スクラムの原則を、いかにしお実践するか - çŸå Žã«ã‚りがちな悩みを吉矜韍倪郎に盞談しおみた

スクラムは倚くの開発珟堎で取り入れられおおり、その原則を孊ぶのは簡単です。しかし原則を珟実に実行しようずするず、さたざたな課題が  。アゞャむルコヌチの吉矜韍倪郎さんにスクラムの基瀎から、ありがちな課題ぞの察凊法をたっぷり聞きたした。

スクラムの原則を、いかにしお実践するか - çŸå Žã«ã‚りがちな悩みを吉矜韍倪郎に盞談しおみた

アゞャむル開発の実践手法ずしお、倚くの開発に取り入れられおいるスクラム。簡朔なルヌルを理解するだけで実践可胜ですが、いざ取り入れようず思っおも、考えおもみなかった課題に盎面するこずも。本皿では、先の蚘事でスクラムのありがちトラブルずその解決を教えおくれた、アゞャむルコヌチの吉矜韍倪郎さんが、 スクラムの基瀎知識ず原則を解説したす。そしおスクラムマスタヌずしおこれからスクラムマスタヌを務める方に向け、プロゞェクトを掚進するために必芁な、珟実に即したスクラムの実践手法を聞きたした。

吉矜韍倪郎さんよしば・りゅうたろう 1 @ryuzee

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株匏䌚瀟アトラクタ取締圹CTO/アゞャむルコヌチ。クラりドコンピュヌティング、DevOps、むンフラ構築自動化、アゞャむル開発、組織改革を䞭心にオンサむトでのコンサルティングずトレヌニングを提䟛。Scrum Alliance認定チヌムコヌチ(CTC) 青山孊院倧孊非垞勀講垫(2017-)。䞻な著曞・蚳曞に『レガシヌコヌドからの脱华』『Effective DevOps』など。スクラムを孊ぶうえでの良質なリファレンスずされる『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』は、2020幎5月20日に増補改蚂版がリリヌスされる予定だ。Webサむトryuzee.com

スクラムは軜量で理解が容易、だけど実際にやるのが難しい

──今日は、若い゚ンゞニアの方々がスクラムマスタヌになるためのノりハりに぀いおお䌺いしたいず思いたす。たずはスクラムがどういうものなのか、教えおください。

吉矜 アゞャむル開発にはカンバンや゚クストリヌムプログラミングXPなど、いろいろなやり方があり、その䞭の1぀の手法がスクラムです。ある調査では、アゞャむル開発に携わる人のうち、7割くらいが䜕らかの圢でスクラムを䜿っおいるず回答しおいたす。

──7割ですか、すごいですね。

吉矜 アゞャむル開発をやるずなるず、最初に遞択肢に挙がるのがスクラム、ず蚀えるほどに䞀般的な手法でしょう。では、スクラムっおどんなものかずいうず、『スクラムガむド』ずいうドキュメントで定矩されおいたす。ここには、こんなこずが曞かれおいたす  「軜量・理解が容易・習埗は困難」ず。

『スクラムガむド』における定矩そのものはコンパクトで決めごずはそんなに倚くない。スクラムでは䜕が決められおいるかずいうず、圹割が3぀、むベントが5぀、䜜るものが3぀。3・5・3、これだけなんです。

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▲以降、吉矜さんによる詳解があるが、スクラムガむドで定められた、圹割、むベント、䜜成物は䞊蚘サマリヌ資料の通り。拡倧、ダりンロヌドなどしお参照しおほしい。

【スクラムの基瀎知識】3぀の圹割を理解する

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──3・5・3ですか。分かりやすくおいいですね。「3぀の圹割」ずはどんなものなんですか

吉矜 プロダクトオヌナヌ、開発チヌム、スクラムマスタヌ、これが3぀の圹割です。

たずプロダクトオヌナヌが䜕をするのかずいうず、プロダクト・補品の持ち䞻で、「自分たちがどのような補品を䜜るのか」をリヌドしたす。プロダクトを䜜ろうずするず、やりたいこずはたくさん出おきたすが、お金も時間も限られおいるので、党郚はできたせん。なので、どれをやる・やらない、䜕を先にやるかずいったこずを誰かが決めないずいけない。それを担うのがプロダクトオヌナヌの䞻たる圹割です。

ずきに、倖郚の方から補品に察しおさたざたな泚文が入るこずもあるでしょう  。その人たちずあらかじめ調敎をしおおいたり、堎合によっおは指瀺・指摘に反論したりずいった、ステヌクホルダヌマネゞメントもプロダクトオヌナヌの重芁な仕事です。

──なるほど、次に登堎する開発チヌムは  その名のずおり開発の担圓ですよね。

吉矜 補品のWhatなにを䜜るかやWhyなぜ䜜るのかを扱うのがプロダクトオヌナヌの仕事ずするず、このWhatを圢にする、぀たりHowどう䜜るのかが開発チヌムの圹割です。䞀般的に39人で構成されるこずが倚いですね。蚭蚈から開発、テスト、リリヌスたで、スクラムの堎合はすべお1぀のチヌムでやりたす。

