- なぜ募集しているのか
- 【“霞が関にない視点”で、日本の食料安全保障に変革を。】
農林水産業の担い手の大幅な減少・高齢化、食料自給率の低下、自然災害の増加。
日本の食料安全保障を支えるために、取り組むべきテーマは多岐にわたります。しかし一方では、AI・IoT・ロボットを始めとする先端技術の活用といった光明もあり、今まさしく、大きな転換点を迎えています。
そこで、民間での経験を持つ方々に、これまでの霞が関になかった観点で、新風を起こしてもらいたいのです。任せるのは、あらゆる政策の企画・立案です。
マスコミ出身であれば各業界への人脈を、弁護士出身であれば法律知識を、商社出身であればサプライチェーンに関わるノウハウを。それぞれが培ってきた能力・知見をフルに活かし、あなたの理想を追いかけてください。
これまでのスキルを国家規模で活かし、自身の理想を純粋に実現できるフィールド。それが、霞が関にあります。 - どんな仕事か
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農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな課題の解決に取り組みます。政策の企画・立案、実行のための具体的なアイデアの検討、推進などを担当します。日本の農林水産業の発展をミッションとし、この国が直面するさまざまな「食」の課題解決に取り組みます。具体的には、政策の企画・立案、実行のための具体的なアイデアの検討、推進など。これまでに培った経験やスキルを活かしてご活躍ください。
<活躍のフィールドはさまざま>
入省後は個人の経験や能力に応じ、上司を補佐しながら制度や事業を推進する「係長」、若しくは最大30~40名ほどの課をまとめる「課長補佐」からスタート。どちらも業務の大枠は変わらず、以下いずれかの部署で、プレイングマネージャーとして経験を積みます。成果次第で「課長」などへの昇格が可能です。
◇大臣官房:省全体の政策や、環境政策に関する総合調整役
◇輸出・国際局:農林水産物・食品の輸出や、国際貿易交渉の推進
◇消費・安全局:食品表示の適正化や輸出入に伴う検疫協議
◇農産局・畜産局:農畜産物の高品質化や安定供給のための開発・支援
◇経営局:農地集積・集約化や税制の検討、新規就農対策
◇農林水産技術会議事務局:AI・ロボットなど最先端技術の研究・導入 など
上記以外にも多くの部署があり、農林水産業を魅力ある成長産業へと育てるため、多くの職員が力を合わせ、知恵を絞っています。
<希望に応じてジョブローテーションあり>
およそ2年おきに希望に応じた異動があります。常に自分が「どんなフィールドで何を実現したいのか」を考えておくことが大切。幹部候補生として幅広い部署やプロジェクトを経験し、多様な知識を持つジェネラリストを目指してください。
<民間との連携が鍵>
人の生活に身近なものを扱う分、関わる人や団体が多いのが農林水産省の特徴。ポストにより、生産現場や小売・流通現場など、各種プライベートセクターとの連携も不可欠です。 - 求められるスキルは
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必須 大卒以上/職種未経験歓迎/業種未経験歓迎
■大学卒業後、民間企業、官公庁、国際機関、研究機関等において勤務した経験が採用時点で通算3年以上となる者
(勤務経験に応じて、「課長補佐級」若しくは「係長級」として採用します。詳細は農水省ホームページ上の受験案内を御確認ください。「課長補佐級」「係長級」の両方に申し込むことも可能です)
※中途入省者の前職は、コンサルティングファーム、金融機関、マスコミ、商社など。多様な経験を活かせるフィールドがあります。中央省庁での就業経験、農林水産業の経験がない方のご応募を歓迎する募集です。
※意欲重視の採用です。知識よりも、「日本の農林水産業に貢献したい」「社会問題を解決したい」という強い想いを重視します。なお、選考フローに通常の公務員試験における筆記試験は含まれませんので、安心してご応募ください。歓迎 ※フィットする人物像
<向いている人>
他の省庁と比べて、農林水産業・食品産業従事者や小売店など、現場との距離が近い職場です。「第一次産業に強い関心があり、日本の将来をデザインしたい」という方にぴったりです。省内外の人との交渉・調整が多い仕事でもあるので、「相手の立場に立ったコミュニケーションが得意」「マメな連絡や細かいすり合わせが苦にならない」という方だと活躍できそうです。
<向いていない人>
行政は様々な調整を経て仕事が進みます。「指摘や批判を受けるのが苦手」「心がすぐに折れてしまい、なかなか立ち直れない」という方には合わないと思います。 - 雇用形態は
- 正社員
※農林水産省では「正職員」と呼称します。
