優秀なマーケターを渇望する企業は多い。同時にどういった業界で働くことで、市場価値を高めていくことができるのか。また活躍のフィールドが広がっているのか?求人動向を見ていこう。
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消費者のニーズを紐解き、モノを“売る”ための施策を仕掛けていく職人・マーケター。消費者のニーズの多様化、複雑化が加速する現代において、ビジネスを成功に導くためには欠かせない存在となっている。また、各社で海外進出や新規事業創出の動きが活性化しているのも要因の1つだ。
そして転職する側としても、いま成長業界・転換期にある企業でマーケティング担当者として経験を詰めば、前例のない施策やスケールの大きなプロジェクトでスキルを向上させられる。そこで今回、勢いがある分野を2つピックアップした。
急速に、モノやサービスのIT化が進んでいる昨今。金融業界におけるサービスも、例にもれずデジタル化へのシフトが進む。ネットバンキング、オンライントレードなどは、ITを活用したサービスの一例だ。
一方で、普及はまだまだこれからといったところ。
長年アナログで親しんできた商材であればあるほど、消費者はなかなか受け入れることができないからだ。
だからこそ、ネット証券会社、オンライン銀行などでマーケティング関連職の求人が多数オープン。マーケット拡大に挑むブレーンとして奮起し成果を残したときには、マーケターとしての高い評価とスキルを手にできる。
2008年をピークに人口が減少し始めた日本。着実に少子高齢化が進行している中で、飛躍的なマーケット拡大を遂げているのがヘルスケア業界だ。
特に、日本人の平均寿命は女性86歳、男性80歳と伸びており、世界屈指の長寿大国。今後も健康を気遣う消費者はますます増えていくはずだ。同時に予防医療・健康ビジネスに関する新規事業を立ち上げ、業界参入を果たす企業も少なくない。市場拡大が確実なヘルスケア業界も注目だ。
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