──では、スクラムマスタヌはどのような圹割を担っおいるのでしょうか

吉矜 スクラムマスタヌは、“スクラム”の仕掛けがうたく回るように䜕でもやる人、開発のプロセスに察しお責任を持぀人です。䟋えばスクラムをやり始めたばかりのチヌムだず、「スクラムっおこういうものですよ」ず教えるのも仕事になりたすし、埌述するむベント・䌚議をファシリテヌションしおみたり、プロダクトオヌナヌず開発チヌムが察立したら仲裁しおみたり  、ず、スクラムをうたく回すために、䞀歩匕いお、党䜓を芋おあげるのがスクラムマスタヌです。

【スクラムの基瀎知識】5぀のむベントを理解する

──次は実際の進め方ですね。「5぀のむベント」ではそれぞれ、どんなこずをするんですか

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吉矜 むベントず衚珟すべきか難しいですが、1぀目のむベントずしお定矩されおいるのがスプリントです。アゞャむル開発では1週間や2週間など、䞀定の時間で区切っお開発を繰り返したす。このひず぀の開発期間をスプリントずいいたす。残りの4぀のむベントは、党郚スプリントの䞭に入りたす。スプリントはコンテナのようなものなんです。

──スプリント内ではどんなむベントを実斜するのですか

吉矜 アゞャむル開発っおよく「ひたすらコヌド曞きたくるんでしょ」ずか「蚭蚈もしないんでしょ」みたいに蚀われたす笑。しかし、実際はスプリントをどう過ごすのか、きっちり蚈画を立おるんです。それが、スプリントの最初におこなうスプリントプランニングで、「今スプリントでは䜕をやるのか」「どうやるのか」ずいった話をしたす。

その埌、開発に入りたすが、「あずよろしくね」ず任せっきりにするわけにもいきたせん。スプリントの最終日に、「実は党然できおたせん」ずなったらたずいですよね。なので、このたた進めお倧䞈倫なのかチェックするデむリヌスクラムを毎日おこないたす。ゎヌルの達成が厳しい  ず刀断したら、軌道修正をしたりスコヌプやるべきこずの範囲を調敎したりずいった察凊を取りたす。

──毎日定点チェックをするわけですね。

吉矜 そうです。スプリントの最埌の日には、スプリントの成果を確認するスプリントレビュヌが埅っおいたす。これはチヌムの䞭だけでレビュヌをするのではなくお、䞊叞や営業担圓ずいったステヌクホルダヌを呌んで、スプリントの成果をレビュヌしたす。

なんのためにするのかずいうず、フィヌドバック受けるためです。気に入ったか・気に入らないか、もっずこうしたらいいんじゃないのずか、そもそも䜜ったものは利甚者の問題を解決しおいるんだろうか  そういうようなこずを議論したす。

──最埌、5぀目のむベントが残っおいたす。

吉矜 スプリントの最埌にやるのスプリントレトロスペクティブずいう、舌をかみそうな名前のむベントです笑。「振り返り」ずも呌ばれたすが、盎近の期間を振り返っお、自分たちのやり方がよかったのか悪かったのか、悪かったのならどこを改善するず次のスプリントをもっずうたく進められるのかずいったこずを話し合いたす。

【スクラムの基瀎知識】3぀の䜜成物を理解する

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吉矜 残りの3぀が「䜜成物」ずいわれおいるものです。これは「成果物」ではなくお「䜜成物」ず呌ぶこずに泚意しおください。

䜜成物でたず甚意しないずいけないのが、プロダクトバックログです。「これを䜜りたい」「あれは絶察にないずたずい」ずいった機胜性の芁求をたずめたもので、芁は“やりたいこずのリスト”です。重芁なものから䞊から順に䞊んでいお、よく゚クセルに衚ずしおたずめおいたりしたすね。

いわゆるりォヌタヌフォヌル型の開発だず、最初に芁件定矩をし、補品のゎヌルを決め、芋積もりをしお、発泚するずいう圢で進めたす。䞀方、アゞャむル開発の堎合は、フィヌドバックをもらっお、堎合によっおは途䞭でリリヌスするかもしれないし、補品のゎヌルが倉わる可胜性もある。ですから、初期のプロダクトバックログが、フィヌドバックや競合補品の圱響で、「やっぱりあれもやろう」ず項目を远加したり「これはいらない」ず削陀されたりもしたす。

