- なぜ募集しているのか
- 【農林水産業の現場に近いところで、日本の「食」を守る。】
この半世紀、日本の食料自給率は低下の一途をたどってきました。農林水産業従事者の大幅な減少・高齢化、国際情勢の変化や災害の増加等によって脅かされる食料の安定供給。まだまだ課題は山積みです。
その中で、一般職(技術系)のミッションは政策の実現に向けて農林水産業の現場を支援すること。農家・地方自治体・メーカーの方々と連携しながら、新しく取り組む政策がスムーズに浸透するように働きかけます。
また、現場の意見を吸い上げ、組織に共有するというのも大切な役割のひとつ。「現場ではこんな声が上がっている」「現場にあわせてこんな改善を行なうべきではないか」といった意見が、農林水産業のため、ひいては国民のためになります。
配属先には本省のほか全国各地の農政局なども含まれるため、実際に「現場に近いところ」で働くことが可能。掲げた理想を実現させるために、欠かせない仕事です。 - どんな仕事か
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日本の農林水産業の発展をミッションとする同省。本省のほか全国各地の農政局などにおいて、政策理解を促すとともに現場の意見を吸い上げ、政策課題を把握する立場として働きます。日本の農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな「食」の課題解決に取り組みます。配属先は適性を考慮し決定します。
<一般職のミッション>
一般職は本省のほか全国各地の農政局などにおいて、政策理解を促すとともに現場の意見を吸い上げ、政策課題を把握する立場として働きます。
<配属先と主な担当業務>
これまでの経験などを踏まえ、農業技術系、消費安全系、農業土木・調査計画系、畜産技術系いずれかの分野に配属。その道のスペシャリストとして活躍していただきます。
■農業技術系
農作物の生産振興・流通合理化、農業技術の普及、新規就農支援、輸出促進、環境政策推進など
■消費安全系
農畜水産物・食品の安全性向上、農薬使用の指導、肥料・飼料等の制度に基づく各種手続き・検査、表示適正化、食育など
■農業土木・調査計画系
農業用水路や農地の整備(設計・工事の発注、監督業務を含む)、水管理のICT化の推進、農村活性化の支援(農泊、鳥獣対策等)など
■畜産技術系
畜産物の生産振興・流通合理化・輸出促進、家畜遺伝資源の保護、自給飼料の生産拡大、畜産環境対策の推進、動物及び畜産物の輸出入検疫など
※畜産技術系に限り、動物検疫所に配属になる可能性があります。
※上記はあくまで担当業務の一部です。
<業務の特徴>
特に農政局では管轄地域の農家や都道府県・市区町村、メーカー等と連携しながら業務を進めていくため、それら関係者と直接コミュニケーションを取る機会が多いです。
<ここがポイント!>
◎「リアルな声」を聞くことができます。
農林水産分野に従事する方々と深くコミュニケーションを取ることにより、よりリアルに課題を把握・解決できるように。その分、貢献性も実感しやすくなります。 - 求められるスキルは
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必須 高卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/ブランクOK
■民間企業・中央省庁・地方自治体等において、一定期間の勤務経験がある方。
<経験年数について>
大卒以上の場合:採用時点で通算8年以上
短大卒の場合:採用時点で通算11年以上
高卒の場合:採用時点で通算14年以上
※動物検疫所を希望する方は、大学(大学院を含む。)又は短期大学において畜産学等の課程(畜産学、薬学若しくは化学の課程又は臨床検査若しくは衛生検査に関する専門の課程)を履修し卒業していることが必要です。
◎先輩職員の前職は化学メーカー・食品メーカー・地方自治体など。幅広い知識・経験を活かすことが可能です!歓迎 ※フィットする人物像
<向いている人>
◎「より良いものにできないか」を考える習慣がある方
政策を現場に浸透させるだけでなく、より良い政策を生み出すために意見を吸い上げるというのも重要なミッションのひとつ。今あるものを「正解」として思考停止するのではなく、「より良いものにできないか」を考えられる方にピッタリです。
<向いていない人>
△学習意欲に欠ける方
農林水産業の現場に近いところで働くにあたって、自分が知らなかったことや経験してこなかったことに向き合う場面も出てくるでしょう。そのような時、積極的に学ぼうという姿勢がなければ、使命を果たすのは困難です。 - 雇用形態は
- 正社員
※農林水産省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。 - どこで働くか
- <勤務地について>
