LINE、楽天、出前館など、日々の生活に欠かせないサービスやアプリなど。それらを運営する大手テック企業・プラットフォーマーの「デジタルマーケティング/マーケター求人」を大特集。数千万人規模のユーザーの生活に影響を与え、マーケターとしても成長できる環境とは?
MAU9,000万人(2021年12月末)、国民の7割が利用する「LINE」
国内ECモール市場を牽引し、経済圏を生み出す「楽天」
800億円の資金調達が話題となった「出前館」…
日本有数のテック企業において「デジタルマーケティング/マーケター」採用が活況だ。テクノロジー進化と同時に、オフライン・オンラインの垣根を超えた接点づくり、ユーザーコミュニケーションを強化する。
マーケターとしてのキャリアを考えた時、「広告代理店か、事業会社か」そして「スタートアップか、大規模サービスを手掛けるテック企業」か、さまざまな選択肢があるだろう。
たとえば、「大規模サービスを手掛けるテック企業」でいえば、
・数億円規模のプロモーション費を任される経験を積みたい
・数千万人規模のユーザーデータをもとに施策を打ちたい
・マーケティングはもちろんビジネス全般の課題解決に「ナカの人」として携わりたい
・生活に直結するサービス、プロダクトを主体者として届けたい
・プラットフォームを軸に生まれた新サービスにもいずれ携わりたい
・グローバルでも勝負できるような日本のテック企業で経験を積みたい
こういった志向性を持つタイプにフィットする。
家族、友人、知人など身近な人たちが普段からふれるようなサービスに携われる。電車の車内、SNSなど、その影響の大きさを日々実感できる部分も大きなやりがいとなるだろう。
実際に、「大規模サービスを手掛けるテック企業」をピックアップ。2022年2月現在、どういった企業で募集を行っているのか。実際の求人とともに、企業概要を紹介していこう。
国内最大級のフードデリバリーサービスを展開する出前館。2020年には、LINEと資本業務提携を締結。これにより、LINEが保有する、9000万を超える顧客基盤や位置情報を活用できるようになった。さらに2021年9月には800億円を調達。そのうち650億円をマーケティングに投下し、フードマーケティングプラットフォームを構築していく。
国内MAUで9,000万⼈以上(*2021年12月末時点)、日本の⼈⼝の70%以上をカバーし、生活インフラとも言えるポジションを築いている「LINE」。LINEのプラットフォームをベースに、メディア・エンターテイメント・コマース・Fintech・AIなど幅広い領域で様々な事業を展開している。マーケティング組織もそれぞれのサービスごとに存在しており、各領域における専門性を磨いていくことができそうだ。
「楽天ペイ」「楽天Edy」「ポイントパートナー」…これらの決済サービスやマーケティングソリューションを中心とした事業を展開するのが、楽天ペイメント。70以上のサービスを展開し、日本最大級の購買データを持つ楽天グループの強力なアセットを活用していくことができる。これは、マーケティングとして働いていくうえでは大きな魅力となるだろう。
TikTokをはじめ、BuzzVideo、CapCutなどを運営するBytedance株式会社。累計20億ダウンロードを突破しており、膨大なユーザー基盤を抱える。こうしたなか、ブランドストラテジストを募集していた。
グノシー、ニュースパス、LUCRA(ルクラ)を運営する株式会社Gunosy。3メディア累計のダウンロード数は6,000万万ダウンロードを超え、国内最大級の情報キュレーションサービスとなっている。そんな同社では、企画提案の質・量におけるクオリティ向上を担うチームを新設。マーケターとして、Gunosyが保有する独自かつ膨大なデータを分析・活用し、企画の起案から実行を担っていくことができる環境だ。
大規模サービスだからこそ、膨大なデータを扱い、次なる施策に活かしていける面白さがあるだろう。ぜひ、求人と合わせてチェックしてみてほしい。