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2022年4月、東京都庁に新たな組織が誕生しました。「戦略広報部」──都の発信力をより強化すべく立ち上がった、全庁横断型の広報・PRの専門部隊です。
戦略広報部の立ち上げに伴い、東京都は民間出身者の採用を強化。公募プロジェクトを通じて「部長級」「課長級」など組織を牽引するポジションを募集し、この1年で多くの広報・PRのスペシャリスト人材を迎えてきました。
しかし、新型コロナウイルス問題、エネルギー危機、刻一刻と変わる世界情勢など…。変化の激しい時代の中で「必要な時」に「必要な人」に「正しい情報」を届けていくには、まだまだ組織強化が必要。特に約1400万人が暮らす首都・東京においては、幅広いターゲットに適切な情報伝達を行なえる、盤石な広報機能が求められています。
そこで今回、これまでより一段現場に近いポジションで広報・PRのプロ人材を募集。都民と都政をつなぐ第一線で活躍する「国内広報」「海外広報」を複数名採用することになりました。
今回の公募プロジェクトでは「国内広報」「海外広報」の2ポジションで「課長代理級」の職員を公募。いずれも、都の新たな取り組みや東京の魅力を国内外に発信していく重要ポジションです。
「国内広報」は、都庁内のさまざまな部署のハブとなり東京都庁の広報活動をハンドリングする存在。自身が所属する「政策企画局」以外の各局職員にも広報施策のアドバイスをするなど、都庁全体の広報リテラシー向上にも貢献できます。また、「海外広報」には海外視点を活かした幅広い業務を担うことが期待されており、各国のターゲットに合わせたコミュニケーションの企画や運用に携わることができる環境。いずれもデジタルマーケティング等も含め、多様な領域・手法の知見を活かすことが可能です。
これまでの経験・知見を活かし東京、日本をより良くしていきたい。そんな熱意をお持ちの方からのご応募をお待ちしています。
