REPORT
グループ計891社、純利益1兆円超

ソフトバンクグループはどこへ向かう? AI、FinTech、ブロックチェーン…多岐にわたる求人募集の背景とは。

掲載日:2018/02/26更新日:2018/06/26

2016年度は1兆4263億円(*1)という前年の約3倍という純利益を記録したソフトバンクグループ。最近では、AI、IoT、ブロックチェーンなど先端技術を活用した新規ビジネスへの参入を続けている。今後、同グループはどこへ向かうのか。求人情報と併せて見ていこう。

(*1)ソフトバンク孫正義、純利益1.4兆円の高笑い——「ゴールドラッシュはこれからだ」
https://www.businessinsider.jp/post-33497

>>>「ソフトバンクグループ」求人募集一覧はこちら

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攻めるソフトバンクグループ。世界で戦う日本発グローバルカンパニーへ。

2017年3月時点で、891社となったソフトバンクグループ。一般的には通信キャリアのイメージがあるかもしれないが、「攻め」の投資やM&Aにより、グループ規模を急拡大させている。

たとえば、2016年にはイギリスの半導体設計大手アーム・ホールディングスを3兆3000億円以上で買収。さらに2017年にはサウジアラビアの政府系ファンドと共同で投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を設立。Apple、クアルコム、ソニーなども出資者に名を連ね、資本は10兆円を誇るという。これは世界でも類を見ない規模といっていいだろう。

また、AI、IoT、ロボット、FinTech、ブロックチェーンなどのイノベーションをもたらすとされるテクノロジーへの投資も活発。2017年9月にはアメリカ、台湾の大手通信事業者と連携し、ブロックチェーン・コンソーシアムを設立したことも記憶に新しい。ブロックチェーン技術を活用したキャリア間ブロックチェーン決済システムの実験成功も発表している(*2)。

さらに世界の通信事業者を募り、ブロックチェーン・プラットフォーム開発を共同で実施。キャリアをまたぐ決済や個人認証、IoT端末向けのアプリケーションサービスなど実現を目指していくようだ。

(*2)ソフトバンク株式会社 プレスリリース
https://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2017/20170908_01/

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AI、IoT、ブロックチェーンなどの領域に携わる求人も。

現在オープンになっているソフトバンクグループの求人を見ていくとAI、IoT、ブロックチェーン、スポーツなど多種多様な事業やプロジェクトに携わる募集が見受けられる。その一部を見ていこう。

(2018年2月現在の募集となります)

・新規事業アライアンス(ブロックチェーン)
・IoTエンジニア
・ICTエンジニア
・デジタルプロモーションプランナー(法人事業領域)
・プロダクトマネージャー(FinTechモバイルアプリ)
・新規ビジネス/M&A(出資)事業推進担当
・新規ビジネス事業推進(エネルギー関連)担当
・WEBプロデューサー

多様な業界・業態の集合体となっているソフトバンクグループ。多岐にわたる分野・人材によるシナジーが生まれていくのかもしれない。その一員として働くことは大きな刺激を感じられると同時に、キャリアにとってもプラスの環境があるといえそうだ。ぜひ、具体的な求人情報を見てみてほしい。

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