- なぜ募集しているのか
- 【地方インフラの維持も、国際社会の発展も。
「守り」と「攻め」の両方で、未来を拓く仕事。】
『国土交通省』という名前から、道路や鉄道などのインフラを守る仕事を想像される方も多いのではないでしょうか。実は、私たち国土交通省は、国民の暮らしを支える「守り」の側面と、国の経済・社会を活性化させる「攻め」の側面、両方でのミッションを担っています。
たとえば、道路や鉄道、空港、ダムなどのインフラ維持や、災害や事件・事故発生後のインフラ復旧・被災地復興・制度改正などは、生活を守る代表的な仕事。
一方で、観光・輸送・建設業などの振興や、モビリティ革新・インフラの海外輸出・シェアリングエコノミーなどへの対応、DXやGXに向けた最新技術の実装など、社会の革新を推し進める「攻め」の仕事も多いのです。
こうした「守り」と「攻め」の仕事は常に隣り合わせ。そのバランスを取つつ、全国の自治体・業界の動きに応じた手触り感のある政策立案を担うのが職員の務めです。
住宅・道路・公園・バス・駅・空港……
私たちの仕事は、社会のあらゆるものに関わります。仕事を通じて一人でも多くの人を支えたいと思える方を、お待ちしています。 - どんな仕事か
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人々の暮らしに関わる、交通・観光・輸送・建設業など様々な分野を管轄する国土交通省。人々の安全で豊かな暮らしを守り、社会経済を成長させる役割を担います。国土交通省の使命は、「ダイナミックなインフラを通じて、国民の生命を守り、我が国の成長をデザインする」というもの。自然環境も社会情勢も日々変化を続ける状況下で、人々の生活の基盤を守り、社会経済活動の発展に貢献する仕事を担います。
……採用ポジションについて……
「係長級」もしくは「課長補佐級」の職員として、特定の業界・政策分野に責任を負う形での政策の企画立案や、業務マネジメントに携わります。係長級はプレイヤーとして政策立案の中心となるポジション、課長補佐級はマネジメント職としてチームを率いるポジションです。
……仕事の特徴……
◎様々なフィールドで活躍可能
入省直後は経験・専門性を考慮した部署に配属される場合が多く、以降は異動を重ねながら多様な経験を積んでいくことになります。グローバル・ローカル両方の活躍の場があり、地方都市や在外公館への出向、海外留学などを経験する職員も多いです。
◎多くの人と関わります
国土交通省の職員は約5~6万人。総合職事務系職員の他、一般職事務系職員、土木、機械、電気を専門とする技術系職員や海上保安官、航空管制官など様々な職員が存在します。各分野で専門家の知識・見解を取り入れながら働くことになります。
……プロジェクトの一例……
※下記は1人が経験した一例です
■都市局:東日本大震災を受けた法令業務
■航空局:TPP加盟交渉における航空業界担当
■道路局:東日本大震災や平成26年豪雪を受けた、災害時道路啓開のための法改正
■総合政策局:高齢運転者事故等を踏まえた地域の足の確保、MaaSやライドシェア等の導入議論
■山形県庁(出向):コロナ禍での地域公共交通の維持確保、オープンデータ化プロジェクトや交通系ICカードの導入
■海上保安庁(併)海事局:知床旅客船事故対応とその後の法改正 - 求められるスキルは
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必須 大卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎/ブランクOK
■通算3年以上の社会人経験をお持ちの方
民間企業、官公庁、国際機関、研究機関等、所属組織は問いません。
※今回の募集では、国家公務員総合職試験(通常の公務員試験における筆記試験)の受験・合格の必要はありません。
※必須とする勤務経験・知識等も一切ございません。多様なバックグラウンドをお持ちの方からの応募をお待ちしています。
……経験に応じて役職を決定します……
これまでの勤務経験に応じて、「課長補佐級」もしくは「係長級」として採用します。
なお、入省するまで「自分がどのような待遇・どのようなキャリアアップの過程にいるのかわからない」という不安を感じることのないように、俸給等の待遇については内定の前にお示しする予定です。入省後の待遇・その後のキャリアアップの参考情報としていただけます。歓迎 ※フィットする人物像
<向いている人>
◎広く社会に貢献できる仕事がしたい方
◎多くの方々と関わることが得意な方
陸・空・海など、この国を取り巻くあらゆる建設物や移動手段、インフラなどに携わる仕事です。「社会への影響力が大きい仕事がしたい」という方にぴったりです。また、仕事を1人で進めることは原則なく、常にチームとして成果を出す姿勢が求められます。「自分の強みも弱みも、チームで活用・補完していきたい」という方に向いています。
<向いていない人>
△多角的な視点を持つことが苦手な方
日本全体のことを考えて行動する必要があるポジションです。たとえば「東京で想定されたルールが、地方では通用しない」という事態が発生することも多いのだそう。「視野を広く持つことが苦手」「自分と無関係な地方の生活には興味がない」という方には向いていません。 - 雇用形態は
