なぜ募集しているのか: 世界各地で重要インフラがサイバー攻撃にさらされており、日本においても医療施設に対するサイバー攻撃が増加しています。このような状況において、医用装置においてもサイバーセキュリティ対策の強化が求められており、国際医療機器規制当局フォーラム(IMDRF)による「医療機器サイバーセキュリティの原則及び実践に関するガイダンス」が発出され、日本でも導入が進み2024年4月より強制化となりました。今回はリーダークラスの募集です。
どんな仕事か: 医用機器のセキュリティ向上に向けた、活動の計画と実施またはその支援をお任せします。
医用製品におけるサイバーセキュリティ事務局として、医用機器のセキュリティ向上のための活動の計画と実施（またはその支援）を行っていただきます。

【業務イメージ】
・国内外のガイドライン・規制情報の収集と対策の立案
・事業部内の規定整備
・部内へのサイバーセキュリティに関する教育
・脆弱性情報の収集とその内容の理解、各開発担当への調査指示
・脆弱性対策のとりまとめとその公開
・内部監査などのサイバーセキュリティに関するリスクの監視とリスクの低減活動の推進
・部門のPSIRT事務局として関係者と連携して製品の安全性を保つ活動を行う
・情報資産の管理の強化などのリスク対策を推進する
・製品のセキュリティレベル改善のための活動を推進する
・関連業界団体等からの情報収集
・上記に関する部外、社外との協調

【働きがい】
人の健康・安全に貢献する医用機器・医療現場をセキュリティの面からダイレクトに支えることができるため、遣り甲斐も非常に感じられる点が魅力です。また、リーダー候補として、製品のセキュリティ対策の策定から全般に関われるため、裁量権をもって業務に取り組んでいただけます。

【入社後のイメージ】
リーダー候補として、サイバーセキュリティ対策業務に携わって頂きながら、早期にセキュリティメンバー育成に関わってもらいたいと考えています。

【将来的に従事する可能性のある仕事内容】　同社業務全般
求められるスキルは: 必須
・サイバーセキュリティ関連の業務経験（目安：3年以上）
┗セキュリティにおける対策立案、リスク対策、脆弱性対策などを想定
・英語力（目安：TOIEC 600以上）
┗英語サイトのセキュリティ関連情報が読め、海外保守担当者との技術的な情報交換ができるレベル
　※翻訳ソフトを補助的に使用可
雇用形態は: 正社員
どこで働くか: 京都本社：京都市中京区西ノ京桑原町1
アクセス：京都市交通局東西線「西大路御池」駅より徒歩2分

＜将来的に勤務する可能性のある場所＞　本社および全ての支社、営業所

＜将来的に勤務する可能性のある場所＞
本社および全ての支社、営業所

＜受動喫煙防止策について＞
対策有無：あり　屋内に喫煙可能室設置
勤務時間は: フレックス制（1日の標準労働時間7時間45分、コアタイム10:00～15:00）
※残業時間は月平均20時間です。
給与はどのくらい貰えるか: 年収600万円～800万円。
月給25万円以上＋賞与
※残業代は全額支給します。
※上記はあくまで最低額です。実際の給与は選考を通じて変わります。
待遇・福利厚生は: 従業員持株制度、財形貯蓄制度、持家融資制度、退職金制度　
【施設】独身寮、家族社宅、保養施設、医療施設、総合グラウンド、体育館など
【教育制度】職種別研修、階層別研修、OJT
住宅手当：6,400円～13,300円/月　家族手当：配偶者4,000円/月、子13,500円/月、通勤手当:あり（会社規定に準ずる／実費支給）
社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金)
休日休暇は: <年間休日125日>
完全週休二日(土・日）、祝日
夏季休暇
年末年始休暇
産前・産後、育児休暇
介護休暇
特別休暇
年次有給休暇
どんな選考プロセスか: ※この求人情報は、エンエージェント（エン・ジャパン株式会社）を通じての受付となります。今後連絡させて頂く場合は担当コンサルタントもしくは、エンエージェントのスタッフよりご連絡させていただく可能性があります。
※エントリー後の流れについてはエンエージェントよりご説明いたします。
※ご登録いただいたWeb履歴書に加え、「履歴書」「職務経歴書」をご提出いただく場合がございます。

医用機器のサイバーセキュリティ推進対応担当◆Web面接可／東証プライム上場／安定企業◎

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