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「日本酒」関連求人特集

日本酒ビジネスで世界を狙え! 海外でも大人気の「日本酒」関連求人特集

掲載日:2023/07/25更新日:2023/07/25

海外でも高い人気を誇る「日本酒」。その輸出実績は毎年過去最高を記録し、ビジネスチャンスも広がっている。いかに日本酒ビジネスで世界を狙っていくことができるか。スタートアップによる新ブランド開発から、老舗メーカーの挑戦まで関連求人を特集する。

「日本酒」輸出実績が過去最高へ。高まる日本酒ビジネスの可能性

海外でも人気を集めている日本酒。2022年度の輸出実績は474.92億円に達し、数量も35,895キロリットルへ。どちらも過去最高を記録したが、とくに輸出実績は13年連続、前年を上回る金額となり、あらためて輸出ビジネスとしての可能性が広がっている。

この輸出の大半を占めるのは中国、アメリカ、香港であり、輸出金額の67.8%を占めているとされる。特に中国は輸出金額第1位の約141.6億円に達し、日本酒が高級酒として人気を集めているようだ。また、東南アジアでもマレーシア、ベトナム、タイなどでも日本酒市場が急拡大。欧州においても、金額が255.1億円と堅調に推移し、さらなる拡大が予期されている。

このような状況を受け、日本酒造組合中央会はじめ、各メーカー、事業者が力を入れているのが、海外での日本酒の認知度向上・販売促進だ。たとえば、海外向けの情報発信はもちろん、影響力を持つソムリエに対する啓発活動や展示会への出展なども強化している。いかにこのトレンドをキャッチしつつ、ブランド価値を損なわないようファンを獲得していけるか。蔵元をはじめ、各メーカー、事業者の挑戦が続く。2023年6月現在、スタートアップによる新ブランド開発から、老舗メーカーの挑戦まで関連求人も多数掲載。ぜひその動向をチェックしてほしい。

(参考)日本酒造組合中央会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000083559.html

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