2023年10月に1億円以上の資金を調達し、AMBIに求人掲載中の企業をまとめてご紹介する。事業概要とともに、実際の求人を見ていこう。（50 音順）
ACROVE ｜総額11.4億円を調達
アスエネ ｜総額20億円を調達
ECOMMIT ｜約9.4億円を調達
Opt Fit ｜約2億円を調達
KINS ｜約15億円を調達
スタイルポート｜約7億円を調達
ソラジマ ｜2億円を調達
DAIZ ｜2億円を調達
DRIPS ｜3.4億円を調達
MICIN ｜40.5億円を調達
WonderSpace ｜1.6億円を調達
EC売上最大化を実現するECプラットフォーム事業と、M&Aを通してブランド育成を図るECロールアップの2事業を展開。10月の資金調達により、累計調達額は約18.4億円に。今後は売上最大化を図る支援サービスの向上と拡充。また事業者の課題解決の一つとして「事業承継型M&A」にも注力していく。
CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」やESG評価サービス「アスエネESG」等を展開するクライメートテック（気候テック）。10月には総額20億円を調達し、累計調達額は約51億円に。日本発・アジアNo.1のクライメートテック企業を目指し、事業拡大を目指す。
不要品を回収・選別し、再流通させる循環の仕組みPASSTO（パスト）などを手掛ける。「捨てない社会をかなえる」をスローガンに掲げ、インフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業を展開。10月には約9.4億円の資金調達を実施した。調達資金は設備・システム開発、人材・ブランディングへの投資等に使われる計画。
フィットネスジム専用AI画像解析サービス「GYM DX」を提供。これまでに大手フィットネス企業運営の店舗を中心に1,000店舗超に導入済み。フィットネスジム運営の省人化・無人運営の実現によりフィットネス業界のDX推進に貢献してきた。10月には約2億円の資金調達を実施。今後、製造業をはじめとした新領域への展開やフィットネス業界でのシェア拡大を目指す。
総合的な「菌ケアサービス」を展開し、「慢性疾患の根本解決」を目指すヘルスケアベンチャー。人の体に共生する菌の集団・マイクロバイオームに特化し、慢性疾患・症状に対する効果の期待できる独自菌・原料の探索から開発までを行なう。10月には約15億円を調達し、累計額は約30億円となった。今後は、独自菌・原料の事業化や、マイクロバイオーム研究基盤の拡大を目指す。
「空間の選択に伴う後悔をゼロにする」をミッションに掲げ、建設不動産業界向けにDXソリューションを展開。未竣工の建物やアクセスが不便な立地にある建物を仮想空間上に再現し、いつでも・どこでも・誰とでも空間イメージを共有することができる「ROOV」等を提供する。10月に約7億円を調達。調達資金はプロダクト開発やカスタマーサクセス体制の拡充などに投資していく計画だ。
「今世紀を代表するコンテンツを創る―」をミッションに、デジタル領域でのエンタメコンテンツ制作に注力するスタートアップ。Webtoon領域では『婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。』『傷だらけ聖女より報復をこめて』などが代表作となっている。10月にはソラジマ初となる社債発行によるデッドファイナンスで2 億円の資金調達を実施。クリエイターが最高のパフォーマンスを発揮できる創作環境へ投資を行なう。
機能性、栄養価を兼ね備えた植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するフードテックベンチャー。環境負荷の小さい次世代植物性食品「ミラクルミート」「ミラクルエッグ」の普及を通じて、豊かな選択肢のある食生活と持続可能な社会の実現を目指す。10月には2億円を調達し、累計調達額は97.8億円となった。 調達資金は発芽・植物肉新工場の増設や、人材採用などに充てられる。
マウスピース歯科矯正サービス「hanaravi（ハナラビ)）など予防医療事業を展開。「ひとの力と最新技術を組み合わせることでアンフェアを解消し誰でも健康に生きられるようにする」を掲げる。同社は10月に3.4億円の資金調達を実施。「hanaravi」の治療効率・品質向上や、提携院の拡大などに注力する。
AIを活用したヘルスケアソリューション事業を展開。いつでもどこでもスマホで診察・処方が受けられるスマホ診療プラットフォームアプリ「curon（クロン）」等を手がける。10月には総額40.5億円を調達し、累計調達額は100億円超に。今後オンライン医療事業、デジタルセラピューティクス事業をはじめとする各事業のさらなる成長を目指す。
広告運用代行、マーケティング支援、その他「不動産投資の教科書」「TVログ」「Re:con」といったメディア事業を展開。10月には1.6億円を調達。今後さらなる事業拡大に向け、人材採用や事業開発へ投資していく。
