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20代・30代にもチャンス!

年収600万円以上の経理・財務を目指す! 必要なスキル・経験は?

掲載日:2017/05/31更新日:2021/02/18

年収600万円以上の経理・財務の求人情報における共通項とは? 一体どんなスキル・経験を持つ人材が求めているのか。求人情報から考察していきたい。

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経理・財務の経験に加え、語学力が活躍のカギに!

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年収600万円以上を目指せる「経理・財務」の求人情報を見ていくと、ある特徴が浮かび上がってくる。まずそのひとつに「グローバル企業」での求人募集が多いということだ。たとえば、海外に拠点を持つ国内企業、外資系企業など。たとえば、国内シェアを伸ばしつつ、海外マーケットの開拓にシフトしている国内大手企業も散見された。業務内容を見ていくと「海外企業との交渉・折衝」が含まれている求人も多く見受けられる。

応募時に気になるのは、どのくらいの語学力が必要とされるのか?

応募資格などに書かれたTOEICスコアなどはひとつの指標になる。同時に、どのような実務で語学力を活かしていたか(会話か、テキストコミュニケーションか。リモートでのやり取りか、現地にいたことがあるか)このあたりはミスマッチを防ぐために事前開示が必要だ。また実践で通用する語学力は大きなアピールポイントになるはずだ。

向き合うのは、数字だけじゃない。求められているのは、コミュニケーション能力。

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もうひとつ、年収600万円以上の経理・財務ポジションに期待されているのが、「マネジメント」だ。たとえば、決算業務を担当しながら、組織統括を任せていきたいといった求人が見て取れた。

特にグループ会社や支社、海外子会社を持つ企業の場合、業務のボリュームが膨らむため、部門に配置される人員が増える。今後の業績拡大に向けた計画策定・実行において、部門統括者を育てたいといった採用背景が伺える。

20代・30代の求職者における転職動機として「上のポジションが詰まっていて先が見えない」「より大きなミッションに挑戦し、キャリアアップしたい」などもある。こういったチャレンジ精神が高く評価されるケースも多く、また自身のスキル・市場価値を知る上でも求人情報をチェックいただきたい。

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