なぜ募集しているのか: 【「このまちの消滅」を防ぐ、アイデアを教えてください。】

2014年、2024年と2回連続で「消滅可能性自治体」に指定された河内長野市。2050年までに20～30代の女性人口が半減し、最終的に消滅する可能性があるとされています。様々な対策をしていますが、1回目の指定から脱却した自治体が239ある中、当市は抜け出せていません。そこで、まちを盛り上げるアイデアを教えてほしいのです。

シティプロモーション、ふるさと納税、公民連携などの分野で、どんな施策を打つかは自由。地域再生や観光振興、移住促進などに向けて、市の資産・資源を再価値化し、提案・発信することで「ヒト・モノ・カネ」を呼び込んでください。求めるのは、広報・PRの“プロの知恵”。行政らしくないアイデアも歓迎します。

今年で市制施行70周年の当市。8月には新市長が就任し、変革の最中です。今回は、改革の目玉となるシティプロモーション責任者（成長戦略局営業部・部長）の募集。市の魅力を売り込み、消滅可能性自治体からの脱却を目指してください。

あの時、まちが変わった。そう語り継がれる改革をともに進めませんか。
どんな仕事か: 市役所に「稼ぐ力」を導入するべく新設される成長戦略局営業部にて、市の資産・資源を新しい視点で再価値化し、提案・発信することで「ヒト・モノ・カネ」を呼び込んでください。
今年市政施行70周年を迎え、8月には新市長が就任するなど、今まさに変革期を迎えている当市。市役所に「稼ぐ力」を導入するべく新設される成長戦略局営業部にて、市の資産・資源を新しい視点で再価値化し、提案・発信することで「ヒト・モノ・カネ」を呼び込んでください。

＜消滅可能性自治体から脱却するために＞
当市は2014年、2024年と2回連続で「消滅可能性自治体（2050年までに20～30代の女性人口が半減する自治体）」に選ばれています。そのため地域再生や観光振興、移住促進…など取り組むべき課題も多数。そうした状況を打開するためにも、あなたの力を貸してください。

＜市に「稼ぐ力」を加える成長戦略局営業部＞
営業部は、シティプロモーション、ふるさと納税、公民連携を担う3課で構成される組織です。各分野にて市の資産・資源を有効活用することで、まちを売り込み、「稼ぐ」ことを目指します。

＜求めるのは、独創性に富む施策＞
各媒体での発信（WEB、チラシ、ポスター、SNS、動画など）、ご当地キャラの活用、イベントの開催、PRサイトの充実、ふるさと納税返礼品の企画、民間企業との連携…など、手段は自由。まずは、新しい気づきや驚きがあるような、既成概念にとらわれない発想が大切です。

―― 過去の施策例 ――
■ブランド理念の新設
■国内有数の文化財・日本遺産を活かした観光振興
■女子プロサッカーチームの本拠地となるスタジアムを含む公園の整備

…水や材木、歴史などまだまだ知られていない魅力が多数。それらを再価値化してください。

＜マネジメントを通じて新組織を軌道に乗せる＞
中長期的な視野で施策を企画立案・実行することや、ミッション・ビジョン・バリューといった理念の浸透、意見やアイデアを気軽に発信できる組織づくりに期待しています。
求められるスキルは: 必須学歴不問／業種未経験歓迎／ブランクOK

＜下記2点を有する方＞
【1】広報・PRの企画経験5年程度（手法・規模不問）
└シティプロモーション、ふるさと納税、公民連携などの分野において、「どんな課題に対してどう施策を打つべきか」「施策を、いつ、どこで、誰に、どう打つべきか」を検討できる方を想定しています。

【2】チーム・組織のマネジメント経験（役職・規模不問）
└ミッション・ビジョン・バリューといった理念の浸透や、意見やアイデアを気軽に発信できる組織づくりなどができる方を想定しています。

広報／PR／営業／クリエイティブディレクター／コピーライター／プランナー／デザイナーなど経験職種は不問。広告代理店やマーケティング会社、制作会社、事業会社などで、自社やクライアントの資産・資源を新しい視点で再価値化し、新たに提案・発信してきた経験やチーム・組織のマネジメントをしてきた経験があるような方を想定しています。

