「若いうちに経営者と働く」という経験は、キャリア形成においてかけがえのない財産となるはずだ。そこで今回「経営者直下のポジションで働ける仕事」に注目。新規事業・事業企画・商品開発…それぞれの求人情報と、そこで働くことで得られるメリットについて見ていこう。
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近年、さまざまな企業が「新規事業」を強化している。大手企業においても、経営者や役員が新規事業プロジェクトを指揮するケースが多い。マーケットの変化が激しく、未来予測が困難な時代。スピード感のある決断、意思決定をしていこうということだろう。
たとえば、主軸となるゲーム事業が好調で、その事業基盤を活かした上で別領域での新規サービスを仕掛けていくケース。人材業界においてこれまでカバーしていなかったターゲット層・業界へと進出していこうとすケースなどがあげられる。
また、ベンチャー企業であれば、そもそもが少数精鋭。既存業界にテクノロジーで風穴を明けていこうとする企業もある。フィンテックやヘルステックなど注目分野での求人募集も増えている。経営者と近い距離で働き、事業をイチから見ていく。企業の成長フェーズを担っていく。こういった経験を積んでいけるチャンスといえそうだ。
新規事業以外にも、事業企画・財務などが「経営者直下のポジションで働ける職種」といえる。
こういった職種において、経験はもちろん重宝される。同時に、特に“若手層”に期待されるのは「次世代を担っていく」という部分だ。たとえば、これからの10年、20年をどのような方針で事業を仕掛け、会社を経営していくか。時代が変わりゆくなかで課題となってくるのはどういったことか。日々刻々と変わる経済状況、環境を踏まえて、経営者・役員と直接やり取りしながら「舵取り役」へと成長していく。そのような意欲やマインドも重要なポイントといえそうだ。
いずれの職種にしても「若いうちから経営者と共に働く」というのは、かけがえのない経験と言っていいだろう。当然仕事に求められるレベルは高く、プロとしてどのような存在感が発揮できるのかが期待される。仕事に対して厳しい経営者もいるはずだ。同時にビジネスにおける知見や考え方、組織マネジメントのノウハウ、人脈、事業を成長させていく経営的視点など、得られるものは多い。将来に向けた自己投資としてあえて厳しい環境で経験を積んでいく。こういった観点で求人情報をチェックしていってもいいだろう。
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