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2023年、XR(*)市場は1兆6000億円規模へ

VRの"ビジネス活用"で突き抜ける―XRスタートアップSynamonの目指す世界

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2023年、XR(*)市場は1兆6000億円規模(*1)へ――。この成長市場で、とくにtoB向けサービスに注力して事業を展開するのが、XRスタートアップ・Synamonだ。2019年3月には2019年にはKDDI Open Innovation Fundと三井不動産のCVCファンドなどから資金調達を実施(シリーズAラウンド)。リモートワークの普及も後押しし、彼らの主力サービス「NEUTRANS BIZ」は注目を集める――。

(*)XRとは
AR(拡張現実)、MR(複合現実)、SR(代替現実)、VR(仮想現実)など、新しい現実体験の総称。

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SFの世界を現実に。toB向けVRサービス「NEUTRANS BIZ」とは

XRが当たり前の世界をつくるーー

こうしたミッションに挑むのが、Synamonだ。

彼らの主力サービスが、toB向けVRコラボレーションサービス「NEUTRANS BIZ」。3DCGや全天球の360度映像といったVR技術を活用し、離れた場所にいる人との空間や体験の共有を実現する。

たとえば、ユーザーはVRヘッドセットを装着し、VR空間の中でペンで空間にメモをしたり付箋を貼ったりすることが可能。ブレインストーミングも、オフィスにいたときと近しい感覚で進めることができる。

これまでは言葉では伝えづらかったビジュアルイメージも、VR技術により立体的にサイズや形状まで共有できる。製造や設計などの現場でも、完成後の大幅修正といったリスクの低減も期待される。

「NEUTRANS BIZ」で付箋を使ったり空間にメモをしている画像

現在、幅広い業界での活用が見込まれている。たとえば、製造業であれば工場の様子を共有しながら遠隔研修を行なうことが可能に。不動産業界であれば、部屋の内見はもちろん、建設中のビルの実寸大でのデザインレビューも複数人で出来る。「体験の共有」という付加価値を提供することができる。

すでに「NEUTRANS BIZ」を活用した新たなユースケースが生まれている。

たとえば、2020年5月には、KDDIの5Gビジネスの開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」のバーチャル空間を活用して施設案内を行う体験ツアーに技術を提供(*2)。同年6月には日本総研、特定非営利活動法人クロスフィールズと共同で、社会課題の疑似体験をできる試験サービスも開始した(*3)。SDGsの推進していく上で必要となる、社会課題の深刻さや解決の必要性をVRを通して体感してもう狙いだという。

「NEUTRANS BIZ」でのセミナーや展示会のイメージ画像

こちらは、セミナー・展示会のイメージ。

バーチャルなら、微妙な間合いもはかりやすい

「商談やセミナーをバーチャルで行ないたい」

2020年6月現在、Synamonにはこうした問合せが絶えない。その数は、コロナウイルス感染拡大前と比べて約2倍に(*4)。

とはいえ、商談やセミナーであればZoomなどで開催されることも多くなったいま、「NEUTRANS BIZ」が選ばれる理由とは一体なんなのか?

その答えは、「より自然なコミュニケーションができる」点にあるという。

これまで、Web会議では「間合いをはかることが難しい」「話のニュアンスが伝えづらい」「誰に話しているのかわかりづらい」といった課題があった。

一方「NEUTRANS BIZ」なら、アバターは話している人の方向を向いたり、身振り手振りで表現できるため、リアルに近い感覚でコミュニケーションが可能なのだ。

加えて、同社は2020年6月には「ライブ配信機能」を追加。VRが手元にない人でもスマホやPCの画面を通して、「NEUTRANS BIZ」の空間を視聴できるようになった。今後は一般的なPCからもアバター操作や音声でのコミュニケーションなどができるように、マルチデバイス化も予定している。

コロナ禍で開催が難しくなった展示会・企業イベントでの活用も今後広がっていきそうだ。

「NEUTRANS BIZ」のホワイトボードを使用する画像

テレワーク下、「NEUTRANS BIZ」はメディアでも取り上げられて話題に。

XR領域でのさらなる進化にむけ、メンバーを増員

こうした中、2020年6月現在、新メンバーの募集が行なわれていた。

とくに今回注目するのが、「フルスタックエンジニア」の募集。

求人によれば、「NEUTRANS BIZ」や現在企画している新サービスのサーバーサイドの設計、開発、運用担当者として関わっていくという。

今後技術の進歩とともに、活用の可能性も広がっていくであろうXR領域。その領域でtoBに特化してひとつ突き抜けた存在になりつつあるSynamonでなら、新しい価値を世の中に届け、アップデートしていく醍醐味も感じられそうだ。

他にも、将来的な海外展開に向けて、代表と共に世界を股にかけて働く【ビジネスディベロップメント】の募集も見受けられた。ぜひ実際の求人もチェックし、興味のあるものには「興味あり」で自身の合格可能性を受け取ってみてほしい。

参考:
(*1)2023年のVR市場規模は148億ドル? 米調査会社がレポート発行
https://www.moguravr.com/artillery-intelligence-2023-forecast/
(*2)Synamon、KDDIのビジネス開発拠点「KDDI DIGITAL GATE」をVR空間に再現、遠隔地からの施設紹介が可能に
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000025330.html
(*3)日本総合研究所、クロスフィールズ、SYNAMONが、VR技術を活用した「社会課題の疑似体験」試験サービスを開始
https://synamon.jp/2004/
(*4)バーチャル空間で商談やセミナー 新型コロナで関心高まる
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200621/k10012478481000.html

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