2018年に入り、求人市場においてもテクノロジー×ヘルスケア関連事業による募集が多く見受けられるようになってきた。コンサルタント、人事、PdMなど、ポジションはさまざま。今回はその一例を紹介していこう。
体重体組成計「カラダスキャン」などを開発しているオムロンヘルスケア。簡単に健康データを管理できるアプリなども手掛けている。健康データの管理・活用の広がりを見据え、今後も新たなアプリの開発に注力するという。
こうしたなか、新規事業開発のリーダーなどの募集が見受けられた。
オンライン診療システムを提供する医療系スタートアップ。2019年12月に東証マザーズ上場。人材採用システムの「ジョブメドレー」、クラウド診療支援システムの「CLINICS」、医療メディアの「MEDLEY」、介護施設検索サイト「介護のほんね」などを展開する。
こうしたなか、介護施設のマッチングサービスを担当する「PdM」を募集していた。プロダクトの基礎が固まり、今後グロースさせていくフェーズに。開発のリード、グロス瀬策を推進していくことが求められている。
全国の自治体に向け、検診事業の受診率向上を目的とした、マーケティングサービスを提供。クラウド技術を活用した次世代型ビッグヘルスデータ解析・保健事業運営ツールの提供を開始するなど、テクノロジーを用いたサービス開発も活発化させている。
こうしたなか、「予防医療推進コンサルタント」を募集していた。マーケティング戦略の企画・提案・実行までを担当するポジション。マーケティング戦略の知識と経験の両方を獲得していくことが可能だ。そのほか、「データサイエンティスト」「カスタマーサクセス」などの募集もあった。
現在、次世代の事業の柱としてヘルスケア事業を展開している。2020年10月現在、見受けられたのが健康増進プラットフォーム「KenCoM」をベースにとした新サービス「kencom×ほけん」の開発・運用を担うポジション。ライフログなどの情報拡充による新しいサービス、コンテンツ開発や、開発の効率化・仕組みづくりなどに携わっていくという。
運動や食生活など、生活習慣の改善をサポートするアプリ「FiNC」を提供。さらに、資生堂や竹中工務店、帝人フロンティアなど、さまざまな企業と連携したプロジェクトも展開している。
現在募集が行なわれていたのは人事。経営陣や現場リーダーなどと日頃から議論し、組織づくりに必要な戦略お策定から実施までを担当する。ほかにも、「サーバーエンジニア」の募集もあったので、興味がある方はチェックしてみてほしい。
その他にも、さまざまな企業の求人が見受けられた。ぜひ、実際の求人をチェックしてみてほしい。
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