掲載日:2024/07/17更新日:2024/08/14
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全国屈指の自然を有する街、神戸。「緑」を活かしてカーボンニュートラルの実現を。
人口150万人規模の大都市である一方で、六甲山や神戸港をはじめ多くの自然を持つ神戸市。実は全市域の7割近くが緑で覆われており、一人当たりの公園面積や緑地の保全地区の面積が政令指定都市においては第一位。そこで、こうした土地の特性を活かし、神戸市が力を入れようとしているのが「まちづくりGX(グリーントランスフォーメーション)」だ。
神戸市が目指しているのは、神戸が誇る「緑」を活用したカーボンニュートラルの実現や街の活性化。その一環として取り組んでいるのが「KOBE 公園プロジェクト」「こうべ木陰プロジェクト」といった、公園や森の新たな活用方法を創出するプロジェクトである。今後さらにこうした動きを加速させるためには、新たな視点でGX関連施策を推進する人材が不可欠。そこで今回、民間から広く公募を行なう。
公園や森の新たな価値を創造する。「グリーンクリエイティブ担当」を初公募。
今回募集するのは、公園や森の新たな活用方法の創出を担う「グリーンクリエイティブ担当」。公園や森の利用ルールの整備、価値向上のためのプロジェクトの立ち上げ~実行といったことが主なミッションだ。他にも、神戸市が取り組むSDGsに関する事業に広く携わる機会が設けられており、自由な発想で新たな取り組みを考えることが期待されている。
また、今回は公務員試験(筆記試験)を介さず、書類選考と面接にて選考を行なう。民間で培った経験を活かし、神戸のGXを加速させる。そして、脱炭素社会を神戸から実現させる──そんな挑戦心を持つ方からの応募が期待される。
(↓)神戸市 公募プロジェクト|特別インタビューはこちら