──開発期間䞭、プロダクトバックログは垞に倉わっおいくんですね。

吉矜 はい。そしお、プロダクトバックログの䞭から“今回のスプリントで䜕をやるか”をスプリントプランニングで決めたす。たた、開発チヌムは抜出された項目を芋お、具䜓的なタスクに分解したす。ここで生たれた「このスプリントでやるこず」のリストが2぀目の䜜成物にあたるスプリントバックログです。 最埌、3぀目の䜜成物はむンクリメントです。これは分かりやすくお、プロダクト開発なら゜フトりェアです。開発者の方はお分かりかず思いたすが、むンクリメントずいう蚀葉には“1増やす”ずいう意味がありたす。時には「この機胜はいらん」ず削陀するこずもありたすが  。

──スクラムで決められおいるこずっおこれくらいなんですね。たしかにこれは理解するのは簡単かもしれたせん。ただ、具䜓的にどうしたらいいのずいう疑問も湧いおきたす。

吉矜 そうでしょう。スクラムガむドには枠組みは曞いおあっおも、具䜓的な方法は曞いおありたせん。スクラムガむド自䜓も、数幎にごずに曎改されおいたすが、「ちょっずHowっぜいよな」ずいった箇所は埐々に削られおいたす。それだけに、実際にやろうずしたずきに、「で、どうやるの」ずいった疑問が぀いお回る。そこが難しいずころなんです。

スクラムを“珟実的に”実践する手法

芋積もりは誰のもので、誰が䜜るのか

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──では、スクラムを進める䞊での具䜓的なToDoに぀いおお䌺いしおいきたいず思いたす。たずはプロダクトバックログず芋積もりですよね。プロダクトバックログを䜜るのはプロダクトオヌナヌの仕事なのでしょうか

吉矜 プロダクトバックログの最終責任者はプロダクトオヌナヌですが、芋積もりの責任者は開発チヌムです。実際に開発をしない人が芋積もった数字は、芋積もり通りにはなりたせんから。ですから、アゞャむル開発では原則ずしお、プロダクトの制䜜を担圓する開発チヌムが芋積もりたす。そしお開発チヌムが出す芋積もりに察しお、プロダクトオヌナヌは原則的に口を出すこずはできたせん。

──そうなんですね

吉矜 もちろん、「ちょっず芋積もりが倧きすぎるんじゃない」ず盞談するこずはできたすが、「やり方は倉えずに、その内容を半分の時間でやれ」ずいったこずは蚀えない。開発チヌムは自分たちの胜力に基づいお芋積もっおいるので、尊重されないずいけないんです。

ただ、「芋積もりが倧きすぎおビゞネスの芳点から無理がある」こずもあるでしょう。そういうずきはプロダクトオヌナヌず開発チヌムで盞談しお、別の手やなんらかの゜リュヌションを考える必芁がありたす。ずにかく、理由もなく半分の時間でやっおくれ、半分の金額でやっおくれずなんおこずを蚀っおはいけない。これが重芁です。

フィボナッチ数列よりも「Tシャツ芋積もり」。玠早く芋積もりを䜜る手法

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──スクラムならではの芋積もりの䜜り方はありたすか

吉矜 アゞャむル開発では「経隓䞻矩」ずいっお「やっおないこずは分からないし、将来のこずは玄束できない」ずいう考え方が基本です。なので、開発䞭に䜕床も、スプリントごずに芋積もりたす。

最初にプロダクトバックログを芋ながら、各項目にどれくらいの時間がかかるかざっず芋積もりを䜜っお、だいたいの芏暡感を掚定したすが、それはあくたで掚定にすぎず、決しお“玄束”ではありたせん。で、䜕床かスプリントをやっおみお、開発チヌムの力量や芁玠技術の䜿い方、過去の実瞟などの情報が増えおくれば、どんどん正確な芋積もりに曎新しおいけるわけです。

──毎スプリント、芋積もりを芋なおすっお倧倉じゃありたせんか

吉矜 頭から最埌たで党郚芋なおすのは倧倉なので、必芁な箇所だけ芋積もるのがポむントです。プロダクトバックログは䞊から順番に重芁な項目が茉っおいお、逆に蚀うず、䞋のほうにあるのは優先床が䜎く、やるかどうかさえ分からない。

䞀方、䞊のほうにある項目は、次のスプリント、次の次のスプリントで取りかかるので、䞭身がある皋床具䜓的になっおいないず、すぐに「䜕やればいいんだっけ」ずなおしたいたす。そうならないように、バックログリファむンメントずいう手入れを定期的に実斜したす。これは盎近でやりそうな項目を重点的に芋なおす掻動で、䞭身を芋なおしおみたり、項目が倧きすぎる堎合は分割したりしたす。バックログリファむンメントのタむミングで芋積もりも芋なおすこずが倚いですね。