※官公庁での業務経験は不問です。

歓迎 ※フィットする人物像
＜向いている人＞
◎自分のアイデアを他人に理解させる力がある方
前例のないような施策の企画立案、実行が期待されます。いっぽうで、施策を形にするには、実効性や公平性、平等性の観点などでの検討も欠かせません。また、関係各所に納得してもらえるだけの丁寧な説明も必要不可欠です。独創性に富み、自分のアイデアを他人に理解させる力がある方に向いています。

＜向いていない人＞
△柔軟に考えて行動できない方
民間企業とは文化が異なる組織で働きます。たとえば、各種施策を行なうための予算は税金や補助金からまかなわれるため、無駄遣いは許されません。また、コミュニケーションの取り方や意思決定のフローが異なることも。特定の考え方に固執し、柔軟に考えて行動できない方には向いていません。
雇用形態は: ■任期付職員
└原則4年の任期となります。

※試用期間はありません。
※役職としては、2025年4月新設予定の「成長戦略局営業部・部長」となる予定です。
どこで働くか: 河内長野市役所／大阪府河内長野市原町1-1-1
※転勤はありません。
※U・Iターン歓迎です。

▼交通
＜電車の場合＞
南海電鉄高野線、近鉄長野線「河内長野駅」より徒歩約20分

＜バスの場合＞
■河内長野駅前から
南海バス「河内長野駅前」（1番のりば）から河内長野市役所前行き（系統番号416）か、小山田南行き・小山田循環または木戸東町行き（市役所経由・系統番号407V、415、415C、418V）で「河内長野市役所前」下車すぐ（所要時間：約10分）

■千代田駅前、三日市町駅前、美加の台駅前から
モックルコミュニティバス「河内長野市役所前」下車すぐ（所要時間：千代田駅前から約15分、三日市町駅前から約20分、美加の台駅前から約25分）

※マイカー通勤可能です（市契約の有料駐車場あり）。
勤務時間は: 9：00～17：30（実働7.75時間）
給与はどのくらい貰えるか: 月給65万1900円＋手当＋賞与（昨年度実績3.4ヶ月分）

＜年収例＞
初年度年収例：1004万円
待遇・福利厚生は: ■賞与年2回（6月・12月／昨年度実績3.4ヶ月分）
■社会保険完備（労災・健康・厚生年金）

＜各種手当＞
■通勤手当（月5万5000円まで）

＜その他＞
■退職金制度
■市役所内禁煙（屋外に喫煙スペースあり）
■マイカー通勤可（市契約の有料駐車場あり）
■人間ドック（自己負担9000円）
休日休暇は: ＜年間休日：127日＞
■完全週休2日制（土・日）
■祝日
■GW休暇
■夏季休暇（7日間）
■年末年始休暇（6日間：12/29～1/3）
■年次有給休暇
■産前産後休暇（取得・復職実績あり）
■育児休業（取得・復職実績あり）
■介護休暇
■慶弔休暇

※5日以上の連休も取得可能です。
どんな選考プロセスか: ▼STEP1
Web履歴書による書類選考
▼STEP2
一次面接（オンラインで実施）
▼STEP3
二次面接（対面で実施）
▼STEP4
内定

＜選考について＞
▼書類選考：令和6年11月下旬
「AMBI」に登録しているWeb履歴書を確認させていただきます。ぜひこれまでの経験について詳細に記載していただき、あなた自身について教えてください。

▼一時面接：令和6年12月下旬
オンライン（Zoom）にて副市長などと面接を実施します。19時以降の面接も承っていますので、在職中の方もお気軽にご応募ください。

▼二次面接：令和7年1月下旬
当市のシティプロモーションを推進する施策に関する企画書を提出のうえ、市長に対してプレゼンテーションをしていただきます。また面接では、ざっくばらんにお話ししたいと考えています。

※内定の通知は2月頃を予定しています。
※令和7年4月1日より勤務していただく予定です。

＜応募受付方法＞
当ページよりご応募ください。追ってこちらからご連絡を差し上げます。

＜面接地＞
■河内長野市役所
〒586-8501
大阪府河内長野市原町1-1-1

＜連絡先＞
■河内長野市役所
〒586-8501
大阪府河内長野市原町1-1-1
担当／総合政策部人事課
TEL／0721-53-1111

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