本省(霞が関)もしくは北海道農政事務所(札幌市)、東北農政局(仙台市)、関東農政局(さいたま市)、北陸農政局(金沢市)、東海農政局(名古屋市)、近畿農政局(京都)中国・四国農政局(岡山市)、九州農政局(熊本市)、動物検疫所(横浜市など)など
※勤務地は希望を考慮します。
※他省庁・地方公共団体への出向、大使館勤務(海外赴任)などを経験することがあります。 - 勤務時間は
- <勤務時間固定>
■8:30~17:15
■9:00~17:45
■9:30~18:15
業務により、上記いずれかの働き方(全て実働7.75時間)。
<時間外勤務について>
働き方改革を進めています。国会会期中など、繁忙期は仕事が長引くこともありますが、それ以外の時期は定時で帰宅することも可能です。 - 給与はどのくらい貰えるか
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関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。
採用内定後、希望される方には、年収をシミュレーションした上で、お示しします。
【係長級】
月給23万4,400円(3級1号俸)+一律支給の地域手当+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5ヶ月)
※本省勤務の場合は、上記に本府省業務調整手当が加わります。
※年収450万~ - 待遇・福利厚生は
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■昇給 年1回(1月)
■期末手当(賞与)年2回(6・12月│昨年度実績4.4ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■通勤手当(月5万5000円まで)
■超過勤務手当(全額支給)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)
■住居手当(月2万8000円まで)
■役職手当
■出張手当
■単身赴任手当
■社宅制度
■財形貯蓄制度
■職員持株制度
■庁舎内に食堂・コンビニあり(勤務地による)
■農林水産省保育園(千代田区認可の事業者内保育所│2017年開業│本省隣接)
■職場内禁煙
■海外研修・留学制度
■国家公務員災害補償法制度
■退職金制度
■育児休業制度
■育児短時間勤務制度
■子育てとの両立支援勉強会(外部講師による講演等) - 休日休暇は
- ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
■有給休暇(年20日)
└4月1日採用の新規採用職員の場合、採用の年は15日
■結婚休暇
■出生サポート休暇
■介護休暇
■配偶者出産休暇
■忌引休暇
■子の看護休暇
■ボランティア休暇
※年間休日は120日です(2023年度実績)。
※国会が閉会している時期など、有給休暇を取得して数日間の連休を取ることも可能です。 - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
AMBIよりエントリー ※今回の中途採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
▼STEP2
フォーム入力、身上書・職務経歴書・小論文の提出
▼STEP3
農林水産省本省における面接(複数回の面接を1日で実施)
▼STEP4
内定 ※入省時期は【令和6年4月以降】を予定
■今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしませんので、幅広い方からのご応募をお待ちしております。
■フォーム入力、身上書・職務経歴書・小論文の提出が必要となります。
■説明会を12月・1月中に複数回実施する予定です。
■現在、就業中の方もいらっしゃるかと思います。入省の時期については最大限考慮します。
<年末年始休暇期間の対応について>
年末年始休暇期間(12月29日~1月3日)前後は、対応に通常より時間がかかる場合があります。また、各種連絡は休暇明け(1月4日)から順次対応致しますので、あらかじめご了承ください。
■応募受付方法
まずは下記の応募ボタンからご応募ください。その後、AMBI経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には提出書類等に関するご案内がありますので、必ずご確認ください。
■面接地
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
連絡先 〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
担当/大臣官房秘書課
TEL/03-6744-2001
E-MAIL/saiyou_kanbou@maff.go.jp
掲載期間24/01/08~24/01/21
求人No.MAF-a121101