なぜ募集しているのか: 地方自治体や一部のガス会社など社会インフラ企業に対して、上下水道やガス・電気・通信などのインフラの管理システムを自社内開発・提供している当社。
2019年に「日本工営株式会社」の傘下に入り、より強固な事業基盤が整ったことから、さらなる顧客拡大やシステムの高度化などを推進しています。
そこで今回、SEを入り口としながらも、調査・提案や要件定義、製品開発まで幅広くお任せできる新しいメンバーを募集します。
どんな仕事か: 主に国内の自治体向けに、上下水道などの施設管理を行うためのGIS（地理地図情報システム）を提供しています。各顧客のシステム運用保守や機能拡張などに際し、まずはSEとしての基礎を築いていただきます。
■当社について
前身の企業から20年以上にわたり都市インフラを支えてきた歴史があり、安定的かつチャレンジングに発展を続けています。
2019年より、国内最大手の建設コンサルタントである日本工営株式会社のグループ企業として事業を展開しています。

■事業内容
「IT技術による都市インフラ管理の向上」をミッションに、GIS（地理地図情報システム）を主体とした以下の事業を展開しています。

対象インフラ: 上下水道、ガス、通信、電気など
事業領域: 計画、設計、建設、維持管理、更新といった都市インフラのライフサイクル・マネジメント全般のシステム化

■この仕事の魅力
└最上流から一貫して携われる
案件の多くが公営企業（地方公共団体や水道局など）との直接契約です。お客様の課題ヒアリングからシステム設計、開発、保守まで一貫して携わることができます。
└社会貢献性の高さ
人々の生活に必要不可欠な都市インフラを支える、やりがいの大きな仕事です。
└チャレンジングな環境
業務に慣れれば、お客様への改善提案や業務効率化のアイデアを自ら推進できます。将来的には、クラウドやスマートシティといった最先端分野にも挑戦可能です。
└働きやすい開発環境
開発は100%自社内で行います。（※現在は在宅勤務を導入しています）
└入社後のステップとキャリアパス
まずはGISを扱うシステムエンジニア（SE）としての基礎を築き、将来的にはプロジェクトマネージャー（PM）などへのスキルアップを目指していただきます。

Step 1：基礎学習
製品の特長や仕組み、GISのデータ構造や機能、プログラミングの基礎を学びます。
Step 2：実務経験（OJT）
既存顧客の担当チームに加わり、システムの運用・保守業務から経験を積みます。
Step 3：自立と挑戦
お客様への提案、要件定義、開発まで担当範囲を広げ、将来的には顧客折衝から開発まで一貫してプロジェクトを担うことも可能です。
求められるスキルは: 必須開発環境は以下となりますが、言語やOS、DBに関していずれかの経験のある方。
また、いずれかの言語で5年程度の開発経験のある方。（Java,C#などは歓迎です。）
要件定義や基本設計を2年程度行ったことのある方。
【開発環境】
■開発言語：Java,C#,JavaScript,jQuery,HTMLなど
■OS：Windows（サーバ、クライアント）,Android,iOS,Linux（サーバ）
■DB：PostgreSQL,OracleなどのRDBMS
■ツール他：Git,Eclipse,Emacs

歓迎 GISを用いた開発や業務経験をお持ちの方。
地図や測量などに関する経験や興味をお持ちの方。
上下水道などインフラ施設に関する業務に携わったことのある方。
顧客折衝や上流工程での実務経験がある方。
雇用形態は: 正社員（期間の定め：無）

試用期間：有　6ヶ月（試用期間中の勤務条件：変更無）
どこで働くか: 【東京本社】
東京都千代田区麹町４－２－７　麹町ミッドスクエア８Ｆ
勤務時間は: 9:00～18:00（実働8時間）
給与はどのくらい貰えるか: 月給：346,875円～485,625円（基本給300,000円～420,000円）
上記には、固定残業代（20時間分：46,875円～65,625円）を含みます。
時間超過分については別途支給いたします。
賞与想定：基本給の2.8ヶ月分／年（2020年度平均実績）
待遇・福利厚生は: 社会保険：健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
休日休暇は: 年間125日（例：2022年6月期：年度毎に日数変動）　完全週休二日制　土曜　日曜　祝日

有給休暇　入社直後付与　最低付与日数４日・最高付与日数１０日（付与日数は入社月により変動）
どんな選考プロセスか: 面接２回
　・一次面接（現場マネージャクラス、及び、管理部長）
　・二次面接（役員）

【元請け/自社内開発】GISを用いた社会インフラ管理システムの開発SE

SE（Web・オープン系）