808億円―これは2021年に予測される国内Fintechの市場規模(※1)。当然、求人ニーズも高まっていく。関連求人をチェックしていこう。
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ファイナンス(Finance)と、テクノロジー(Technology)という単語からそれぞれ取って名付けられたFinTech(フィンテック)。近年では、狭義で「IT技術を使って行なう金融サービス」を指すことが多い。
たとえば、今まで銀行・ATMに足を運んで行なった送金・決済、資金調達なども、Fintechを活用したサービスを通せば、スマートフォン・タブレットからカンタンにできるようになる。
『おサイフケータイ』『Apple Pay』『楽天スマートペイ』など、すでに身近なものになった。また、融資を受けたい人と投資家をマッチングするソーシャルレンディング(『maneo』『クラウドバンク』など)なども、国内発のFinTechのサービスといえる。
アメリカでは、5年以上前からフィンテック(FinTech)サービスが浸透したという見方がされている。今も爆発的に成長しており、今後は日本国内でもサービスの拡充と普及が進むだろう。
金融機関を通さなくとも “いつでもどこでも気軽に” 使え、手数料も安価。銀行や消費者金融の業務を侵食するため、“金融機関にとって脅威”という見方もある。
近年では、大手金融機関がベンチャー企業と協業し、サービス開発に乗り出すという動きも活発化。今後は大手金融機関やWebベンチャーなど、あらゆる企業でフィンテックサービスに関わる人材が求められるはずだ。
フィンテック(FinTech)に関連したサービスの増加に伴い、市場に出る求人としてはさまざまな職種が挙げられる。2017年に入り、その数も種類も、順調に増えているといっていいだろう。
今までの世の中の常識をも変える可能性を秘めたフィンテック(FinTech)。成長分野だけに、いま携わることで、市場価値を高め、活躍の幅を広げるチャンスだ。
(※1)矢野経済研究所
https://www.yano.co.jp/press/press.php/001651
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