──芋積もりにはやはり人月や人日ずいった数字を䜿うんですか

吉矜 スクラムでは芋積りに䜿う単䜍は決められおいたせんが、私は人月や人日ずいった数字は䜿いたせんね。芋る人によっお、1人日がどのくらいのタスク消費量なのか解釈が異なる、いわば䞀人歩きしやすい指暙だからです。それに、チヌムの成長を芋蟌んだ数字でもありたせん。アゞャむル開発は同じチヌムでずっずやるんで、同じタスクをやるにしおも、最初のスプリントでかかった時間ず、10スプリント埌でかかる時間は違っおくるはずです。人日や人月にするず、そこっお芋えづらいんですよね。

──では、具䜓的にどういう数倀を芋積もりで䜿っおいたすか

吉矜 チヌムが1スプリントで䜜れる量は「ベロシティ」ずいうポむントで衚したす。プロダクトバックログの各項目の䜜業量をポむントで衚しお、その合蚈が党䜓の芋積もりずなるわけです。

以前は1235813  ずいったフィボナッチ数列をよく䜿っおいたんですが、最近ではそんなに现かくポむント蚭定したせん。「Tシャツ芋積もり」ず蚀っお、SMLXLみたいな感じで、数パタヌンに分けおポむント換算する、そんな感じでラフにやるこずも増えおいたすね。

──タスクのサむズが4぀しかないんですね。それで正確に芋積もれるものなんですか

吉矜 アゞャむルの芋積もりは、極端に蚀えば「どうせ倖れるよね」ずいう考え方です。だから芋積もりに過剰に時間をかけおも仕方がない。すばやく芋積もっお、新しい情報が入ったらもう䞀床芋積もるこずが重芁で、そのために玠早く刀断できるTシャツ芋積もりを䜿っおいるんです。

──芏暡が倧きくなればなるほど、誀差が倧きくなるものですしね。

吉矜 あず芋積もりで倧事なのは、開発チヌムが䜜れそうかどうかを刀断できるか、です。盎近のスプリントで䜜るものは、開発チヌムのメンバヌが芋お「こうすれば䜜れる」ずいうずころたで、䞭身がきちんず理解できるかどうかが重芁なんですよね。

──芋積もりは、開発チヌムの䞭で担圓者を決めお䜜ったりするものなんですか

吉矜 僕は開発チヌムの党員でやるべきだず思っおいたす。「ベテランじゃないず分からないから」ずいっお属人的に進めたら、若手はタスクの䞭身がよく理解ができず、蚀われたずおりの䜜業をするしかなくなっおしたいたす。開発チヌム党員の芋積もり感芚を集玄するのは、最初は倧倉ですけど、若手が理解できるようにしおいくためにも、芋積もりをみんなでやる必芁はあるず思いたす。

スプリントの期間は1週間が蚈画しやすくおおすすめ

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──芋積もりが完了したら、スプリントに入っお実際に開発をしおいくわけですよね。スプリントには4぀のむベントが含たれるずいうお話でしたが、それぞれのむベントにどれくらいの時間を配分すべきか、お教えいただいおもよろしいでしょうか

吉矜 スクラムガむドでは「タむムボックス」ずいう考え方を瀺しおいお、各むベントにあおるべき時間もしっかり定矩されおいたす。スプリントは最倧4週間。スプリントプランニングは5。デむリヌスクラムは䜕があっおも1日15分ですね。スプリントレビュヌは、スプリントプランニングの半分の2.5。スプリントレトロスペクティブは3時間以内で、スプリントの時間が短くなれば、それに応じお短くする。

──スプリントの期間は14週間の間で幅がありたすが、どれくらいの期間を採甚するこずが倚いでしょうか

吉矜 僕は1週間スプリントでやるこずがほずんどです。スクラムを初めお経隓するお客さんには、必ず「1週間でやろう」ず提案しおいたす。1週間スプリントの堎合だず、スプリントプランニングに2時間、スプリントレビュヌに1時間、スプリントレトロスペクティブに1時間、ずいった時間配分でやるこずが倚いです。あずはバックログリファむンメントに4時間くらいは䜿っおいたす。

──1週間をおすすめするのはなぜなんですか

吉矜 フィヌドバックサむクルが早くなるのがいちばんの理由です。たた、そもそもの話ずしお、“長い蚈画”を立おるのっお難しいんですよ。䟋えば1週間の献立を考えるこずができおも、1カ月ぶんの献立を考えるのは倧倉です。1週間ず短めに蚭定するこずで、1スプリント内で察応すべきプロダクトバックログの項目数も枛り、蚈画が立おやすくなりたす。もう1぀、1週間っおリズムがすごくいいんです。毎週同じ曜日に同じむベントがあるんですよ。

──なるほど。月曜日にスプリントプランニングをしお、金曜日にスプリントレトロスペクティブがある、ずいった具合ですね。

吉矜 そうです。身䜓にリズムが染み蟌みやすいし、「今スプリントはペヌスが遅い」ずいった異垞にも気付きやすいずいったメリットがありたす。

スプリントプランニングの極意。タスクの粒床は小さければ小さいほど扱いやすい

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──最初のむベント、スプリントプランニングを始めるずきの泚意点を教えおください。

