- なぜ募集しているのか
- 空質空調製品は地球温暖化係数の高い冷媒を使っており、使用する電力量も大きいことから、世界的に進んでいる脱炭素社会の実現には温暖化係数の低い冷媒(低GWP冷媒)への転換、省エネ性の向上が必須です。しかし、低GWP冷媒は現行冷媒より性能が劣る等の課題があり、冷媒転換と省エネを両立させるには新たな技術が必要となるため、技術開発を推進できる人材を募集します。
- どんな仕事か
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空質空調製品に関する、CO2排出量削減に貢献する要素技術の開発が課のミッションです。冷凍サイクルや省エネ性向上技術等のCO2排出量削減に繋がる技術を開発します。・主な担当業務は、空質空調製品の冷凍サイクルに関する要素技術開発になります
・低環境負荷冷媒、高い省エネ性が市場からは求められています。
・お客様価値を最大化するために必要な技術を考案し、製品化に必要な技術を主体的に開発推進をして頂きます。
●具体的な仕事内容
・低GWP冷媒を空質空調製品で使用するための冷凍サイクル技術開発
社内外の関連部門と連携し、冷凍サイクルや基幹デバイスの開発から製品化まで携わることができます
・省エネ性を向上させるシステム考案および技術開発
空質空調製品だけでなく、コールドチェーン製品や燃料電池等、保有する機器と連携した、より省エネ性の高いシステムの開発も行います
・入社後は現在立ち上がっているプロジェクトに入って頂き、低GWP冷媒を活用した冷凍サイクル開発の評価を担当し、業務の進め方等を習得いただきます。
業務に慣れてきたら自身でテーマを起案し、低GWP冷媒の実用化に必要な技術開発をリーダーとして推進していただきます。
その後は研究開発で技術を追及する、事業部と一緒に自身が開発した技術を製品化していく等、ご自身の意向を踏まえてキャリアパスを一緒に考えていきます。
●この仕事を通じて得られること
・世界的に普及拡大が見込まれる空質空調製品の核となる環境性の高い技術開発から製品化まで携わることで、地球規模で直面している社会課題の解決に貢献することができます。
・将来的にグローバルスタンダードと成り得る冷媒に関する技術開発を行うため、空質空調業界で最先端のスキル・経験が得られます。
●職場の雰囲気
・空質空調以外の事業領域を経験されている方が多く、既存の枠組みに捉われず、新しいことにチャレンジできる組織です。
・リモートワークの活用も可能で、試験日は出社/データ整理はリモートワークで行う等、自由度の高い働き方ができます
・拠点のある大泉町は自然豊かな町で、新鮮な空気や食材、美しい景色など、自然の恵みを楽しむことができます。
群馬県は山に囲まれているため、近場で登山やハイキング、ゴルフ等を楽しまれる方が多いです。
・都心へのアクセスのよい埼玉県熊谷市の在住者が多く、熊谷駅から社用バスでの通勤が可能です。 - 求められるスキルは
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必須 ・冷凍サイクル設計に関わる業務経験:3年以上(領域は問わない)歓迎 ・筐体設計、配管設計に関する知識、業務経験のある方
・振動、騒音に関する知識、業務経験のある方
・問題なくビジネスコミュニケーションが行える英語力
・他部門を巻き込んだ業務推進経験のある方 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 群馬県邑楽郡
- 勤務時間は
- 【勤務時間】9時から17時30分 (実働7時間45分)※フレックスタイム制度あり(標準労働時間/1日7時間45分)
【勤務形態】
リモートワーク可(データまとめ等、実験が無いデスクワークの時に必要に応じて自由に可)
国内・海外出張あり - 給与はどのくらい貰えるか
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年収 550万円 ~ 750万円
[年収イメージ]※これまでのご経験・能力を考慮の上、当社規程に基づき、担当職位の大きさに応じて決定
【想定月収】24万円~ - 待遇・福利厚生は
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【制度】持株制度、財形貯蓄制度、企業年金制度、カフェテリアプラン(選択型福利厚生制度)、社内製品従業員購入制度 等
【施設】独身寮、社宅・住宅費補助、保養施設、医療施設 等 - 休日休暇は
- 完全週休2日制、祝日、年末年始休暇、夏季休暇、慶弔休暇、節目休暇、ファミリーサポート休暇 等
年間休日(毎年126日程度)、年次有給休暇(年間25日付与、初年度のみ入社月に応じ付与)
※事業所・部署によって異なる場合があります。 - どんな選考プロセスか
- 面接複数回
掲載期間24/11/09~24/11/22
求人No.DAILA-sg-20241109