REPORT
ヤンマーパワーテクノロジー(雇用元:ヤンマーホールディングス)

ヤンマーの「コア」を担う存在に。持続可能な未来に向けた、エンジンビジネスの挑戦

掲載日:2023/05/18更新日:2023/05/18
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大型船舶や産業機械の「心臓」とも言えるエンジン。その基礎研究から開発、生産、アフターフォローまでを一貫して担うのがヤンマーパワーテクノロジー社だ。その製品は世界で高く評価され、2013年には世界で初めて"最も厳しいディーゼルエンジン排出ガス規制"と言われるスイス連邦の認証を取得。小形産業用ディーゼルエンジン領域におけるシェアは世界トップクラスへ。同社の事業概要、そして同社の一員として働く魅力とは? 

※雇用元はヤンマーホールディングスとなります。ヤンマーパワーテクノロジーには出向にて勤務となります。  

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ヤンマーのコア、「エンジンビジネス」を率いる 

創業から111年の歴史を持つヤンマー。その起源は「エンジン」にある。 

1933年、世界初となるディーゼルエンジンの小型・実用化に成功し、「ヤンマーHB形」が誕生。以降、事業領域の拡大を続け「大地」「海」「都市」の3つをフィールドにテクノロジーを基盤とした製品・ソリューションを展開してきた。 

そして現在、ヤンマーグループの「コア」とも言えるエンジンビジネスを率いるのがヤンマーパワーテクノロジー社だ。「舶用エンジン事業」「小形産業用エンジン事業」領域において、基礎研究や製品開発を手がける。 

同社が世界的に評価されるのが、製品開発における先進性。たとえば、世界各国では地球環境保護を目的に環境負荷物質の排出ガス規制が年々厳格化。そういった中、同社では新技術を採用し排出ガス中のPMとNOx(窒素酸化物)の大幅低減を実現。小形産業用ディーゼルエンジン分野において「最も厳しいディーゼルエンジン排出ガス規制」と言われるスイス連邦の認証を世界で初めて取得、注目を集めた(*1)。 

また現在では、小形産業用ディーゼルエンジンにおいてトップクラスのシェアを確立(*2)。ここからも、世界で同社の技術と製品開発に向き合う姿勢が評価されていることが読み取れる。  

さらに今後、同社はヤンマーグループにおいて大きな役割を担っていく。特に、カーボンニュートラルはグループを挙げて取り組んでいく注力テーマの1つだ。創業から続く「技術で社会の課題に応える」というDNAのもと、電動パワートレイン、内燃機関の多燃料対応化など、多様な技術に挑戦。変革に向けて挑み続ける。 

船用エンジンなどを手がけるヤンマーパワーテクノロジーは、2020年「ヤンマー株式会社」のエンジン事業本部から独立する形で設立する形で誕生した。売上高8,714億円、従業員数2万人超を擁するヤンマーグループの中でエンジン事業を担う。 

(*1)19~37kWクラス小形産業用ディーゼルエンジン分野で、スイス連邦の排出ガス規制認証を「世界初取得」について 
https://www.yanmar.com/jp/news/2013/07/16/915.html 
(*2)世界シェア3割 

グローバルリーダーを目指して|活躍メンバーが語る「ヤンマー」の魅力 

ここからは、実際にヤンマーパワーテクノロジー社で活躍するメンバーの声をお届けする。自動車業界、産業用機械業界などの出身者が多く在籍する同社。中途入社者だからこそ感じる「業務を通じたやりたい」や「ヤンマーの魅力」とは? 

(※所属部署は取材当時ものとなります)   

青池 早紀|開発マネジメント部 エンジニアリングサポートグループ(入社5年目) 

▼キャリア 
精密機械メーカー→ヤンマーパワーテクノロジー  

▼現在の仕事内容/醍醐味や印象に残った経験について 
ヤンマーの小型産業用ディーゼルエンジン開発は、「世界に先駆けた排ガス規制対応」を目指しています。多種多様な産業機械に小型エンジンが搭載されていますが、排ガス処理性能を維持しつつ、限られた車体空間内に収める必要があります。そういった中、私はCAEエンジニアとして、小型ディーゼルエンジンの熱流体解析を行い、排ガス処理装置の環境性能評価に従事しています。厳しい排ガス規制をクリアしつつ、さらなる性能改善を達成するため、CAE解析は不可欠。また持続可能な社会を目指した環境対策は、将来に渡る最重要課題です。技術者として事業貢献だけでなく、社会貢献も実感できています。  

▼ヤンマーの魅力/応募者へのメッセージ 
私自身、子供を産み育てていく過程で、仕事と育児の両立に悩んでいた時期がありました。ヤンマー入社後は、CAEエンジニアとして仕事を続けたい気持ちと、家族との時間を大事にしたい想いを尊重してくれ、短時間勤務やリモートワークの活用など、ライフワークバランスの両立を応援してくれました。また「働く女性の視点から、色んな意見をくれるのはありがたい。不安な部分も含め、どんどん意見を教えて!」と声をかけてくださる方も多く、女性にとって働きやすく、とても風通しの良い職場だと感じています。 

清水将司|試験部 第二技術グループ(入社9年目) 