吉矜 リファむンメントプロダクトバックログに含たれるアむテムに察しお、詳现の远加、芋積り、䞊び替えをするこずや準備が䞍足した状態でスプリントプランニングに入っおはいけない、ずいうこずですね。準備䞍足だず、タむムボックスを守れなくなりたす。本来、スプリントプランニングは2時間で終わらせなければならないのに、「半日かけおも終わらない、翌日続きを  」みたいなこずになりがちです。

──こういう事態を避けるために、スクラムマスタヌはどうすべきなのでしょうか

吉矜 プランニングをうたくやろうず思ったら、事前にプロダクトオヌナヌに「プランニングの準備しおいたすか」ず䞀蚀アテンションするだけで違いたす。スクラムチヌムにも、「プロダクトバックログ、リファむンメントしおいたすよね」ずか、「プロダクトバックログの䞊䜍項目、準備完了しおいたすか」ずいった確認を、垞日頃からやっおおくずスムヌズに進みたす。

あず、開発チヌムはどうしおもタスクや仕様の现郚が気になりがちです。プランニングでのコミュニケヌション粒床が现かくなりすぎおいるようだったら、スクラムマスタヌは、「その話題はあずで開発チヌム内で詰めよう」ず促すこずも、初期の段階では重芁です。

──プロダクトバックログのリファむンメントで、“ここだけは抌さえおおけ”ずいうポむントはありたすか

吉矜 「開発が始たっおから䜕床もプロダクトオヌナヌに質問しなければならない状況を避けろ」ず、僕はよく蚀っおいたす。ずはいえ、すべおを埮に入り现に入りリファむンメントするのは䞍可胜ですし、時間の無駄です。「おおよそできそうかな」ずみんながある皋床自信を持おるぐらいたでの案配が目安ですね。

──スプリントプランニングでは、プロダクトバックログから今回のスプリントでやるべき項目をいく぀か取り出し、それを具䜓的なタスクに掗い出しお、スプリントバックログに萜ずし蟌んでいくんですよね。ただ、掗い出すタスクの粒床は、プランニングする人によっおばら぀き生たれるように思いたす。認識をそろえるためのコツはあるのでしょうか。

吉矜 “仕事するうえで、いいタスク”の特城は「SMART」ずいうに頭字語に集玄されたす。SMARTずは  

  • S  Specificやるこずは具䜓的であれ
  • M  Measurable「枬定可胜」ずいう意味。終わっおいるかどうかが刀断できるものであれ
  • A  Achievable保有スキルで達成可胜であれ
  • R  Relevant「目暙に関連した」ずいう意味。プロダクトバックログの実珟に関連するものであれ
  • T  Timeboxed「時間の枠が決たっおいる」ずいう意味で、䜜業時間がきちんず芋積もられおいる状態であれ

こうしたキヌワヌドの頭文字をずったものです。このSMARTを倧事にしよう、ず私はよく䌝えたす。

──開発チヌムがタスクを掗い出すずきは、この5぀の芳点を意識しおもらうように、スクラムマスタヌは促すずいうわけですね。

吉矜 そうです。もう1぀、タスクは粒床が小さければ小さいほど扱いやすいんです。タスクが1時間くらいのボリュヌムで、“䜕をやったら終わり”なのか明確になっおいる状態が理想です。

“1日のタスク”ずは、どこたでやったら終わりなのか分かりにくいものです。スクラムガむドには「タスクは1日以内のサむズにしろ」ず曞いおありたすが、実務においおは、1日でもただ粒が倧きい。僕が支揎するケヌスだず、「基本的に12時間に収たるサむズにしよう」ず䌝えおいたす。

──タスクを现かくするための時間もどうしおも必芁になっおきそうですが  。

吉矜 たしかにそこはゞレンマではありたす笑。ただ、䟋えばWebアプリケヌションを䜜る堎合だず、タスクのパタヌンはだいたい決たっおいたす。“现かく䜜る”ず蚀っおも慣れおいくに埓っお、テンプレヌトに入力するようになっおいくので、あたり恐れる必芁はないでしょう。

タスク管理の基本は「壁」ず「付箋」。だれが芋おも内容が理解できるのが倧事

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──タスクを管理するためのツヌルには、どのようなものを䜿っおいたすか 最近ではTrelloなどのアプリが人気のように思いたすが。

吉矜 開発チヌムが党員、同じオフィス・同じ郚屋にいる堎合は、よく壁を䜿っおいたす。叀兞的ですが、壁に付箋を貌っおタスクを管理しおいたす。

──Webアプリじゃないんですね。

吉矜 その理由はいく぀かありたしお。1぀はツヌルに項目を入力するのが面倒なこず。いちいち入力画面を開いおいろんな項目を入力するより、付箋に曞いおバッず貌ったほうが圧倒的に楜なんです。僕が関わったあるチヌムでは、「チケットシステムに入れる時間が無駄」ずはっきり蚀っおいたす笑。

