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テレビ朝日

テレビ朝日、システム部門で採用強化へ。求む、デジタル時代のテレビ局に進化させる次世代人材

掲載日:2021/11/05更新日:2021/12/07
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「全ての価値の源泉は、コンテンツにある」を掲げるテレビ朝日ホールディングス。その中核企業として、テレビ放送事業を主軸に事業を展開するのが、「テレビ朝日」だ。従業員数は1200名超、国内3拠点、海外9拠点を有し、世界中から仕入れた情報をもとに時代の流れ、視聴者やアドバタイザーの要請に応えるコンテンツ制作を担う。そんな同社では、コンテンツ制作の基盤を支えていく、システム部門にて採用を強化していく。

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デジタル時代のテレビ局へ。テレビ朝日の次世代人材募集

1959年に開局したテレビ朝日は、今まさに大きな変革期を迎えている。

5GやIoT時代の到来など、テレビを取り巻く環境が大きく変化するなか、同社は地上波からインターネットまでコンテンツの360°展開を前提としたコンテンツ制作体制への転換を推進。目指すのは、「新しい時代のテレビ局」だ。

とくに、地上波、BS、CSだけでなく、インターネットにも進出。

2016年 インターネットテレビ局『ABEMA』を開始。
2018年 VR/AR、AI、ロボット等の先端技術を利活用したコンテンツビ ジネスの開発を行う『IoTvセンター』設立。
2019年 国内初、テレビ局による動画広告プラットフォーム『UltraImpression』を開始。
2020年 定額制動画配信プラットフォーム『TELASA(テラサ)』を開始。

次々に新たな施策をリリースしてきた。

テレビ朝日1

さらには、成長事業として「メディアシティ構想」を掲げ、六本木にある本社周辺エリアを連携させ、先端テクノロジーを活用したリアルイベントなどを通じた新たなエンタメ体験の創出にも注力。最近では、チームラボとのコラボレーション実現した、サウナとアートを共に楽しめるイベントなどは記憶に新しい。

今後もこうした取り組みを加速させていく。

テレビ朝日2

360°戦略を深化させていくうえでの成長事業と位置づけられているのが、「メディアシティ構想」。六本木ヒルズ周辺を、テレビ朝日が誇るコンテンツやイベントを展開する拠点として位置づけ、先端テクノロジーやアートを駆使したエンタメを発信していく。

 

コンテンツ制作基盤をシステム環境から支える技術職を募集

インターネットを活用した変革と共に、コンテンツ制作の現場では「限られた予算・人員のなかでも、より良いコンテンツを数多く生み出していく」ことが喫緊の課題に。

こうしたなか、テレビ朝日では、コンテンツ制作の基盤をシステムから整備していく技術職の採用を強化していく。

具体的な役割としては、「ネットワークエンジニア」「セキュリティマネージャ」「プロジェクトマネージャ」の3ポジションに分けられる。

とくに、取り組んでいくべきテーマの1つとして挙げられるのが、システムのクラウド移行だ。

コンテンツ制作における「編集」の工程を例にあげると、従来オンプレミス型のシステムを利用しているときには、遠方取材時には移動コストがかかる上、その間には他番組の編集作業ができないという状況があった。ここに、編集のクラウドサービスを導入すれば、いつどこにいてもクラウド上で作業が可能になるだけでなく、データをクラウドにアップロードすれば、データの保管はもちろん、でデータのやり取りもシームレスに進めることができる。

つまり、クラウドをもってすれば、朝に沖縄で取材したプロ野球のキャンプの様子を、クラウドにアップして編集し、その日の夕方には放送するといったことも実現可能になるのだ。

その他にも、今回入社する方には、テレワーク環境下における業務効率の向上、セキュリティの強化、開発手法のモダナイゼーションなどを推進していくことが期待されている。

コンテンツ制作における全ての基盤とも言えるシステム環境を整え、よりタイムリーにエンタメやニュースを世の人々に届けていく。テレビ朝日であれば、こうした醍醐味を感じながら働いていくことができるはずだ。

さらに、テクノロジーの発展によって、テレビの在り方そのものも変わりつつあるいま、システム部門はまさに「新しい時代のテレビ局」づくりの根幹を担っていく存在。使命感をも持ちチャレンジしていけるフィールドであるといえるだろう。

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