いま、教育業界がおもしろい。とくにさまざまなオンライン学習サービスが登場し、教育のあり方を変化させている。新サービスの動向と共に、各社の求人募集を見ていこう。
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パソコンやタブレット、スマホなどが普及し、学習のカタチが大きく変わり始めている。
特に注目されているのが「オンライン学習サービス」だ。Skypeなどを介した英会話レッスン、プログラミング学習、デザイン講座、ビジネス講座など、オンライン動画で学習できるサービスが次々に登場。企業研修などで活用されるケースも一般的になってきた。
オフラインの講座・授業と異なり、比較的安価で受講ができるのもオンライン動画学習の特徴だ。どこでも手軽に受講できる利便性も相まって、利用者数は急速に増加している。
大手学習塾やその他、教育事業を展開する企業でも、独自に受験対策アプリを開発するなど新サービス提供の動きは活発だ。
さらに、学校教育における現場でもテクノロジーの活用が進む。政府は「2020年までに生徒1人に1台タブレットを配布する」と発表。教材の作成・配布・回収・採点・成績管理といった授業内で生じる業務の効率化はより進んでいきそうだ。
たとえば、生徒のテスト結果・学習データを管理・分析。生徒たちの学習スピードにあわせたカリキュラムを組み立てるなども可能に。システム開発やサービス提供者など、新規参入を計画する企業もあるはずだ。
各社、新たな教育サービスを提供していくなか、さまざまな求人募集も行なっている。
たとえば、オンライン英会話サービス事業を行なう上場企業では、CMO募集を見受けることができた。コンシューマー、学校、キッズ、法人研修、リアル教室型…などなどの多様な市場におけるマーケティングを担う。オンライン広告、SEO対策、オフラインイベントなど、あらゆるプロモーション活動を指揮するポジションだ。
また、幼児向け「知育サービス」を企画・開発する企業で募集していたのはエンジニア。アプリ・ゲームエンジンの開発、技術的な研究や検証を担っていくと記されていた。
(※いずれも2017年11月現在)
テクノロジーの進化と共に多様化している「教育サービス」。社会的にも大きなインパクトを与えていく。そんな事業に携わるやりがいが感じられるはず。ぜひ求人募集をチェックしてみてほしい。
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