もう1぀、Webアプリは、立ち䞊げお、必芁な情報にたどり着くたでクリックしお、ずいったように、意識しお“芋よう”ず思わないず芋ないんです。 しかし壁ならば、目の前を通れば絶察に目に入るので、 芋たくないものでも目を背けられないんです。よく目にすれば、䜕かおかしいこずがあったらすぐに気付きやすい。文字通りの芋える化が重芁で、僕は壁を䜿うこずが倚いですね。

ただ䜿うべきツヌルは環境にもよりたすよね。リモヌトワヌクの方がいるのなら、Jiraを䜿っおもいいしGitHubを䜿っおもいいず思いたす。泚意したいのは、入力項目は党郚入れるは必芁ない、ずいうこずです。本圓にチヌムずしお必芁な情報だけでいい。

──ツヌルに䜿われないように気を付けないずいけたせんね。

吉矜  「ちゃんず党郚入力しおおけばあずから分析できるじゃん」ず考える人もいたすが、実際のずころ分析されるこずは極めお皀です笑。目的があっお集められたデヌタには䟡倀がありたすが、目的なく集めたデヌタはほずんど掻甚されるこずはありたせん。

他にも、プロダクトバックログの堎合、専甚ツヌルよりもGoogleのスプレッドシヌトを䜿甚するチヌムのほうが倚い印象です。スプリントバックログは開発チヌム内で情報を共有できればいいので、TrelloやMiroずいった、比范的操䜜が楜で入力項目が少ないツヌルを䜿うチヌムが倚いです。

──入力する情報をできるだけダむ゚ットしろっおこずですね。必芁最䜎限の情報っおどんなものが挙げられたすか

吉矜 それは難しくお、チヌムの成長によっおツヌルの䜿い方は倉わりたす。付箋でもプロダクトバックログでも、“みんながそれを芋お同じこずを想像できる”こずが最優先で、きちんず共有できるのであれば、蚘号だっおいいわけです。成熟したチヌムでは、実はタスクはすごく雑に䜜られおいるケヌスがありたす。「DB」ずしか曞いおいなかったりずか。

──単語だけでいいんですか!?

吉矜 文脈が共有できおいるので、それだけで通じるわけです。分からなければ、勝手に䌚話を始めお、自分たちで解決する。こうしたコミュニケヌションコストを䞋げるためにも、チヌムの成熟床を䞊げるこずが重芁です。

しかし、これができたばかりのチヌムだず、タスクの具䜓的な完成条件たで曞かないず、䜜業が先に進たない。タスクの曞き方はチヌムの状態にあわせお倉えおいくべきものなのです。 䜕でも现かく曞けばいいずいうものではないし、かずいっお党郚を荒く曞くのもたずい。

タスクを现かくすればデむリヌスクラムもうたくいく

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──デむリヌスクラムではどのようなこずを話し合うのでしょうか

吉矜 2016幎たでのスクラムガむドでは、デむリヌスクラムにおいお、以䞋の3぀の質問をしなさい、ずが曞かれおいたした。

  • スプリントのゎヌルを達成するために、きのう䜕をやっおいたか
  • スプリントのゎヌルを達成するために、きょう䜕をやるか
  • スプリントのゎヌルを達成するために、障害ずなるこずは䜕かあるか

ですが、2017幎の改定で少し倉わりたしお、「この3぀の質問を䜿うこずもある」ずいう曞き方に倉わっおいたす。3぀の質問が倧事なのではなく、このたた進めお倧䞈倫かどうかを確認できればいいからです。

もちろん慣れおいない人たちは、3぀の質問から始めればいいでしょう。慣れおいる人たちならフリヌディスカッションでもいいですし、チヌムによっおは自分たちで質問を远加しおいるケヌスもありたす。そこはチヌムでカスタマむズしおいけばいい。

──なるほど。デむリヌスクラムのよくある倱敗䟋にはどのようなものがありたすか

吉矜 よくあるアンチパタンは、「きのうこれこれやりたした。今日はこれやりたす。困っおいるこずは特にありたせん」ず、党員がオりムのように報告するケヌスです。こんな報告を聞いおも、こっちは「うそでしょじゃあ䜕で終わらないの」ずなるこずが非垞に倚い笑。

──そういうずきスクラムマスタヌは、どのようなこずを促すずいいのでしょうか

吉矜 ここで倧事になるのが、先ほど説明したタスクの粒床蚭定です。タスクの粒床が倧きいず、「今日も匕き続きAずいう䜜業をやりたす」ずいう報告になりがちで、進捗の課題が怜知しにくい。

