- なぜ募集しているのか
- ■活動に⼒を⼊れるための増員募集。
世界⾃然保護基⾦(WWF)は、世界最⼤規模の環境保全団体である国際NGO。世界80ヶ国以上に拠点を置き、100を超える国々で、⼈と⾃然が調和して⽣きられる未来を⽬指した活動をしています。その⼀翼を担うWWFジャパンは、世界で16番⽬のWWFとして東京で誕⽣しました。
1971年の設⽴以来、地球温暖化や野⽣動物の絶滅危機、森林や海の破壊、持続可能な社会の実現など、⽇本が関係する様々な問題に取り組んできました。今年からは「5ヶ年計画」を掲げ、より⼀層活動に⼒を⼊れていきたいと考えています。そこで、実現に向けて共に歩んでくださる⽅を新たに募集します。 - どんな仕事か
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1)国内のサンゴ礁保全プロジェクトの立案、実行
・国内の保全価値の高い重要サンゴ礁域を特定し、人為的な影響の低減ならびに生態系回復・保全のための保全計画を立案、実行する
2)海外のコーラルトライアングル海域のプロジェクトマネジメント
・WWFオフィスがコーラルトライアングル海域(注)において実施するプロジェクトの助成と進捗管理を行う
注:インドネシア、フィリピン、マレーシア、パプアニューギニアなどの海洋の生物多様性が高い海域。
https://wwf.panda.org/discover/knowledge_hub/where_we_work/coraltriangle/coraltrianglefacts/
・海洋環境の持続可能性を損なうような日本(政府、企業、団体または個人)の消費や生産活動(漁業・養殖業等)を特定し、対象となる海洋環境の持続可能性を向上させるために、ステークホルダーに改善を働きかける
3)その他WWFジャパン海洋水産グループの保全プロジェクト全般のサポート
・国内外で実施する現地保全プロジェクトの推進サポート
・担当プロジェクトに関する広報、講演、情報発信
・資金調達部門との連携によるプロジェクト実施のための資金獲得 - 求められるスキルは
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必須 以下すべてを満たさなくてもかまいません。
1.サンゴ礁生態系または海洋生態系に関する知識や経験があること(当該分野における修士以上が望ましい)
2.多様な関係者と協働するプロジェクトを立案し、主体的に実行・管理をした経験があること
3.ビジネスレベルでの英語スキル(会議・交渉・報告書作成ができるレベル。目安としてTOEIC800点以上)があること
4.国内外の出張が可能なこと
5.組織における勤務経験があり、一般的なビジネスマナーを有していること
- 雇用形態は
- 正職員
└3ヶ⽉の試⽤期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。 - どこで働くか
- 【WWF ジャパン東京事務所】
東京都港区三⽥1-4-28 三⽥国際ビル3階
◎転勤はありません。
◎事務所勤務とリモートワークを併⽤し、より効率的な場所で働いています。打ち合わせや業務の内容によっては、事務所勤務が求められることもあります。
~2018年に移転した綺麗なオフィスです~
明るいデザインのオフィス内には、ガラス張りのTV会議スペースや集中ブース、接客スペースなどを完備しています。約半分がフリーアドレスです。オシャレな休憩スペースもあり、窓からの景⾊も綺麗です。全員が同じフロアで働いているため、コミュニケーションも取りやすい環境です。
都営⼤江⼾線「⾚⽻橋駅」より徒歩5分
都営三⽥線「芝公園駅」より徒歩10分
JR⼭⼿線・京浜東北線「⽥町駅」より徒歩15分 - 勤務時間は
- フルフレックスタイム制(標準実働7.5時間)
◎残業平均12時間程度。業務繁忙期など、時期によって、上下します。
◎勤務時間が柔軟なので、⼦育てと両⽴して働く職員も多くいます。 - 給与はどのくらい貰えるか
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⽉給32万円~45万円+各種⼿当+賞与年2回(昨年度実績:⽉給の4ヶ⽉分)
※スキルや能⼒を考慮の上、決定いたします。
想定年収:560万円~800万円(残業代含む) - 待遇・福利厚生は
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■給与改定 年1回(7⽉)
■賞与 年2回(6⽉・12⽉/昨年度実績は⽉給4ヶ⽉分)
■社会保険完備(雇⽤・労災・健康・厚⽣年⾦)
■交通費(全額⽀給)
■残業代(全額⽀給)
■出張⼿当
■役職⼿当
■住宅⼿当(⽉1万円 ※扶養家族がいる場合は⽉1万3000円)
■家族・扶養⼿当(配偶者:⽉1万5000円、⼦ども1⼈あたり:⽉5000円)
■退職⾦制度あり
■オフィス内禁煙
■私服勤務OK
■リモートワーク(在宅勤務をしている職員がほとんどです)
#テレワーク推進中 - 休日休暇は
- <年間休⽇123⽇>
■完全週休2⽇制(⼟⽇)
■祝⽇
■年末年始休暇(6⽇)
■有給休暇
■慶弔休暇
■介護休暇
■産休・育休
└取得&復職実績多数︕育児と両⽴して活躍する⼥性マネージャーも多数います。男性で育休を取得する事例も多いです。 - どんな選考プロセスか
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STEP1 書類選考(エントリー後、メールにて応募書類をお送りいただきます)
STEP2 ⾯接2~3回
STEP3 Web適性テスト(学⼒ではなく志向性などを判断するものです)
STEP4 内定
■当ページよりエントリー後、応募書類(履歴書・職務経歴書・課題作文)のご提出をお願いします。(送付先:saiyou@wwf.or.jp)
■AMBIからのエントリー受付は【2021年7⽉29⽇(木)】が最終締め切りとなっております。ご応募いただいた順に随時選考し、内定が出次第、選考を締め切る可能性がございますので、お早めにご応募ください。
~コロナ対策にも取り組んでいます~
■⾯接は、1次はオンラインを予定。2次以降は基本的に対面で実施する予定です。
■対⾯での⾯接の際は、お互いにマスク着⽤のまま実施します。
■オフィスではアルコール除菌の徹底、マスクの配布、距離を保つなどの取り組みをしています。
~応募書類について~
■履歴書(志望動機・応募職種名・メールアドレス・携帯電話番号を明記してください)
■職務経歴書
■課題作⽂
※作⽂テーマについて※
国内のサンゴ礁生態系において、優先して改善すべき環境負荷要因を選定したうえで、その低減と生態系の保全・回復に資する5か年プロジェクトを立案してください。
その際、最終目標と評価指標、各年度の達成目標、WWFを含む各ステークホルダーの役割、プロジェクトの資金調達についても含めること。
#オンライン面接実施中
#コロナ禍でも積極採用中
#入社時期の遅延予定なし
掲載期間21/07/19~21/08/01
求人No.XKVQA-08