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80億円超の調達企業も

2023年4月、資金調達したスタートアップ特集

掲載日:2023/05/15更新日:2023/05/15
求人掲載中

2023年4月に1億円以上の資金を調達し、AMBIに求人掲載中の企業をまとめてご紹介する。事業概要とともに、実際の求人を見ていこう。(50 音順)

AMBIで採用強化中の企業一覧

【1】AGE technologies
【2】estie(エスティ)
【3】エニトグループ
【4】電脳交通
【5】New Innovations
【6】hacomono
【7】ペライチ
【8】Luup

AGE technologies | 4月に5.9億円を調達

「高齢社会にテクノロジー革命を起こす」をミッションに、煩雑な相続手続きの課題を解決するプラットフォームを展開。2020年より『そうぞくドットコム不動産』を提供開始。2023年3月現在、同サービスを通じて登記された不動産件数は2万1,000件を突破した。2022年5月には、相続で発生した銀行口座の払い戻し手続きサービス『そうぞくドットコム預貯金』を新たにリリースしている。

2023年4月、総額5.9億円の資金調達に成功。今後、証券、生命保険、相続税の申告など、新たな領域でのサービス開発を強化していく計画だ。

estie | 4月に16億円を調達

大手不動産デベロッパーをはじめ資産運用会社の70%以上に活用される、日本最大級のオフィスビル情報プラットフォーム『estie pro』を運営。「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに、​​商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決していく。

2023年4月には、総額16億円の資金調達を実施。累計調達額は約30億円となった。今回の資金調達を経て、既存事業をさらに加速させる人材の採用を強化していく。

エニトグループ | 4月に86.5億円を調達

マッチングアプリ『with』や『Omiai』を展開。両サービスを合わせた累計会員数は、1,600万人を突破し、「恋愛における価値観を追求し、最適な縁を提供する。」をミッションに掲げる。

2023年4月、総額86.5億円の資金調達を実施。今後人材採用をはじめ、組織体制の強化を推進していく。

電脳交通 | 4月に約12億円を調達

「タクシーのDX」をミッションに、低価格で常に最新機能を使用できるクラウド型タクシー配車システム「DS」を提供。毎年約200%ペースで導入車両数を拡大させており、2023年3月時点では全国45都道府県の事業者が導入。さらに自治体向けのデマンド交通サービスや、タクシーのEV化などの取り組みも進めている。

2023年4月には、総額約12億円の資金調達に成功。IPOを視野に入れ、プロダクト・組織体制の強化を図る。

New Innovations | 4月に54.1億円を調達

「あらゆる業界を、無人化する」を達成すべき世界観とし、AI・ロボティクスなどのコア技術を用いたソリューションを提供。2021年4月には完全無人・非接触でスペシャルティコーヒーを受け取れる、AIカフェロボット『root C(ルートシー)』を正式リリース。鉄道会社などとも連携し、オフィスビルや商業施設などでの設置を進めている。

2023年4月、総額54.1億円の資金調達に成功。ハードウェアとソフトウェアを掛け合わせたソリューション提供により、あらゆる業界の課題解決を図る。

hacomono | 4月に38.5億円を調達

「ウェルネス産業を、新次元へ。」をミッションに、ウェルネス産業向けオールインワン基幹システム『hacomono』を展開する。同サービスは店舗ビジネスのDXソリューションとして、3,000店舗・310万人以上が利用。スクール業界や公共運動施設など、新たな業種への導入も広げている。

2023年4月、総額38.5億円の資金調達を実施。累計調達額は64.5億円となった。今後、既存プロダクトのみならず、FinTech領域を含めた新規事業への投資も強化していく方針だ。

ペライチ | 4月に5億円を調達

誰でも早く、カンタンにホームページを制作できるSaaS『ペライチ』を運営。「テクノロジーをすべての人が使える世界に」をビジョンに掲げる。『ペライチ』ではさらにWEB予約、決済、メルマガ配信など、企業のDX化に必要な各種機能を提供することで、個人事業主や中小企業の課題解決に取り組んできた。

2023年4月には、5億円の資金調達を完了。累計調達額は13億8,900万円となった。今後はグローバルを見据えた既存事業の拡大、新規事業の創出を推し進めていく。

Luup | 4月に約45億円を調達

「街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる」をミッションに、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービス『LUUP』を展開。電動キックボードの導入開始から2年で、東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸など、ポート数は3,000を突破した。

2023年4月、計約45億円の資金調達を実施。累計調達額は約91億円に。今後ポートの拡大や車両・アプリの改善を通じ、事業拡大を進めていく方針だ。

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