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日本M&Aセンター | 取締役

国内M&A成約数No.1ーー日本M&Aセンターで築く、「M&Aプレイヤー」としての生き方

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1991年の創業より、中堅・中小企業M&Aという分野を切り拓いてきた日本M&Aセンター。同社で経営戦略、財務、法務、人事など経営に関わるプロフェッショナルとして最前線で活躍するのが、M&Aプレイヤーだ。

今回は、同社にて史上最年少で取締役に就任した渡部恒郎さんを取材。M&Aプレイヤーとして得られるキャリア、そして「やりがい」に迫っていこう。

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中堅・中小企業で課題となる後継者不足。M&Aによる課題解決を

累計5,500件超ーー国内でM&A成約数No.1の実績を誇る、日本M&Aセンター。この10年間で急成長を遂げており、時価総額は9000億円を超え、大手証券会社や総合商社をも凌駕し始めた。特に対象とするのが、中堅・中小企業だ。

同領域における、M&Aの動向について日本M&Aセンター取締役の渡部恒郎さんはこう解説する。

「今、団塊の世代をはじめ、多くの経営者が引退の時期を迎えています。ただ後継者がおらず、事業承継が課題となっている企業は多い。その解決の手段として、M&Aによる会社譲渡が選ばれるようになっています」

事実、2025年までに中小企業・小規模事業者における経営者の約245万人が、平均引退年齢である70歳を超えるというデータも。さらに半数を超える127万人は後継者が未定と、事業承継は社会全体の課題となっている。

「どれだけ優れた技術やビジネスモデルを持っていたとしても、次の経営者に承継できなければ会社を畳むという決断をせざるを得なくなる。そうなれば雇用や培ってきた技術は失われ、日本全体としても大きな損失になりますよね」

こうした企業の経営者に対し、M&Aによる課題解決を担うのが「M&Aプレイヤー」だ。渡部さん自身、M&Aプレイヤーとして100件以上の成約に導いてきた実績を持つ。

「事業承継は企業としての重大な決断であるとともに、経営者にとって一番最後の大きな仕事です。経営者は、起業家としての素晴らしい能力を持ち、世の中に必要だという強い信念で会社を経営してきた方々。その想いを汲み取り、悔いのないカタチで最後を飾ることができるのは私たちしかいません」

日本M&Aセンター渡部恒郎さんの解説画像

渡部恒郎
京都大学在学時に、ベンチャー企業の経営に参画。卒業後、日本M&Aセンターに入社。新規事業部の立ち上げなどに携わった後、同社最年少執行役員、取締役に就任する。中堅・中小企業M&Aの第一人者として、「M&A思考が日本を強くする: JAPAN AS NO.1をもう一度」など書籍の執筆も手がける。

未来の経営のあり方まで提案する

「M&Aプレイヤーの仕事は、ただM&Aを成立させることではありません。経営者に伴走し、未来の経営のあり方まで提案することが重要だと考えています」

一例として語ってくれたのが、大分県の調剤薬局チェーンにおける企業譲渡案件。後継者がまだ若く、M&Aによる事業承継を検討していたという。

「私たちが提案したのは、福岡にある元上場企業の調剤薬局チェーンによるM&A。後継者の方に譲受希望企業の社外役員として入ってもらい、上場企業の社長クラスの経営ができるよう力を付けられる体制を併せてお話しました」

実は、より高値での譲受を希望する企業もあったと語る。

「オーナー様にとって成約金額が大きい方が多くの収益を得られます。それは私たちにとっても同様です。ただ私たちはM&A以降、アフターのシナジーまで見据え、最も良い提案をさせていただく。それがオーナー経営者、会社の従業員にとっての幸せに繋がると考えているからです」

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「M&Aプレイヤーほど “泣ける” 仕事はない」

経営戦略、財務、法務、人事など経営に関わるあらゆる知識・能力を駆使し、M&Aによる経営課題解決を担う、M&Aコンサルタント。個人が動かす金額も数億から数十億円にまで及び、非常にダイナミックな仕事だといえるだろう。

その仕事の醍醐味について、渡部さんはこう補足する。

「世の中でM&Aプレイヤーほど “泣ける” 仕事はないと思っています」

具体的な場面として伺えたのが、M&A成立後に行なわれる「調印式(※)」だ。

(※)譲渡希望企業・譲受希望企業が株式譲渡契約を締結する式。日本M&Aセンターでは、専任担当者が演出などを手がけ、事務的な行事に終わらず、感動的なセレモニーとして執り行なわれる。

「調印式では、オーナー様の奥様やお子様なども参加されて、手紙を読んでもらったりするんですね。苦楽をともにしてきた方からの言葉に、涙を流されるオーナー様も多くいらっしゃいます。私たちも数年に渡り、お付き合いすることも少なくありません。苦悩や葛藤なども理解しているからこそ、集大成となる瞬間に立ち会えることは何にも変えがたい感動があります」

日本M&Aセンター渡部恒郎さんの横顔

「日本M&Aセンターでは、年齢に関わらず、手を挙げればチャンスが与えられる環境がある」と渡部さん。各メンバーが築きたいキャリアを常に共有し、支援する環境があるという。特に同社はここ4年間で売上高が倍になるなど、企業・組織として拡大フェーズ。シンガポール・インドネシア・タイなど、海外拠点の設立も進めている。「新しいポジションがどんどん生まれている。実現したいキャリアがある方は、ぜひ積極的に発信してほしい」

M&Aで「協調する社会」の実現を

取材終盤、渡部さんより伺えたのがM&Aを通じて成し遂げたい自身のビジョンについて。キーワードとして挙げられたのが「協調する社会」だ。

「今、日本全体で会社の数が多すぎることが社会的な課題となっています。ビジネスの構造が変化し、競争環境はグローバルへと移り変わる中、「競争」ではなく、同じ志を持つ企業が手を組み、新たな価値を生み出していく必要がある。それを実現するための手段がM&Aだと考えています」

特に、新型コロナウィルス感染拡大をはじめ、洪水などの大規模災害が多発する昨今。クリティカルなリスクへの対応という観点でも、M&Aは重要な手段となっている。

「以前、譲渡のお手伝いをした企業様が熊本県人吉市にいらっしゃるんです。今年の豪雨被害にあわれて、店舗は全て水浸しになってしまった。通常であれば当分営業ができる状態ではなかったと思います。ただその企業様は親会社が手配し、翌週にはまっさらな機械が届き、迅速に営業を再開することができました。クリティカルなリスクが増えている今の状況下で、リスクを少しでも減らす必要がある。こうした観点で、大きな会社と提携することは重要な経営課題になっていると考えています」

そして取材最後に渡部さんより語られたのが、自身にとっての仕事とは。

「私は「経営で全てが変わる」と思っているんです。会社自体はもちろん、社会をも変える力がある。M&Aプレイヤーは多くの企業の経営者と対峙し、最上段から経営に携わることができる。これほど社会にインパクトを与えられる仕事はないと思います」

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