▼キャリア 
電力会社→ヤンマーパワーテクノロジー  

▼現在の仕事内容/醍醐味や印象に残った経験について 
私は建設機械/農業機械向けディーゼルエンジンの実験・試験業務を担当し、現在は主にインドや新興国に向けた新規エンジン開発を行っています。インドといえど、数年後には欧州と同レベルの排ガス規制に移行予定で高度な技術が要求される上にコスト要求も厳しいため、品質とコストを両立させるハードルの高い開発業務にやりがいを感じ、前向きに取り組むことができています。また、海外工場の新規設立プロジェクトにも携わり、開発部門だけではなく、企画・資材・生産・営業等の部門が集まり一から工場を立ち上げていく経験を積むことができ、事業に対する視野や人脈も広がったことで自信につながっています。  

▼ヤンマーの魅力/応募者へのメッセージ 
世界的な脱炭素化の流れの中、我々がやるべきことは今後も変わりません。それは「環境負荷を最小化するパワーソースをお客様に提供し、未来につながる社会とより豊かな暮らしを実現すること」です。ディーゼルエンジンが起源の会社ですが、電動化や多種燃料対応等多岐にわたる活動を進めています。変わらない使命のために、変わり続けなければならず、そのチャレンジができる風土・環境がヤンマーにはあります。また、働く環境についてもフレックス/リモート勤務も導入されており、個人的にはワークライフバランスを取れた充実した日々を送ることができています。A SUSTAINABLE FUTUREの実現に向けて共に挑戦していきましょう!   

内堀 正崇|陸用第一技術部 第一技術グループ(入社9年目) 

▼キャリア 
自動車メーカー→ヤンマーパワーテクノロジー 

▼現在の仕事内容/醍醐味や印象に残った経験について 
私の仕事はエンジンの設計です。私が担当するエンジンは油圧ショベルやトラクタなど多くの産業用機械に使われるもので、世の中の”働く機械”に載せてもらっていると自負しています。 

入社後はエンジン全体をイチから設計できる仕事をさせてもらい、やりがいを持って業務を行ってきました。前職は自動車の完成車メーカーで仕事をしていたのですが、業務は細分化されている印象でした。一方、ヤンマーでは多くの部分を開発できる機会があり、”このエンジンは俺がやった”と言える仕事ができています。一つの技術を突き詰めることも重要ですが、私は商品開発の多くに関わる仕事にやりがいを感じており、ヤンマーで働く上での醍醐味だと思っています。 

▼ヤンマーの魅力/応募者へのメッセージ 
エンジニアにとってヤンマーの魅力は”この商品は俺がやった”と言えるぐらい多くのことに関わりながら開発できることだと思っています。こういった仕事をしたい方はヤンマーがピッタリだと思います。一方で、自分で商品を作り上げていくためには”自分がやりたいこと”をはっきり持っておく必要があります。ヤンマーへの応募を検討いただいている方には”こんなことがやりたい”という自分の”夢”や”想い”を持っていただきたいと思っております。 

平林 佑太|NGS推進室(入社6年目)  

▼キャリア 
交通インフラ系企業→ヤンマーパワーテクノロジー  

▼現在の仕事内容/醍醐味や印象に残った経験について 
NGS推進室では、将来的な先進国の電動化や、新興国ローカルメーカの台頭リスクに対し、エンジンビジネスの持続性を担保すべく、NGS(New Global Standard)コンセプトの確立を目指して活動しています。 

NGSでは従来の成功体験から離れ、将来のあるべきビジネスモデルを考案することが求められ、これまでの延長線上の考え方では限界がありました。そこで事業部の枠を超え、生産改革/品質保証/研究/資材といったグループ内の機能部門や外部コンサルとも協業し、多くの仲間と議論を重ねていく中で、思考の枠を広げて深化と探索を進め、理想的なNGSコンセプトの策定ならびに事業活動への落とし込みを進めています。  

▼ヤンマーの魅力/応募者へのメッセージ 
ヤンマーパワーテクノロジーは「エネルギーを動力に換える技術」で世界の豊かな暮らしの実現に貢献すべく、ディーゼル/ガスエンジンに加え、電動化や水素燃料など、カーボンニュートラルに向けて、多様な技術に挑戦しています。農機/建機を手がけるグループ企業やOEM先との協業を通じ、産業用パワートレインのグローバルリーダーを目指す。その目標に向け、ヤンマーには「人の可能性を信じ、挑戦を後押しする」という文化が根付いています。経営層との距離が近く、直接意見交換しながら、戦略策定/実行に携わるチャンスも広がっています。このように「自分事」として仕事を作り、進め、結果を出す。これこそがヤンマー最大の魅力と感じています。 

チャレンジできるフィールド 

最後に、同社ならではの制度について見ていこう。人材育成や、ダイバーシティ&インクルージョンへの取組みに注力するヤンマーグループ。入社後は、以下のような制度を通じてキャリアを形成していくことが可能だ。  

■ ヤンマーキャリアチャレンジ制度  
グループ内で公募されたポジションに応募・異動ができる「Yan-cha100(グループ人材公募制度)」。また、就業時間の2割を自部門以外での業務を経験できる「Yan-cha20社内“複”業制度」など。   

■キャリア・デベロップメント・プログラム(CDP)制度 
業務に関して幅広くかつ高度な知識を有する人材を計画的に育成する能力開発プログラム 

■女性総合職社員向け・外国籍社員向けのメンターシップ制度 
先輩社員との対話を通じて、疑問解消や成長のサポート、社内ネットワークの形成を支援する 

興味をもった方はぜひ実際の求人も確認してみてほしい。

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