INTERVIEW
株式会社17 Media Japan | ライバープロデューサー

日本No1*ライブ配信アプリ『17 Live』。急成長フェーズで築く、挑戦的なキャリア

掲載日:2019/02/07更新日:2021/08/10
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日本最大規模のライブ配信アプリとして知られる『17 Live』。運営を手がけるのが「17 Media Japan」だ。彼らのミッションは、『“Empower Artist, Entertain the world.~才能を輝かせ、世界をワクワクさせる~”』。17 ライバー(配信者)の発掘・育成・マネジメントを担う小池邦明さん(32)にお話をうかがった。

ライブ配信を牽引する『17 Live』

今、ライブ配信アプリが世界で盛り上がりを見せている。人気を集める大きな理由が、スマホひとつで時間・場所を選ばずリアルタイムに動画を配信できる手軽さ。

さらにオーディエンス(視聴者)の応援ギフトを通して配信者が収益を得られる仕組みなど、インターネット時代の新たなエンターテイメントとしても注目を集める。

こうしたマーケットにおける、牽引役と言えるのが、日本最大規模のライブ配信アプリ『17 Live』だ。

2015年7月に台湾でリリースされ、世界で最も早く1,000万ダウン ロードを突破(リリース後248日)したアプリとして話題に。今や、世界9ヶ国に展開、ユーザー数は全世界4,000万人以上を誇る。

17LIVE

17 Live
世界9ヶ国に展開、全世界4,000万人以上のユーザーを誇るライブ配信プラットフォーム。スマホひとつでオーディエンス(視聴者)とコミュニケーションを取りながら、リアルタイムで配信することができる。オーディエンスは17 ライバー(配信者)とのコミュニケーションの一貫として、応援する17 ライバーにギフトと呼ばれるアイテムをプレゼントすることも可能だ。

そして今、とくに急激な成長を遂げているのが日本市場だ。

2017年6月の日本上陸後、6ヶ月でダウンロード数は1280%増を記録。群雄割拠、無数のライブ配信アプリがしのぎを削るマーケットにおいて、2018年には日本No.1(*)の売上を誇るまでとなった。

なぜ、日本市場において『17 Live』はこれほどの成長曲線を描くことができるのか。

「グローバルで豊富な成功例があり、潤沢な資金をもとに日本マーケットを攻められる。また、組織としても好奇心旺盛で優秀な人材が集まっている。ここが『17 Media Japan』の強みだと捉えています」

こう語ってくれたのが、「17 Media Japan」で働く小池邦明さんだ。事実、台湾本社は88億円以上の資金調達を実施。日本における展開の一例として、圧倒的な規模で行われるイベントが挙げられる。

「新たなスターを生み出すオーディションや、視聴者と17 ライバーが一緒に盛り上がるイベントなどを行なっています。国内でこれほど壮大なスケールで展開できるのは、『17 Media Japan』だからこそだと言えるかもしれません」

そして「17 Media Japan」は台湾の売上を抜き、グローバルでトップに。日本は重要なマーケットに位置付けられていると言って良いだろう。

17LIVE

ライブ配信からスターが生まれていく時代へ

ライブ配信は芸能・エンターテイメントのあり方をも変える可能性を秘めていると言えるだろう。

「これまで発掘されなかった人たちが17 ライバーとして活躍し、歌手やタレントなどの夢を叶えていく。今、こうした人たちが増えています」

これまでエンターテイメントは紙からラジオ、テレビ、インターネットと、時代の変化に合わせて姿を変えてきた。

「ラジオの時にはビートルズが、テレビの時にはマイケルジャクソン、YouTubeからはジャスティンビーバーがスターになった。同じように、ライブ配信からもスターが生まれるはずです」

こういった中、重要な役割を担っていくのが、新たな17 ライバー(配信者)を発掘し、育成・マネジメントを行っていくライバープロデューサーの存在だ。

「まだまだ未知な部分が多いライブ配信。だからこそ得られるおもしろさがあります」

17LIVE

「17 Media Japan」でこそ得られる、挑戦的な環境

同社で働くメンバーは、多様なバックグラウンドを持っている。金融、不動産、商社、メーカー、IT、人材、美容、芸能、マスコミ、エンターテイメント…さらに職種としても営業や企画職、美容師など。

「たとえば、営業をずっとやってた人は数字への強みを活かしていたり、美容師などサービス業でマネジメントを経験していた人はマネジメント力を強みにできます」

前例のない領域に挑戦する上で、決まりきった正解はない。

「入ったばかりのころ、競合が強い領域にどうアタックを仕掛けていくのか、新たなアイデアを求められたこともありました」

常に新しいことに挑戦できる環境があること、ここも同社で働く魅力だと言えるだろう。

17LIVE

「夢」を叶えられる世界を創りたい

最後に小池さんが語ってくれたこと。それは、自身が「17 Media Japan」を選んだ理由だった。

「『17 Live』なら、新しいエンターテイメント、タレントの形をつくっていくこともできる、そういう可能性を感じたんです。有名になった17 ライバーに有名プロデューサーをつけてデビューだってありえるし、国内に限らず世界進出させることだってできる。5Gの登場も近づいて、ライブ配信はますます身近なものになろうとしています」

目を輝かせながら語ってくれた小池さん。そこには自身の原体験があった。

「実は僕も学生の頃、アーティストを目指して音楽をやっていて、大きな挫折を経験したんです。その当時はなかった『17 Live』が、夢を持つ人の未来を変えるかもしれない。もっと多くの人の夢を叶えられるかもしれない。本気でそう信じています」

事実、台湾をはじめ、世界で『17 Live』から新たなスターが登場。テレビ番組やCM、プロモーションなど至るところに活躍を広げている。

2017年6月の創業時、20人だった社員はすでに100人を突破。急拡大を遂げる今だからこそ、得られる経験、そして成長実感があると言える。

*『自社調べ:2018年12月時点、日本で展開しているライブ配信サービス売上のマーケットシェア』

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