なぜ募集しているのか: 当社は医療機器（心臓・循環器系・消化器系）の開発・製造から販売まで一貫して行っている数少ない国内メーカーです。
私たちは、コンプライアンスを遵守する企業風土を醸成することを目的に2024年に新たに当該組織を設立しましたが、組織強化を図るため、コンプライアンス遵守の要となる専任者を募集しております。

【代表製品】
IABPバルーンカテーテル／ZUIRYU

【日本ゼオン株式会社とは】
特殊ゴム世界NO.1、携帯電話カメラレンズ用プラスチックガラスシェア90%の素材・化学メーカーです。

【ゼオングループの中で第3の柱として注力されている企業です】
当社は日本ゼオン(株)の関連会社として、1990年1月1日に営業を開始致しました。
日本ゼオン(株)は、自社固有技術の複合による新素材、特に生体適合材料の活用による医療器材の開発を続けていました。
その背景もあり「補助人工心臓」は1990年1月、厚生省(当時)の製造承認を得たものであり、世界初になります。
1996年7月には、輸出及び研究・開発・製造部門の運営を日本ゼオン(株)から当社に移管し、名実ともに医療器材メーカーとしての一貫体制を整えました。
どんな仕事か: 専属の法務担当として契約書の作成や相談業務をメインに法務業務全般を担っていただきます。
具体的には…
■契約法務
■新規事業や新サービス開発に伴うリーガルチェック
■社内規程管理を含む内部統制業務
■コンプライアンス研修の実施
■親会社法務部門との連携
■CSR推進委員会の事務局業務
■顧問弁護士（社外）との連携

配属先：経営企画部　法務・コンプライアンスグループ
※兼務課長と今回募集の候補者様で業務を担当いただきますが、専任としては1名となります。

◆当社の特徴◆
国内で開発と生産の一貫体制を保有していることです。
最近では海外から優れた技術を見出し、社内への取り込みも行っていますが、事業のコアは、国内での研究と生産にあります。
今まで築いてきた世界トップクラスの国内ドクターとの交流関係を活かし、新たな製品のアイデアや新規治療技術に対応する革新的な製品開発を積極的に行っています。
2023年４月に組織変更を行ない、社外に設けていた研究/技術開発部門を工場内に取り込むことで、「製・販・技」の一体化を加速させ、現場の声をより迅速に製品化に繋げられる体制にしております。

【素材力を活かした製品開発】
親会社である日本ゼオンは素材・化学メーカーです。
同社にも日本ゼオンから出向している研究者も多く、その高い素材・化学の知識やノウハウを用いて新製品を開発しております。
昨年より、国内で3社のみしか取り扱っていない医療機器製品の販売などの販売も力を入れております。
求められるスキルは: 必須 ■法務実務経験3年以上（法律事務所経験でも可）

歓迎 ■製薬、医療機器等ライフサイエンス業界での管理業務

※各種業法、法令等の専門知識については、それぞれ所管する部署のサポートを受けることが可能です。
雇用形態は: 正社員
試用期間：あり　※３ヶ月
どこで働くか: 東京都千代田区丸の内1-6-21-6-2 新丸の内センタービル12F

最寄り駅：東京駅・大手町駅　※徒歩5分
受動喫煙対策事項：屋内禁煙（ビル内に喫煙所あり）

※総合コースにつき転居を伴う転勤を命じられることはありますが、当面予定なし
勤務時間は: フレックスタイム制（コアタイム11:00～14:00）
標準労働時間1日7時間40分
残業：有
休憩時間：60分

■毎月第1・第3水曜日は定時刻退社デー
■原則として週2回出社
給与はどのくらい貰えるか: 想定年収：500万円～ 649万円
月給制：月額 29万円～ 40万円
※超過分については別途支給

昇給：有 (年1回 7月)
賞与：年2回 (6月12月／昨年実績：4.5ヶ月 )

※年収金額はご経験スキルを考慮し社内規定に基づき決定します。
待遇・福利厚生は: 社会保険完備（健康保険、雇用保険、労災保険、厚生年金）
通勤手当
家族手当
産休育児休暇：制度あり・実績あり
テレワーク手当(条件合致者のみ)
通信教育制度
確定拠出年金制度
福利厚生倶楽部（リロクラブ社）
GLTD(長期療養サポート)制度
日本ゼオン持株会
休日休暇は: 年間休日日数：123日
週休二日(土日) 　※会社カレンダーに準ずる
祝日
慶弔休暇
夏季休暇
年末年始休暇
どんな選考プロセスか: 書類選考→一次面接→適性検査→最終面接

【法務（コンプライアンス・内部統制】品質のプロフェッショナルを目指す★日本ゼオンの100％子会社★

法務・コンプライアンス