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信金中央金庫

信金中央金庫が「総合職」を募集。全国の信用金庫とともに、持続可能な地域社会を

掲載日:2024/10/21NEW更新日:2024/10/21
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「信用金庫のセントラルバンク」として、日本全国の信用金庫の業務・経営をサポート。地域経済社会の発展と活性化に貢献してきた信金中央金庫。地域経済社会、そして信用金庫業界の発展を通じて、日本経済社会を元気に――積極的にキャリア採用の募集を行い、次のステージに向けた変化を加速させていく。

地域経済社会を支えて70年以上。未来に向けた変革を

信用金庫からの出資によって設立された、協同組織の金融機関「信金中央金庫」。

信用金庫業界は、日本全国に254の信用金庫・7,077店舗の強固な業界ネットワークを形成。878万人の会員と161兆円の預金量を擁しており、日本各地の地域経済を支える担い手として存在感を発揮してきた。

1950年の設立以来、信用金庫の業務サポート・経営サポートを通じて、地域社会の持続可能性を高める取り組みを行ってきたが、中でもユニークなのが「国内有数の機関投資家」としての役割も持っている点。信用金庫から預け入れられた約45兆円の資金を国内外のマーケットにおいてグローバルに運用。収益を様々な形で信用金庫に還元する役割を担っている。

また近年では、新たな価値の創造に向けて変革にも取り組んできた。その一つが、DXの推進だ。中期経営計画「SCBストラテジー2022」では、変革を進めていく上での "3つの軸" の一つにデジタルを据え、「リアルとデジタルの融合」をキーワードにDXを進めてきた。2022年に中小企業向けポータルサービス「ケイエール」をリリース、2023年には信用金庫が持つ膨大なデータを分析し、顧客提案に活かす「しんきんDB」を構築。信用金庫の提案力強化や業務効率化に資するソリューションとなっている。さらに、持続可能な社会の実現に向けて、ESG投融資も積極的に実施2030年に向け累計3兆円のESG投融資をしていくという目標を掲げている。全国の信用金庫や中小企業・官公庁などとも連携し、コンサルティングやソリューションの提供をはじめとした支援などを通じて、地域の脱炭素化に対応していく。

少子高齢化、地域経済の疲弊など日本経済を取り巻く環境は目まぐるしく変化する。そういった中、"地域で最も信頼される金融機関"として信用金庫があり続けられるように。さらに業界の発展を通じて日本経済に貢献を――次なる未来に向けて、ビジネスモデルの変革と挑戦を続けていく。

scb

「信金中央金庫」の業務領域
信金中央金庫は「持続可能な社会を実現する機能」「信用金庫のセントラルバンク機能」「機関投資家としての機能」という3つの機能を通じて日本経済を支えてきた。1つ目は、中小企業のビジネスマッチングや海外展開、個人の資産形成や相続など、信用金庫の業務サポートを行うことで持続可能な社会の実現に貢献。2つ目は、信用金庫の経営分析や経営コンサルティングなどを通じて、信用金庫の収益力向上・健全性確保に寄与。3つ目は、預金や金融債により調達した資金を運用。グローバルに投融資することで信用金庫業界の資産運用を担っている。

  信金中央金庫の職員に求められる人物像

中期経営計画の最終年度を迎え、キャリア採用の強化へ。信金中央金庫の職員は、信用金庫業務のサポートや経営のコンサルティング業務、投融資業務等でパフォーマンスを発揮することが期待される。信金中央金庫は、その事業スケールの大きさに対して職員数は約1,200名。現場では職員一人ひとりの裁量のもと、役割・責任の大きな業務に携わっているという。また、信金中央金庫のカルチャーとして、若手職員のうちから責任ある仕事やボリュームの大きい投融資業務に取り組めるという点も。「活躍のチャンスが多くあり、他社にはないやりがいのもと、成長を実感したい」という方にとっては多くの成長機会に恵まれた環境があると言えそうだ。

もちろんビジネスモデルに興味・関心を持った方や、「全国の地域経済を活性化する」という信用金庫の中央金融機関としての理念のもと挑戦をしてみたいという方も歓迎されているという。興味のある方はぜひ実際の求人も確認してほしい。

最後に、信金中金の制度についてご紹介する。

ビジネススクール・中小企業大学校への派遣研修
アカデミックで実用的な金融専門知識の習得を支援する取り組み。MBA取得に向けた国内・海外の大学院(ビジネススクール)への派遣や、中小企業診断士取得に向けた中小企業大学校への派遣を行う。

日本生産性本部経営アカデミー・異業種交流研修等への派遣研修
経営管理能力や専門スキルの養成を支援するための取り組み。経営戦略やマーケティング、クリティカルシンキングについて体系的に学ぶことが可能。

SCBユニバーシティ
業務の遂行に必要なスキルを身につける研修のほか、国内大学院や海外ビジネススクール等に派遣する機会など、100以上の講座を提供。

資格取得奨励金制度
ビジネスナレッジやDX、語学などの各種オンライン学習プラットフォームの受講料を補助。中小企業診断士・証券アナリスト等、50以上ある対象資格取得時には奨励金が支給される。

キャリアチャレンジ制度
特定分野で専門スキルを有する職員を育成するための制度。公募により選考された職員について、一定期間、特定の業務分野に限定した人事異動を行っている。

neXtry(ネクストライ)
新規事業の創出を目的とした制度。職員自身が新たなソリューションを提案し、自ら実現に取り組む機会を創出するとともに、その取組みを信金中金が組織的にバックアップする。

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