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ユカイ工学

ユニークなロボットづくりが話題、「ユカイ工学」が積極採用へ。「甘噛みハムハム」に癒やされる人も続出

掲載日:2023/09/14更新日:2023/09/14
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人と生活によりそう、ユニークなロボットづくりで注目されるロボティクスベンチャー「ユカイ工学」。愛くるしい「甘噛みハムハム」は、クラウドファンディング開始3分で目標金額を達成し、国内外のメディアでも話題となった。同社が目指すのは「一家に一台ロボットのいる社会」。その先に描く未来とは――。

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誰もが心身ともに満たされ、健やかに暮らせる未来へ。

・家族をつなぐコミュニケーションロボット。「BOCCO emo」
・心を癒やす、しっぽクッション。「Qoobo」
・あまーく、かまれる、新体験。「甘噛みハムハム」

「一家に一台ロボットのいる社会」の実現で、あらゆる世代・ライフステージの人のウェルビーイングと向き合う「ユカイ工学」。

家族や友達のようにそばにいて、毎日をちょっと楽しくしてくれる。何気ない話を聞き、相槌を打ってくれる。自分を受け入れ、ポジティブに励ましてくれる。そんなユニークで愛嬌のあるロボットたちを生み出してきた。「ロボティクスで、世界をユカイに。」をビジョンに掲げる彼らが描くのは、ロボティクスを通じて誰もが健康に、より良く生きる未来だ。

人と生活によりそうロボットを

地方自治体・パートナー企業と協業し、「シニア」や「子育て中の夫婦」を対象とする関連サービスにも動き出している。

例えば、2023年4月からは「セコム」「ディー・エヌ・エー」と協業による、シニア向けのコミュニケーションサービス「あのね」をリリース。利用者の生活リズムに合わせた声がけを行い、シニアの孤独解消を手助けする。

また、広島県呉市の島しょ部と連携し、ファミリーロボット「BOCCO emo」を活用した「シニアの見守り支援」実証実験も実施。その結果、シニアの生活に溶け込み「無くてはならない存在」として、よりそえることが証明された。

超少子高齢化により、シニアの一人暮らし世帯が増加するなか、より迅速に要支援者の変化・異常感知といったニーズに応えていく。さらに今後はシニア向けの服薬支援、フレイル*予防にも力を入れていくという。また、妊産婦・子育て中の夫婦向けの育児相談、支援などさらなる利用シーンの拡大も見込む。

「ユカイ工学」の強みは、シニアを含めた幅広い年齢層に受け入れられる「わかりやすく簡単な操作性」「設置の簡単さ」「親しみやすいデザイン、インタラクション」。最先端のテクノロジー、そして人の生活によりそう広い意味での「デザイン」の組み合わせで、さらなるロボティクス普及を目指す。

*フレイル…病気ではないが、加齢とともに筋力や心身の活力が低下し、健康と要介護の間の虚弱な状態

次世代商品の鍵は、社員の”妄想”

なぜ、ユカイ工学は、先のようなユニークなロボットを生み出すことができているのだろう。彼らが大切にしているのが、社員たちの”妄想”だという。

CEOの青木氏は「これからの時代は人の妄想力が新しい価値を生みだす力となります。ユカイは自由な発想で企画してセンセーショナルなプロダクトを実現してきました。社員は自由な妄想で日々企画を考えています」と語る。

そして、社員の半分以上がエンジニアで構成されていることも特徴だ。マネジメント層であっても、自ら手を動かし、企画・開発の実業務に加わることも珍しくない。サービスの開発・運営、開発経験者はもちろん、領域にとらわれずに、ものづくり(自主的な創作活動)をやっている。そのため、自らつくることが好き、没頭できる、そういった人にこそ活躍のフィールドが広がっている。

yukai

ファミリーロボット「BOCCO emo」。生成AIを活用したお喋り機能を搭載するなどアップデートも実施。社内開発体制の強化を図っている。

「プラットフォーム事業」拡大に向け、採用強化へ

そして現在、拡大を図っているのが「BOCCO emo」を活用した「プラットフォーム事業」だ。先の「子育て支援」「シニア見守り・健康管理」に加え、不動産物件における「受付業務・物件内見」など利用シーンの広がりを見据える。そのなかでも、

・プロジェクトリーダー
・社内外のサーバーサイドエンジニア(10人未満)のマネジメント
・インフラエンジニア・サーバーサイドエンジニア

こういった職種・ポジションで積極採用を行う。使い手に愛されるコミュニケーションデザイン、音声認識、音声合成、無線通信等の技術、それらの強みを併せ持つ「ユカイ工学」の求人にぜひ注目いただきたい。

ユカイ工学 社内での取り組み・福利厚生について

メイカソン
年一回の社員旅行兼プロトタイプ発表会。エンジニアやデザイナーだけでなく営業、バックオフィスも含めた全ての社員がチームに分かれて約2ヶ月で新商品を開発、最後に合宿で発表会を行なう。

部活動
現在はものづくり部、映画鑑賞部、BBQ部などが活動中。一定数の社員を集めて部活動として申請すれば、活動時には部費として月上限1万円の補助を受けられる。参加自由、兼部も可能

3Ⅾプリンター4台以上あり
会社として個人の創作活動を応援しており、業務で使用しない時間なら、予約を入れて3Ⅾプリンターを個人活動のために使うことができる。

自社商品の社割あり
社員なら、「BOCCO emo」「Qoobo」「甘噛みハムハム」といった自社商品を社員割引で購入することができる(公式オンラインストア:https://store.ux-xu.com/)

BOCCO emo |https://www.bocco.me/
Qoobo |https://qoobo.info/
甘噛みハムハム |https://hamham.ux-xu.com/jp


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