- なぜ募集しているのか
- 【国民に向けた情報発信の土台を支える「広報」】
2020年1月、国民の信頼と共感を得られる省を目指し「広報改革」をスタート。厚生労働省は、国民の暮らしにおける安全と安心の構築を使命に、さまざまな改革を行っています。
その一環としてはじめるのが「デジタル広報」のさらなる強化。日本におけるスマートフォンの所有世帯数が9割を超え、デジタル中心の社会が到来しつつある現在、行政機関が運営するウェブサイトやSNSから国民の皆さまに直接情報を届けることの重要性は益々高まっています。
そのため、広報室では、厚労省公式SNSアカウント(X、Facebook、LINE、note、YouTube)からの発信力をさらに高めることに加え、デジタル広報ツールの積極活用などを通じて広報改革を加速させていきたいと考えています。
中央省庁の中でも国民生活に密に関わる政策を多く所管する厚生労働省が推し進める「広報改革」。そこに参画するというインパクトあるポジションですので、民間企業の広報活動とはまた違った貴重な経験ができます。
長年広報スキルを磨き上げてきたあなただからこそ、できる仕事があります。 - どんな仕事か
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「分かりやすい広報指導室」における統括サポート(ディレクション)と、ほかの職員と連携した広報強化。民間出身の職員で構成された「分かりやすい広報指導室」の室長を補佐する立場で各種広報支援に取り組むとともに、民間広報チームの一員としてオウンドメディアの強化をはじめとする「広報改革」を推進していただきます。
【広報改革とは】
2020年1月に始まった厚生労働省改革の一つ。「マーケティングPR」「コーポレートPR」「デジタルPR」の3つを柱に、総合的な広報強化を進めてきました。
なお、今年度はデザイナーを採用し、厚生労働省におけるデザイン全般の強化を進めています。来年度は、それに加え、ウェブサイトのリニューアルやデジタルPR全般の強化を目指していきます。
【具体的な仕事内容】
■SNSの運用(X、LINE、note、Facebook等)
分かりやすい広報指導室の職員たちと連携して、合計フォロワー数 約180万人のSNS運用を担当。また発信力強化に向けた運用改善などに取り組みます。
■広報資料の確認・修正
政策や法令を周知するためのプレスリリースやメールマガジン、チラシ等を広報視点を踏まえて修正します。
■広報全般に関する助言
各局が管轄する広報事業について広報視点からの助言をします。またその際は、必要に応じて参与などの外部有識者や民間企業と連携することもあります。
■デジタル広報ツールの運用と広報研修
デジタル広報ツール等を通じた広報改革の牽引や、広報に関する各種研修を担当します。
【共に働くメンバー】
配属部署である分かりやすい広報指導室や広報室の職員たちと日常的に連携して業務を行います。また、デジタル庁をはじめとする他省庁や事業者などと連携することもあります。 - 求められるスキルは
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必須 学歴不問/業種未経験歓迎/ブランクOK
■下記(1)~(3)のすべてに該当する方
(1)広報業務に関連する実務経験(おおむね7年以上)を有する方
(2)特に、PR会社やデジタルマーケティング会社で幅広い業種のクライアントを担当されてきた方
(3)広報チームの一員として日常的に職員や外部専門家などと連携を取りながら業務を遂行できる方歓迎 <向いている人>
◎柔軟に思考できる方
「広報業務」とひと言でいっても種類は様々あります。また、業務の優先順位や支援する程度については、案件や状況によって異なります。日々寄せられる業務相談について臨機応変に対応できる方に向いています。
<向いていない人>
△協調性に欠ける方
民間広報チームの一員として、広報室の職員たちはもちろんのこと、周囲と協力してプロジェクトを推進するポジションを担います。国民に寄り添う仕事のため、チームワークやコミュニケーションを大切にできないという方は活躍が難しいでしょう。 - 雇用形態は
- 契約社員
※省内では「任期付職員」と呼称。正確には契約社員ではなく正社員で、待遇は正社員と同等です。(任期があるため当サイト上では契約社員と表記)
※任期は2年。ただし、具体的にはご本人のご希望等により決定します。
※年次により、主査として採用される可能性もあります。
※6ヶ月間の試用期間があります。期間中の給与・待遇に差異はありません。 - どんなポジション・役割か
- 分かりやすい広報指導室長の補佐と各種広報支援を担います。
- どこで働くか
- ■厚生労働省 大臣官房総務課 分かりやすい広報指導室
東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館
◎転勤なし
◎在宅勤務・リモートワーク相談可
<交通>
東京メトロ丸ノ内線・千代田線・日比谷線「霞ケ関駅」B3a、B3b(中央合同庁舎第5号館直通地下通路)、C1出口よりすぐ - 勤務時間は
- 9:30~18:15(実働7.45時間)
※残業は月平均25時間程度です。 - 給与はどのくらい貰えるか
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月給:33万5,860円~53万8,040円+各種手当+賞与年2回(昨年度実績4.6ヶ月分)
※経験・スキル・前職の給与等を考慮して金額を決定します。
※時間外手当は全額支給します。
年収560万円~ - 待遇・福利厚生は
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■昇給 年1回
■賞与 年2回(6月・12月/昨年度実績:4.6ヶ月分)
■交通費支給(月15万円まで)※通勤手段によって上限額は変わります。
■社会保険(労災・健康・厚生年金)
■出張手当
■社宅あり
■扶養手当(配偶者:月3,000円、子ども1人につき:月1万1,500円)
■住宅手当(月2万8,000円まで)※賃貸物件が対象となります。
■出産・育児支援制度
■託児所・育児サポートあり
■庁舎内に職員食堂(タニタ食堂等)・コンビニ等あり)
■国家公務員共済組合加入
■国家公務員災害補償制度
■職員宿舎制度
■財形貯蓄制度
■退職金制度
■職場内禁煙
■在宅勤務、リモートワーク相談可 - 休日休暇は
- 【年間休日120日以上】
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年次有給休暇
■年末年始休暇(6日/12月29日~1月3日)
■夏季休暇(3日)
■GW休暇
■産前産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
◎上記を含め、5日以上の連続休暇を取得可能です。 - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
書類選考(履歴書、職務経歴書を提出していただきます)★4月上旬予定
▼STEP2
面接選考 ※実技試験あり ★4月中旬予定
▼STEP3
内定 ★4月下旬予定
▼STEP4
6月1日着任(着任時期については、内定者様と相談の上決定します)
◎今回の採用においては、人事院の国家公務員採用試験の受験は必要ありません。書類・面接で選考を行いますので、幅広い方からのご応募をお待ちしています。
◎面接は原則対面にて実施しますが、勤務状況等により来省が難しい場合はオンラインも検討します。また、面接試験は複数回実施する場合があります。
◎応募多数により早めに募集を終了する場合があります。興味がある方は、ぜひお早めにご応募ください。
応募期間:令和7年2月21(金)~令和7年3月31日(月)必着
<応募受付方法>
当サイトよりご応募ください。
※応募の秘密については厳守します。また、応募書類等は返却しませんので、ご了承ください。
<面接地>
■本省
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1-2-2
<連絡先>
■本省
〒100-8916
東京都千代田区霞が関1-2-2
担当/厚生労働省大臣官房総務課広報室総務係(入内島)
TEL/03-5253-1111(内線7139)
E-MAIL/kouhou-saiyou@mhlw.go.jp
掲載期間25/03/07~25/03/20
求人No.YQKFL-a120902