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千葉県|新設の副業6職種を初公募

変革のカギは、副業人材。ブランディングや企業誘致など、千葉県が新設の副業6職種を初公募。

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知事主導のもと、副業人材の登用を加速させる千葉県。県政にさらなる変革を。

全国6位の人口規模を誇り、国内でも特に人口が集中している県のひとつである千葉県。成田空港や東京湾アクアラインなどの交通ネットワーク、産業の拠点である京葉工業地域、さらに広大な海や農地にも恵まれ、日本の産業において中心的な役割を担っている。また、2023年には県誕生150周年を迎えた千葉県。行政面において多くの変革を起こしており、先頭に立つのは、かつて千葉市で31歳の「全国最年少市長」として活躍した熊谷俊人知事だ。成田空港の機能強化、広域道路ネットワークの整備、地域振興・経済の活性化など多様な分野で新たな取り組みを進めている。

こうした変化を加速させるにあたって、カギとなっているのが「副業人材の登用」だ。千葉県は2022年から副業人材の募集をスタートし、これまで14名が副業人材として入庁。DX、PR、デザインなど様々な分野のプロを採用し、オ-プンデータの利活用による地域課題の解決をはじめ、千葉県に大きな変化をもたらしている。複雑・多様化する行政課題に対し、スピード感をもって解決していくためには、今後も民間の優れた知見や豊富な知識、高度なスキルを活用していくことが必要だ。そこで千葉県は、今回さらに副業6ポジションを新設。より多くの領域で、高い専門性を有する人材を迎え入れるべく、広く公募を行なう。

ブランディング、企業誘致、職場環境整備、避難計画、人材育成、インフラDX。新設の副業6職種で初公募。

今回募集するのは、副業6職種。副業人材を必要とする庁内からの声をもとに、新たに設けられたポジションだ。地域づくりや観光振興などの視点を取り入れた、県産農林水産物のブランディングに関する助言・提案を行なう「県産品のブランディング担当」、賃借型の企業誘致を推進するための助言・提案を担う「企業誘致戦略アドバイザー」、県庁組織内における心理的安全性・エンゲージメントを高め、職員の確保・定着に向けた魅力ある職場づくりの推進に関する助言・提案を行なう「職場環境整備アドバイザー」、千葉県にある54の市町村での個別避難計画の策定に向け、具体的な支援策の助言・提案を担う「個別避難計画策定アドバイザー」、県立テクノスクールにおけるデジタル人材育成支援を行なう「デジタル人材育成担当」、そして、県職員に向けたインフラDX研修会の実施やインフラDX推進に向けた助言・提案を担う「インフラDX推進アドバイザー」。いずれも、千葉県の変革をさらに加速させる存在となることが期待されている。

勤務頻度は月2回~週1回程度を想定。加えて、すべてのポジションにおいてリモートワークOKとし、市外・県外など遠隔地を拠点とする方も含めて、優れた知見を持つ人材を広く公募する狙いである。これまで培ってきた専門性を活かし、千葉県の未来をより良く変えていく。志ある方からの応募が期待される。

(↓)千葉県 公募プロジェクト|前回募集時の特別インタビューはこちら

【千葉県】インタビューパネル反映用
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