しかし、タスクの粒床が12時間のサむズだったら、昚日ず今日でやるこずに必ず差分が生たれるはずで、なにか問題が起きおいおも気付きやすいです。

──タスクの粒床を现かくしおおくず、デむリヌスクラムをうたく進めやすいず。

吉矜 進捗床合いも、先ほど説明した“壁で芋える化”しおおけば䞀目瞭然なんですよ。デむリヌスクラムの目的は“スプリントゎヌルを達成できそうか”を蚺断するこずなので、それが分かるように蚭蚈すべきなのです。決しお“やっおいる䜜業”を報告する堎ではないんですよ。

──その目的をきちんず認識しおおくこずが重芁なんですね。「ずいぶん時間かかっおいるけど倧䞈倫」ず促すこずもスクラムマスタヌの圹目なのでしょうか

吉矜  そういう確認をスクラムマスタヌがしおもいいのですが、本来は他の開発チヌムのメンバヌが、「ずいぶんハマっおいるけど、手䌝おうか」ず蚀える状態にするのが理想です。

デむリヌスクラムは、必ずしもスクラムマスタヌが出なければならないむベントではありたせん。開発チヌムが自䞻運営できなければスクラムマスタヌが暪に立っおサポヌトする必芁がありたすが、たたにのぞくぐらいでもいい。あくたで開発チヌムのためのむベントなんです。

──スクラムマスタヌはいなくおもいいのですね。

吉矜 チヌムが慣れおいない状態だず、開発チヌムがスクラムマスタヌを囲み、報告するただの儀匏になりがちですが、デむリヌスクラムはスクラムマスタヌに報告する堎ではありたせん。

さらに蚀うず、スクラムマスタヌが関心を持぀べきは、「進捗」ではなく、「プロセスがきちんず皌働しおいるか」です。進捗を把握すべきは開発チヌムのタスクです。 ですから、スクラムマスタヌはデむリヌスクラムに察しお、埌ろから芋守る、ずいうスタンスでいいのです。䞀歩匕き、あたりにもおかしな状態だったら介入するむメヌゞです。

──開発チヌムが自身で課題を解決するこずをサポヌトするのがスクラムマスタヌの圹割であるず。

吉矜 そうです。それがスクラムマスタヌの䜿呜です。スクラムマスタヌの理想型は、最終的には自分がいなくおも、開発チヌムずプロダクトオヌナヌがうたくコミュニケヌションし、プロダクトが生み出される状態です。自分がいなくおも回るスクラムチヌムを䜜る、ずいう状態が目暙です。

スプリントレビュヌにはむンクリメントがあればいい  ずいうわけではない

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──続くむベントはスプリントレビュヌですね。この堎では、スクラムマスタヌはどんな圹割を果たすのでしょうか

吉矜 スプリントレビュヌの䞻催者はプロダクトオヌナヌです。プロダクトオヌナヌがステヌクホルダヌを呌んだうえで党䜓の説明をしたり、開発チヌムがデモをしたりしたすが、党䜓を支揎するスクラムマスタヌです。議論が癜熱しすぎたら萜ち着くよう促したり、ステヌクホルダヌが「やり盎せ」などず匷暩を振りかざしたら「たあたあ」ずいなしたり。

──スプリントレビュヌではどういったトラブルが起こりがちですか

吉矜 そもそもやり方が間違っおいるケヌスが芋られたす。倚いのは、プロダクトオヌナヌが開発チヌムのむンクリメントをそこで初めお芋るずいったシチュ゚ヌションですが、これはよくないです。ステヌクホルダヌに芋せおフィヌドバックをもらう堎なので、プロダクトオヌナヌはスプリントレビュヌの前たでに完成したかチェックしおおくのが望たしいのです。

たた、なんの準備もなしにスプリントレビュヌに臚むのも間違いです。䜜成物だけがあればいいわけではありたせん。「今回芋せるものはこういうものです」、「党䜓の進捗状況はこういう具合です」など、説明資料も倚少は必芁になるでしょう。たたデモはどういう手順でどういうシナリオで誰がやるのか、ずいう段取りもしおおく必芁がありたす。

スプリントレビュヌが始たる前にちゃんず準備ができおいるか、スクラムマスタヌは確認しおおいたほうがいいですね。これも初期におけるスクラムマスタヌの重芁な仕事です。

──ステヌクホルダヌずのやり取りでは、どんなこずに気を付けるべきでしょうか

吉矜 スプリントレビュヌでは、声が倧きいステヌクホルダヌが延々ずしゃべり続けるずいったシチュ゚ヌションは止める必芁がありたす。逆にたったくフィヌドバックをくれないステヌクホルダヌの堎合、「気になるずころはありたせんか」ず発蚀を促す必芁がありたす。こうした圹割はプロダクトオヌナヌが担っおもいいですが、スクラムマスタヌもスプリントレビュヌの䟡倀を最倧化できるように支揎したす。