- 正社員
※当省では正規職員と呼称しています。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与・待遇に変更はありません。 - どこで働くか
- ■国土交通省 本省(東京都)
東京都千代田区霞が関2-1-3 中央合同庁舎3号館
※入省直後は本省勤務が基本となります。
※地方整備局/地方運輸局、地方公共団体、在外公館、国際機関などへの出向機会があります。
※配属先により、在宅勤務(リモートワーク/テレワーク)も可能です。
<交通>
■最寄り駅
東京メトロ丸ノ内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」A2、A3a、A3b出口 - 勤務時間は
- 9:30~18:15(実働7時間45分|休憩1時間)
※時差出勤も可能です。 - 給与はどのくらい貰えるか
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関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。
【課長補佐級】
月給34万8020円以上
【係長級】
月給27万4120円以上
※年収450万円~
<年収例>
730.7万円+超過勤務手当/本省課長補佐級(35歳)
1271.7万円/本省課長級
1790.9万円/本省指定職級 - 待遇・福利厚生は
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■昇給 年1回(1月)
■賞与 年2回(6月・12月/昨年度実績:約4.4ヶ月分)
■交通費全額支給
■社会保険(健康・厚生年金)
■労災保険(国家公務員災害補償制度)
■時間外手当
■出張手当
■社宅あり
■役職手当
■家族・扶養手当(配偶者:月6500円、子ども1人につき:月1万円)
■住宅手当・家賃補助(月2万8000円)
■退職金制度
■オフィス内禁煙
■海外勤務・出張あり
■在宅勤務、リモートワークOK
■単身赴任手当(月3万円~10万円)
■地域手当 ほか
◎産休・育児休暇を取得し、復帰している職員もたくさんいます。 - 休日休暇は
- <年間休日:123日>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年次有給休暇
■年末年始休暇(6日)
■夏季休暇(3日)
■産前産後休暇(取得・復職実績あり)
■育児休暇(取得・復職実績あり)
■介護休暇
■慶弔休暇
■病気休暇
■特別休暇(結婚・出産・子どもの看病・ボランティア・人間ドック等)
◎有給休暇と合わせて、5日以上の連続休暇も取得可能です。
◎有給休暇を取得しやすい風土がございます。 - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
AMBIよりエントリー
▼STEP2
【一次選考】書類選考(履歴書・職務経歴書・小論文)
▼STEP3
【二次選考】面接(複数回)
▼STEP4
内定
……ご応募・選考の流れ……
【STEP1】AMBIよりエントリー
■当ページの応募ボタンよりエントリーをお願いいたします。
■応募期間は【2024年1月11日(木)~2024年2月7日(水)】です。
【STEP2】書類選考
■メールにて、履歴書・職務経歴書・小論文のご提出をお願いします。
■提出書類の詳細や小論文のテーマ、送付先等については、ご応募後にAMBI経由のメッセージにてお伝えします。
■応募期間は【2024年1月11日(木)~2024年2月12日(月)】です。
【STEP3】面接
■複数回の実施を予定しています。いずれも対面面接の予定です。
■面接期間は【2024年2月20日(火)~2024年3月8日(金)※募集状況により変更あり】です。
【STEP4】内定
■4月以降、毎月1日に入省いただけます。
■入省日は、現職のご都合などに応じて柔軟に対応いたします。
……選考について……
今回の中途採用においては、国家公務員総合職試験(通常の公務員試験における筆記試験)の受験・合格の必要はありません。幅広い方からのご応募をお待ちしております。
……説明会について……
募集期間中に、複数回説明会を開催いたします。国土交通省というフィールドやキャリアパス等に関する内容をお伝えしますので、ぜひお気軽にご参加ください。
開催日程や参加方法については、別途AMBI経由のメッセージにてお伝えする予定です。
<応募受付方法>
▼当ページの応募フォームより、ご応募をお願いします。
▼ご応募後、AMBIのメッセージ機能にて、選考に関する概要をお送りします。
▼書類のご提出をもちまして、応募完了となります。
<面接地>
東京都千代田区霞が関2-1-3
連絡先/東京都千代田区霞が関2-1-3
担当:大臣官房人事課/酒井、川合
TEL/03-5253-8170
E-MAIL/hqt-recruit@ki.mlit.go.jp
掲載期間24/01/25~24/02/07
求人No.JGAZJ-a0111