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テレビ東京コミュニケーションズ

テレビ東京グループのIT戦略企業「テレビ東京コミュニケーションズ」で、デジタル戦略の最前線を担うキャリア

掲載日:2022/07/06更新日:2022/07/06
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民放キー局グループの一角、テレビ東京グループ。そのデジタル戦略を担っているのが、テレビ東京コミュニケーションズ(略称:TXCOM)だ。手掛けるのは、テレビとデジタルを組み合わせたクロスメディア広告の企画制作、人気バラエティやドラマなどの見逃し配信サービスにかかるオペレーション・システム開発、SNSやライブ配信プラットフォームを活用したデジタルプロモーション施策の企画・実行など。生活者の視聴スタイルが変わるなか、同社の求められる役割も大きなものに。そして2022年、エンジニアをはじめとしたポジションで採用を強化していく。

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テレビ東京グループの「インターネット・テクノロジーカンパニー」、TXCOM

2022年4月、民放キー局におけるインターネットでの「地上波リアルタイム配信」がスタート。テレビ業界における、新たな時代の幕開けとなった。

各テレビ局がデジタル戦略を強化するなか、特に積極的な展開を見せるのがテレビ東京グループだ。

「全コンテンツ・全配信」を掲げ、番組をはじめとするコンテンツの配信事業を強化。放送と配信の相乗効果によって、コンテンツの価値を最大限高めていく計画を示した。

こうしたテレビ東京グループ全体のデジタル戦略の中核を担うのが、テレビ東京コミュニケーションズ。テレビ東京グループのネット戦略を担う「インターネット・テクノロジーカンパニー」と位置づけ、「技術力」と「デジタル事業の経験・知見」を核にデジタルによる新たなビジネスモデルの創出を担う。

具体的には、テレビとデジタルを組み合わせたクロスメディア広告の企画制作、人気バラエティやドラマなどの見逃し配信サービスにかかるオペレーション・システム開発、SNSやライブ配信プラットフォームを活用したデジタルプロモーション施策の企画・実行など。

テレビ東京グループの豊富なコンテンツとデジタルを掛け合わせた、幅広い事業を展開している。

テレビ東京コミュニケーションズ01

グループのアセットを武器に、テレビを見ない層にもリーチ

同社で働く上での大きな醍醐味の1つが、テレビ業界のデジタルによる変革を最前線で手がけていける点。事実、テレビ東京グループにおけるデジタル領域での戦略を担っている。

例えば、テレビ番組の見逃し配信サービス「ネットもテレ東」において、配信の実務や動画広告の管理・セールス等、同社が主体となって進めている。

テレビを見ない層もターゲットに、いかにコンテンツの再生回数を増やしていくか。手軽に、何度でも視聴したくなるUI/UXの改善やプロモーション戦略など、デジタルならではの新たな仕組みづくりを展開している。

さらにいえば、こういった動画広告市場は発展途上であり、まさにこれからベストプラクティスを模索していく状況だ。

広告のプランナー・セールスなどで働く上でも、単なる広告の枠売りではなく、いかに新しい価値をクライアントや社内にもたらしていけるかが重要となる。

例えば地上波やBS放送との連携、リッチメディアの活用、TwitterやYouTubeなど外部のプラットフォームを連動した企画の提案や実行、さらに広告の商品開発など、マネタイズの仕組みづくりなどの貢献も期待されている。

テレビ業界には、豊富なエンタメコンテンツがあり、さらにおもしろいコンテンツをつくり出す優秀なクリエイターや制作ノウハウを保有する。そうしたリソースをデジタルに結びつけ、いかに新たなビジネスをつくっていけるか。大きな変革期を迎える今だからこそ、経験できるおもしろさがあるはずだ。

テレビ東京コミュニケーションズ

テレビ東京コミュニケーションズの新規事業について
テレビ東京コミュニケーションズでは、新規事業にも積極的だ。例えば経済をテーマにしたオンラインコンテンツ制作・イベントの実施、音声コンテンツレーベルの立ち上げ、キャラクターを活用した地方創生事業など。テレビ東京グループのコンテンツや制作能力を活かし、幅広い分野でエンターテイメント体験を創出している。

9割が中途入社、異業界の出身者も多数

テレビ東京グループでは、デジタルを成長分野と捉え、積極的なリソースを投下。その中核を担うテレビ東京コミュニケーションズでは、採用を強化している。

募集ポジションは、エンジニア、プランナー、セールスなど。

その一つの特徴が、テレビ業界での経験は必須ではないという点だ。

社員の9割は中途入社で、広告会社や、デジタルメディア、出版など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集結している。デジタルによるテレビ業界の変革を担う上で、従来のテレビの枠組みから離れた、自由な発想も活かしていけそうだ。

またカルチャーとしても、大手グループでありながら、積極的なチャレンジを歓迎する風土がある。

最前線で巨大産業の変革に挑戦したい。エンターテイメントの新しい時代を切り拓いていきたい。こういった方にとって、非常に刺激的なフィールドが広がっているはずだ。ぜひ求人をチェックしてみてほしい。

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