- どんな仕事か
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【担当業務】
(1)本社における海外子会社管理高度化
(2)本社方針・手続きの海外子会社への展開
(3)海外地域における子会社機能の設計
いずれにおいても、海外子会社におけるローカルマネジメント・担当者との英語によるコミュニケーションが必須となります。
【担当業界】
業界を問わず、海外に多数のグループ会社を有する日系グローバル企業が対象となります。
【具体的なプロジェクト】
・子会社を含むグループ全体の規程体系設計(他のグローバル企業の事例収集含む)
・グループ会社管理方針(グループ会社の定義・分類、分類に応じた本社管理レベル、グループ会社の決裁権限など)の策定
・本社が設計・開発したコンプライアンスツールの海外現地法人への展開
【人員構成】
Risk Consultingでは、リスクコンプライアンスに経験のあるシニアメンバーおよびバイリンガルのメンバーにより、本テーマに対応しています。
【部門からのメッセージ】
■事業会社における企画・リスクコンプライアンス部・経理財務部・関係会社管理部などで、英語を使い本社の方針等を海外子会社に説明・展開した経験のある方、または海外の地域統括会社の管理部門において、本社からの要請(例:会計基準の変更、SOX対応)を現地ローカルマネジメント・スタッフに連携した経験のある方を募集します。
■企業のグローバル化を背景に、2021年におけるコーポレートガバナンス・コード改訂、東証の上場区分・基準の変更(プライム市場の創設など)に伴い、子会社(特に海外子会社)リスク管理の重要性が増しています(投資家含めたステークホルダーの関心が高まっている)。この点、海外子会社の場合、言語の壁が大きく立ちはだかり、また本社リソースが限られるため、企業が自力で海外子会社管理の改善まで手が回らなく、相談を受けるケースが増えています。英語で海外子会社のローカルメンバーと協働した経験を活かして、このようなクライアント企業のお悩みにハンズオンの支援で応えたいと思う方に、是非、応募いただきたいです。 - 求められるスキルは
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必須 ■ 求められる経験・スキル:
・コンサルティングファームまたは事業会社本社のリスク管理・法務コンプライアンス関連部署で、グローバルリスク・コンプライアンスの制度設計、運用ツール(例:内部監査ツール)の要件定義、これらに関するグループ会社(特に海外)への展開を英語を使いながら支援した経験
・日系事業会社の海外地域統括会社の立ち上げ(特に組織機能の設計)、立ち上げ時における税務・資金効率化スキーム考案、現地地域におけるリスク管理・内部統制・地域単位の決算・管理会計業務の改善(ローカルマネジメント・スタッフとの協働含む)、現地法令・規制対応等の経験
・英語圏における4年制大学・大学院(専攻は問わない)の留学経験、または海外勤務経験
▼Manager以上
・上記に掲げたいずれかの経験領域について、プロジェクトの立ち上げ~完了までプロジェクトマネジャーの経験。特に、海外ローカルのマネジメント・スタッフと英語でコミュニケーションをとりながら、プロジェクトを完成させた経験
・グローバル案件の提案(英語の提案書作成、海外メンバーとの連携など)経験 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都
- 給与はどのくらい貰えるか
- オファー面談にて説明
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掲載期間24/12/14~24/12/27
求人No.INF-Pwc015