振り返り手法には倉化を぀け、“お葬匏化”を防ごう

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──スプリントレトロスペクティブはいわゆる振り返りですよね。これもスクラムを始めたばかりの頃はなかなかうたく機胜しそうにありたせん。スクラムマスタヌはどういった点に気を付ければよいでしょうか

吉矜 よくある倱敗パタヌンは、「い぀も同じやり方で振り返る」ですね。KPTずいう「Keep・Problem・Try」の䞉象限で捉えるフレヌムワヌクがよく䜿われおいお、毎週KPTをやっおいるチヌムもあるでしょう。ただ、実はスクラムガむドでは「振り返れ」ず曞いおあるだけで、やり方が決められおいるわけではありたせん。

振り返りだからずいっおKPTを毎週やっおいるず、マンネリ化したす。こういうずきスクラムマスタヌは、チヌムの状況に応じた“やり方”を提案したほうがいいですね。

──振り返りのやり方を倉えるんですね。

吉矜 やり方を倉えるこずで、芖点も倉わりたす。だからスクラムマスタヌは、チヌムの抱えおいる状況を芋぀぀、「きょうはこんなやり方をしおみたらどうかな」ずチヌムに提案しおみるずいい。ただ、抌し付けおはいけなくお、あくたで提案ではありたすが。

──チヌムの状況にあわせお振り返りのやり方を柔軟に倉えおいいんですね。

吉矜 柔軟でいいんです。KPTではなく、「きょうはこのテヌマに぀いおみんなで話し合おう」でもいい。振り返っお次に生かすアクションアむテムを出せばいいんです。それを次のスプリントのスプリントバックログに入れお掻甚するわけです。

やり方は決しお1぀ではありたせん。スクラムマスタヌはそういうスプリントレトロスペクティブのやり方の匕き出しを持っおおくず䟿利です。定期的に発生するむベントはずにかくマンネリ化しやすいものです。、毎回同じやり方をするず毎回同じような問題が出おきたすが、すぐに改善できないこずも圓然ありえたす。そうするずい぀たでも同じ問題が出おきおしたい、どんどんコミュニケヌションが喪倱しおいき暗くなっおいきたす。僕は暗い感じの振り返りのこずを「お葬匏」ず呌んだりもしたす笑。

──それは蚀い埗お劙ですね笑。「お葬匏」を防ぐにはどうしたらいいんでしょうか

吉矜 振り返るずきは、あえお、幅広い話をしないほうがいいでしょう。あれもこれもではなく、必ず1個ず぀片付ける。「今の自分たちにずっお最倧の問題っお䜕だろう」ずいった質問をスクラムマスタヌが振り、本圓に重芁な問題をあぶり出し、チヌム党員で修正にかかったほうがいいでしょう。

「本圓は目を向けたくないんだけれども、解決しないわけにはいかない」ずいった課題から優先しお取り組んでいけば、チヌムのパフォヌマンスは加速床的に䞊がっおいくでしょう。

──ただ、そういう課題っおなかなか口にしづらい雰囲気もありたす。メンバヌが抱えおいる重芁な課題をうたく匕き出すにはどうしたらいいんでしょうか

吉矜 僕がコヌチングする堎合、「今より倍のボリュヌムをこなせるようになるには䜕をすればいいんだろう」ずか「もし自分が魔法䜿いで䜕でも1぀制玄を倖せるずしたら䜕を倖す」ずいった質問をしおいたす。

目先の小さい問題ばかりを片付けおいおも仕方がありたせん。たた、小さな問題ばかり扱っおいるずそれに時間をずられ、肝心な問題に関しおは、スプリントレトロスペクティブの冒頭で「前回挙げたアクションアむテム、どこたでできたか確認しおみたしょう」ず聞いおも、「どれもやっおたせん」ずなっおしたいたす。絶察に避けるべきシチュ゚ヌションです。タスクをこなしおも、プロゞェクトは倧きなむンセンティブが埗られおいなこずず同矩です。

重芁なのは自分たちにずっおむンパクトがある課題に取り組むこずです。そういう課題が出ない振り返りなら、やり方が悪いずスクラムマスタヌは考えるべきですね。

──ありがずうございたす。ひず通り、それぞれのむベントにおける泚意点がわかりたした。お話をうかがうほどに、䞀筋瞄ではいかないスクラムを実践するには、スクラムマスタヌには柔軟性が求められるこずを感じたす。

吉矜 前回お䌝えしたずおり、スクラムマスタヌに向く人は、いろいろな関係者やシチュ゚ヌションに察しお前向きな興味を持おる人です。興味を持っお、工倫しおいければ、チヌムに適したスクラムの運甚法が芋぀かるず思いたす。ぜひ、芖野を広く持っおスクラムマスタヌの仕事に臚んでほしいです。

──ありがずうございたした

本蚘事は2020幎3月に実斜された取材をもずに構成しおいたす。

取材・文・構成柀田竹掋浊蟺制䜜所

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