NEW 掲載期間24/08/07~24/08/20 求人No.LFVDR-10

Microwave Engineer IO0779 (7546)

生産技術・製造技術・エンジニアリング(電気・電子)

ITER機構
年収1000万円~1099万円
新規事業・新サービス英語力が必要土日祝休み年収600万以上フレックス勤務育児支援制度
募集情報
なぜ募集しているのか
核融合エネルギーの実現には、ITERプロジェクトの成功、長期的な研究開発が必要であり、「核融合エネルギー開発を担う人材の継続的・安定的な育成/輩出」も大切な要素です。その人材育成の鍵となるのが「ITERプロジェクトでの日本人の活躍」です。
各参加国の職員枠は建設期の各極の調達分担割合に準じて設定されており、日本は100人以上の枠があります。
しかし、現在日本人職員数は約40名であり、他の国々の職員数に比べ約4%と低い割合です。
日本は国際的に大きな貢献が期待されいて、人材育成の観点からも日本人職員増員を望んでいます。
どんな仕事か
マイクロ波エンジニアとしての目的は以下を含む:
・電子サイクロトロンシステムの様々なコンポーネントに関する設計、製造、試験、据付、及び試運転、運転段階におけるマイクロ波エンジニアリングの活動、モデリング、実験データの処理及び現場でのトラブルシューティングをする。
・技術仕様書の作成、請負業者の監督、調達活動の開始およびフォローアップ、異なるシステム用ECコンポーネントの製造のフォローアップに参加し、その後の据付と試運転をサポートする。

本ポジションでの成功には以下が含まれます:
・ランチャー、伝送線、RF源など、特定のECコンポーネントに関連する設計確定、調達、製造、据付、試運転に必要なマイクロ波エンジニアリング活動を実施する。
・ECシステムの設計、据付、試運転および運転の開発において、技術責任者(TRO)及び国内機関(DA)に対し、逸脱および不適合報告を含む、エンジニアリングサポートを積極的に提供する。
求められるスキルは
必須 - 複雑な設備、建設、プロジェクトまたは環境の分野において、高周波・マイクロ波エンジニアリングにおける少なくとも 5 年以上の経験。

- 必要な基本的な能力と経験:
 ・マイクロ波工学:300MHzから300GHzの範囲で動作する装置やシステムの設計、分析および応用経験。
 ・高周波工学:高出力RFシステムの設計、エンジニアリング、製造、試験、据付、および運転の経験。
 ・高周波/マイクロ波機器または同等のものの実験運転、据付、および運転の経験。
 ・電子サイクロトロンコンポーネントの設計、モデリングおよび製造の経験。

- 学歴・言語条件:
・高周波、電気工学またはその他の関連分野の「修士号」または同等の学位(学歴条件は、同様の業務責任を伴う広範な専門的経験や、関連分野での追加の資格によって免除される場合があります)。
有利:マイクロ波工学、RF工学、またはその他の関連分野の「博士号」または同等の学位。
・英語:流暢(ライティングとスピーキング)。
歓迎 ・光学:光学システムおよびデバイスの設計、開発および応用。
・コンポーネントの調達契約の管理:技術仕様を定義し、規則及び規制に従って実行を監視し、契約条件の遵守を確保する能力。
雇用形態は
契約社員(任期付正職員)
※基本5年間の任期で『更新制度』があります。
どこで働くか
13067 Saint-Paul-lez-Durance France
風光明媚な「南フランス」です(マルセイユ空港から70kmほど)
勤務時間は
8:30-17:30(週40時間、フレックスタイム制あり)
※テレワークの可能性あり(一定の条件下且つ業務上の必要性による)
給与はどのくらい貰えるか
手取り年俸 1090万円(月給90万円・税引き後手取り額)
※「Take home salary」といって『年間手取り額』です(医療/死亡/傷害保険、年金、内部税差し引き済)!
※給与は現地通貨(ユーロ)で支払われます。表示の日本円は(1ユーロ=159円の場合です)
※諸手当は別途支給されます(配偶者手当、扶養低当て、教育手当)。
待遇・福利厚生は
ITER機構の福利厚生は日本からの移住にも手厚いです!

<保険・年金>
医療保険、死亡・障害保険、年金基金
※ITER機構独自の保険・年金システムです。

<ITER職員の特権・免除>
・所得税の免除
・家具や身の回り品の免税輸入
・配偶者及び未成年の同伴子供について、労働許可証の免除

<福利厚生>
・着任時、帰任時の旅費の払い戻し
・引っ越し費用の払い戻し(上限金額有り)
・着任手当(契約期間が2年以上に限る)
・Welcome Office支援(ビザ取得支援、住居手配支援、仏語講座等)
・自己啓発のためのトレーニング、能力開発の機会あり
・カフェテリアあり
・コンシェルジュサービスあり(クリーニング、郵便など)
・スタッフつながりによるスポーツ、カルチャーアクティビティ
・銀行サービスあり
・ITERサイト駐車無料
・通勤バスあり(自家用車なしで通勤可能)
休日休暇は
・週休2日制(土日休み)
・年間24日の有給休暇
・母国に帰省するための追加有給休暇付与(日本は6日)
どんな選考プロセスか
1. ITER職員公募会員登録(プレエントリー)

2. 応募書類(英文のCV, Cover Letter)の作成
  他提出書類(パスポートコピー、最終学歴の英文卒業証明書)準備
 リファレンス準備

3. ITER日本国内機関による添削
(メールでのやりとり)

4. オンライン応募
(ITER機構ホームページから)

5. ITER日本国内機関からの推薦
(推薦後応募者へメール連絡)

6. 書類選考結果通知
(推薦後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)

7. 面接試験
(結果通知から約2週間後、Teamsを利用したオンラインインタビュー)

8. 面接選考結果通知
(面接試験後約4~6週間後、ITER機構より合否に関わらずメール連絡)

※ITER機構のホームページより直接オンライン応募も可能ですが、ITER職員公募会員登録制度を利用し、添削支援を受けていただいたうえでのご応募をお勧めします。
※ITER職員公募会員特典:新規公募案内、応募書類添削、面接トレーニング(書類選考通過者に限る)、ITER職員公募関連イベント案内
会社概要
ITER機構
事業内容・
会社の特長
ITERプロジェクトは、平和目的のための核融合エネルギーが科学技術的に成立することを実証するために、人類初の核融合実験炉を実現しようとする超大型国際プロジェクトです。
多国間の国際約束であるイーター国際核融合エネルギー機構設立協定により独自の法人格を有する国際機関であるイーター機構が設立され、同機構が核融合実験炉「イーター」を建設、運転することとなりました。現在、フランスのサン・ポール・レデュランスにイーターを建設・組立中です。
参加極は日本、EU、米国、韓国、中国、ロシア、インドで、2007年10月にイーター設立協定は発効しました。
「ITER」はラテン語で「道」という意味を持ち、核融合実用化への道・地球のための国際協力への道という願いが込められています。
核融合は環境への負荷が少なく持続可能なエネルギー源の一つとされていて、核融合エネルギー開発、その開発に使われる技術そのものが新規性が高く、ITERは核融合の実用化にとって大きな一歩です。
設立
2007年
従業員数
約1100名
事業所
ITER japan
〒13067 St. Paul-lez-Durance (France)
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