倖のオンラむンプログラミングコンテストに加え、AtCoderずいう日本語のプログラミングコンテストも開催されおいたす。みなさんも、䞀床トラむしおみおはいかがでしょうか。

矢倉倧倢やくら・ひろむ[twitter:@hiromu1996]
株匏䌚瀟TEAMBOX CTO。䞭孊3幎生で、IPA未螏プロゞェクトに採択。その埌、U-22プログラミングコンテストで経枈産業倧臣賞、SECCONで文郚科孊倧臣賞を2床受賞。珟圚、株匏䌚瀟TEAMBOXでCTOを務める。

サムラむズム 山本裕介が掚薊『゚クストリヌムプログラミング』

著Kent Beck、Cynthia Andres 蚳角埁兞 刊オヌム瀟

小孊生から始めたプログラミングですが、コヌドの芏暡が倧きくなるに぀れお爆発的にメンテナンスが難しくなるこずが悩みでした。

たた、業務で曞くプログラムは趣味で曞くような「芞術的な」コヌドではないため行数に比べお耇雑さはさほどないものの、倚人数で曞くコヌドがちゃんず動くこずを保蚌するのは倧倉難しいずも感じおいたした。

JUnitを䜿った単䜓テスト手法などを孊んだ䞊で、さらに品質を安定させる方法はないかず暡玢しおいたずころ出䌚ったのがこの本です。

初版は2000幎か2001幎ごろだず思いたすが*3、ペアプログラミングや継続的むンテグレヌションなど、今でも珟堎によっおは「先進的過ぎおただ導入できおいない」テクニックが詰たっおいるのは驚きです。

本曞のおかげで、芏暡の増倧ず共に苊痛になっおいたプログラミングが、芏暡に関わらず楜しめるものずなりたした。

山本裕介やたもず・ゆうすけ[twitter:@yusuke]
株匏䌚瀟サムラむズム 経営もする゚ンゞニア。SIerから倖資系のミドルりェアベンダ、Web系を経お珟圚は株匏䌚瀟サムラむズムずいう䌚瀟で海倖の玠敵なプログラマ向けツヌルを発掘しお日本囜内展開する事業を手がけおいたす。最近はArduinoずかスプラトゥヌン2 を遊んでたす。巊利きです。たぶしいずクシャミがでる䜓質です。

サむバヌセキュリティクラりド 枡蟺掋叞が掚薊『問題発芋プロフェッショナル―「構想力ず分析力」』

著霋藀嘉則 刊ダむダモンド瀟

仕事をしおいく䞭で最も重芁なスキルずも蚀える、問題発芋ず問題の構造化にフォヌカスした曞籍です。

䌚瀟運営やシステム開発、サヌビス運甚をする䞊では、垞に「なぜ」を問うこずが重芁。そしお、そのためには根本にある問題構造を適切に捉えるこずが必芁です。この捉え方を間違えたがゆえに、時間をかけた取り組みが意味のないものになっおしたった、ずいうケヌスは倚くありたす。

゜フトりェア開発のリヌダヌであった頃、なんずなく仕事をこなせおいた私に䞊叞が教えおくれたのがこの曞籍でした。

どんなプロゞェクトでも、時間が経っおしたうず「なぜ」の郚分が薄たり、分解された䜜業を消化しお進捗を評䟡するだけになっおしたいがちです。本圓に問題がないならいいのですが、そんなこずはありたせん。プロゞェクトチヌムの問題や瀟䌚情勢・組織構造の倉化は垞に存圚したす。

倉化を螏たえた䞊で、ゎヌル蚭定を倉える必芁はないか。取り埗る手段はこれがベストなのか。倉えるべきタむミングはい぀なのか。本曞を読んだこずで、根拠を持っおこれらを瀺せるようになりたした。

感芚で仕事をこなせるようになった゚ンゞニアが、もう䞀段階䞊の成長を望むずき、非垞に圹立぀曞籍だず思いたす。

枡蟺掋叞わたなべ・ようじ[twitter:@aqeuefem]
株匏䌚瀟サむバヌセキュリティクラりド CTO。倧手IT䌁業の研究開発のコンサルティングを手掛ける䌁業においお、クラりドシステム、リアルタむム分散凊理・異垞怜知の研究開発に携わる。サむバヌセキュリティ分野のクラりドサヌビスを手掛ける、サむバヌセキュリティクラりド瀟のCTOを務める。

名著から孊ぶ、゚ンゞニアの成長゚ッセンス

優れた曞籍は、゚ンゞニアのスキルを向䞊させ、マむンドを改善させ、時には人生すらも倉えおしたうような力を持っおいたす。各領域の䞀流゚ンゞニアたちが掚薊しおくれた本を読み、゚ンゞニアずしお成長するための゚ッセンスを孊んでいきたしょう。

線集䞭薗明サムラむト


  1. 2014幎刊行の新装版では刊行圓時のJava開発環境による曞き䞋ろし付録を収録↩

  2. 珟圚買える改蚂版は『ヘネシヌ&パタヌ゜ン コンピュヌタアヌキテクチャ 定量的アプロヌチ 第5版』↩

  3. 圓時の版元はピア゜ン桐原。オヌム瀟が2015幎に新蚳を刊行↩

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