※6ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。 - どこで働くか
- 農林水産省│東京都千代田区霞が関1-2-1
※他省庁・地方公共団体への出向、大使館勤務(海外赴任)などを経験することがあります。
<交通>
東京メトロ日比谷線・千代田線・丸ノ内線「霞ケ関駅」A7出口より徒歩すぐ
東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」7番出口より徒歩6分
都営三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩9分 - 勤務時間は
- ■8:30~17:15
■9:00~17:45
■9:30~18:15
業務により、上記いずれかの働き方(全て実働7.75時間)。 - 給与はどのくらい貰えるか
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関係法令に基づき、民間企業等での就業年数を踏まえて決定します。
【課長補佐級】
月給34万8,020円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)
【係長級】
月給28万960円以上+超過勤務手当(実績に応じて支給)+賞与(4.5か月分)
令和6年人事院勧告に基づく給与改定が実施された場合、変動あり。
<年収例>
本省課長補佐級(35歳)…年間給与730万7000円(+超過勤務手当)
本省課長級 …年間給与1271万7000円
※年収450万~ - 待遇・福利厚生は
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■昇給 年1回(1月)
■期末手当(賞与)年2回(6、12月│昨年度実績4.5ヶ月分)
■社会保険(健康・厚生年金)
■通勤手当(原則、通勤定期券の価額で決定)
■超過勤務手当(実績に応じて支給)
■扶養手当(配偶者:月6500円、子1人につき:月1万円)
■住居手当(家賃月額に応じて最大月2万8000円)
■役職手当
■出張手当
■単身赴任手当(人事異動に伴う場合に限る。新規採用時は対象外)
■社宅制度
■財形貯蓄制度
■職員持株制度
■庁舎内に食堂・コンビニあり
■農林水産省保育園(千代田区認可の事業者内保育所│2017年開業)
■職場内禁煙
■海外研修・留学制度
■国家公務員災害補償法制度
■退職金制度
■育児休業制度
■育児短時間勤務制度
■子育てとの両立支援勉強会(外部講師による講演等) - 休日休暇は
- ■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■夏季休暇(3日)
■年末年始休暇(6日)
■産休・育休制度(取得・復職実績共にあり)
■有給休暇(年20日 ※4月1日採用の新規採用職員の場合、採用の年は15日)
■結婚休暇
■出生サポート休暇
■産前・産後休暇
■介護休暇
■配偶者出産休暇
■忌引休暇
■子の看護休暇
■ボランティア休暇 等
※年間休日は122日(2024年度実績)。国会が落ち着いた時期など、有給休暇を取得して数日間の連休を取ることも可能です。 - どんな選考プロセスか
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▼STEP1
AMBIよりエントリー ※今回の中途採用では通常の公務員試験は実施いたしません。
▼STEP2
履歴書・職務経歴書・小論文の提出
▼STEP3
Web面接+Web適性試験
▼STEP4
農林水産省本省における面接(複数回の面接を1日で実施)
▼STEP5
内定 ※入省時期は【令和7年4月1日以降】を予定
・今回の中途採用においては、通常の公務員試験は実施いたしませんので、幅広い方からのご応募をお待ちしております。
・履歴書、職務経歴書、小論文の提出が必要となります。
※説明会を、11月・12月中に複数回実施します。
※現在、就業中の方もいらっしゃるかと思います。入省の時期については最大限考慮します。
■応募受付方法
まずは下記の応募ボタンからご応募ください。その後、AMBI経由で応募受付メールをお送りいたします。メール内には提出書類に関するご案内がありますので、必ずご確認ください。
■面接地
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
■連絡先
〒100-8950
東京都千代田区霞が関1-2-1
担当:大臣官房 秘書課/浅沼、佐藤
TEL/03-6744-2001
E-MAIL/sogo_jimu@maff.go.jp
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掲載期間24/11/21~24/12/04
求人No.MAF-a1121